小旭岳、後旭岳、旭岳

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:58

5:30 スタート地点
5:32 5:36 旭岳ビジターセンター
8:47 9:08 小旭岳
11:23 11:25 後旭岳
11:52 12:14 大雪山
13:25 13:25 旭岳ビジターセンター
13:28 ゴール地点

写真

スタートからしばらくはスキーコースを進む。

2，3か所の渡渉あり。川幅狭く水量少なく楽々渡渉。

開けた稜線に出ると旭岳とご対面。

トムラウシ山、十勝連山方面もきれいに見えます。

ルート上にはハイ松が多く見えて不安あり。
左奥に小旭岳が見える。

旭岳、雪少ないです。

黒々してます。どこを進むか迷います。

大きな沢を超えていく。雪庇落ちて危険無し。

だんだん近づいてきた。

歩いてきたルートを振り返る。

いよいよ小旭岳に取り付きます。

稜線コルから小旭岳の北斜面を登る。

北斜面を上り最後は藪漕ぎで山頂へ。

小旭岳山頂到着。初登頂。
北の旭岳、後旭岳。

南の凡忠別岳、忠別岳。

雪少ないので旭岳までどの斜面を登るか悩む。

標高上げて小旭岳を振り返る。

旭岳と後旭岳のコルを目指す。

後旭岳の北斜面は雪が繋がっていた。

後旭岳到着。

熊ケ岳も良く見える。

旭岳到着。山頂に賑わってました。

夏道は雪が無く、地獄谷も雪少ないです。

北側から西側にかけては雪が繋がっていそうなので、北斜面を下っていく。
後方は当麻岳と安足間岳。

北斜面は固くてガリガリだったが、西斜面は柔らかく少しスキーが楽しめた。

スキーが楽しめる西斜面にはスキーヤー、ボーダー多し。

姿見の駅まで戻ってきました。

姿見の駅周辺には多くの人がいた。GWですね。

スキーコースを下って下山。

感想

sap

目標の小旭岳へ、ついでに後旭岳、旭岳と三山を周回してみた。😄

事前情報では旭岳周辺は雪が少なくハイ松漕ぎなどの苦行登山か敗退も考えながらのスタート。
確かに雪が少なくスキーを外しての渡渉もあったが、おおむねハイ松の間の雪を繋いでいくことができ苦行とならず三山を周回できた。

小旭岳までには大きな沢を超えるか迂回していく必要があるが、雪庇も崩落していて危険個所も無くそのまま横断出来たので時間的にも順調に進めた。
旭岳は例年に比べると雪が少なくハイ松や山肌の露出が多めだった。旭岳山頂の多くのスキーヤーやボーダーからボヤキの言葉が聞かれた。今年はスキーヤー泣かせのGWの様です。

目標の小旭岳に登頂出来満足。🎉