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Yamareco

記録ID: 6627652
全員に公開
山滑走
大雪山

小旭岳

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
14.9km
登り
892m
下り
893m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:18
合計
5:30
8:00
8:18
107
10:05
0:00
18
姿見
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス 旭岳ビジターセンターまで夏タイヤでOK
ビジターセンターからスキーコースを登る。
雪は締まってカチカチ。
ビジターセンターからスキーコースを登る。
雪は締まってカチカチ。
第一天女ヶ原でスキーコースを離脱して東に進むと、早速沢形を何本か渡る。
スノーブリッジはしっかり繋がっていて問題ない。
第一天女ヶ原でスキーコースを離脱して東に進むと、早速沢形を何本か渡る。
スノーブリッジはしっかり繋がっていて問題ない。
旭平方面の急斜面を横目に進む。
旭平方面の急斜面を横目に進む。
二見川を渡る所は部分的に沢が開いていたが、上流の方を選ぶと渡りやすかった。
二見川を渡る所は部分的に沢が開いていたが、上流の方を選ぶと渡りやすかった。
雪庇の段差もあるので直線的には進めず、出てくる沢形を一本ずつ上流側から巻いていく。
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雪庇の段差もあるので直線的には進めず、出てくる沢形を一本ずつ上流側から巻いていく。
1400mを越えると広い雪原に出た。シュカブラと旭岳が美しい。
トラバース気味に緩〜く標高を上げて行く。
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1400mを越えると広い雪原に出た。シュカブラと旭岳が美しい。
トラバース気味に緩〜く標高を上げて行く。
中尾山(1473m)の尖ったピークが印象的だった。
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中尾山(1473m)の尖ったピークが印象的だった。
小旭岳が近づいてきた。周囲の山と比べると何とも地味な山容。。
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小旭岳が近づいてきた。周囲の山と比べると何とも地味な山容。。
・1575の南で大きな沢形に出合う。
雪庇が張り出していてそのまま下れず、1570mくらいまで登ってから緩い斜面を下った。
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・1575の南で大きな沢形に出合う。
雪庇が張り出していてそのまま下れず、1570mくらいまで登ってから緩い斜面を下った。
沢形を越えて振り返る。右手の岩があるあたりから下りてきた。
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沢形を越えて振り返る。右手の岩があるあたりから下りてきた。
左は凡忠別岳と忠別岳、右は十勝連峰に続く山々。
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左は凡忠別岳と忠別岳、右は十勝連峰に続く山々。
・1575の南の沢形を越えて、トラバースして直下の沢形に入れば山頂は近い。
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・1575の南の沢形を越えて、トラバースして直下の沢形に入れば山頂は近い。
北側のコルから小旭岳へ最後の登り。
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北側のコルから小旭岳へ最後の登り。
小旭岳(1654m)到着。
山頂はなだらかな丘のような感じで、ハイマツが出かけていた。
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小旭岳(1654m)到着。
山頂はなだらかな丘のような感じで、ハイマツが出かけていた。
旭岳と後旭岳が目前に立ち並んでいるのは迫力がある。
この2座とセットで回るのも良いかもしれない(?)
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旭岳と後旭岳が目前に立ち並んでいるのは迫力がある。
この2座とセットで回るのも良いかもしれない(?)
ユウセツ沢の深い谷があり、忠別岳方面は近そうで遠い。
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ユウセツ沢の深い谷があり、忠別岳方面は近そうで遠い。
白雲岳、小白雲岳あたりはまだ行きやすそうな感じ。
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白雲岳、小白雲岳あたりはまだ行きやすそうな感じ。
帰路は旭岳の南をトラバースして姿見経由にした。
沢形をかわすため、岩場を避けながら1810mあたりまで標高を上げる。
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帰路は旭岳の南をトラバースして姿見経由にした。
沢形をかわすため、岩場を避けながら1810mあたりまで標高を上げる。
姿見に向かって僅かに標高を落としながらトラバースしていくと良い感じに進めた。
姿見に向かって僅かに標高を落としながらトラバースしていくと良い感じに進めた。
ただ、南向きの斜面ということもあって地面が出始めている所もあった。
ただ、南向きの斜面ということもあって地面が出始めている所もあった。
姿見に下りると、ロープウェーで上がってきた登山者、スキーヤー多数とすれ違い。
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姿見に下りると、ロープウェーで上がってきた登山者、スキーヤー多数とすれ違い。
圧雪されたゲレンデをビジターセンターまで下る。
上部はシャバ雪で良かったけど、下部はストップ雪で全然滑らなかった・・・。
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圧雪されたゲレンデをビジターセンターまで下る。
上部はシャバ雪で良かったけど、下部はストップ雪で全然滑らなかった・・・。

感想

表大雪の主峰、旭岳から南に離れた位置にある小旭岳(1654m)。旭岳、後旭岳と比べて登山対象になることは少ないようで、標高も低くて目立たない山だけど、昨年この界隈を周回して気になったので登ってみた。

往路は第一天女ヶ原から小旭岳へ直線的に進むルート。この辺りはかつての旭岳SOS遭難事件の現場に近く、沢形がいくつも横切っていて複雑な地形だった。スノーブリッジがしっかり繋がっていて渡渉点に困ることは無かったけど、雪庇を避けるために大きく巻いたりと一筋縄では行かなかった。

復路は旭岳の中腹をトラバースして姿見からゲレンデを下った。多少の登り返しはあるものの、この方がルート的には単純かもしれない。ただ、この日は下界は17℃で夏のような陽気。兼用靴が蒸れて足の皮がふやけてしまい、その状態で長時間のトラバースを続けたせいか足を痛めてしまった・・・。

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