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Yamareco

記録ID: 663148
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

(逆峯) 吉野 〜 四寸岩山(守屋岳)

2015年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
9.9km
登り
1,050m
下り
145m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:11
合計
4:13
6:36
11
スタート地点
6:47
6:47
9
6:56
6:57
57
7:54
7:54
17
8:11
8:12
19
8:31
8:32
19
8:51
8:55
19
9:14
9:15
91
10:46
10:49
0
10:49
ゴール地点
ログは往路のみのピストンです
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
吉野山下千本駐車場(無料)に停めて歩き出しました
コース状況/
危険箇所等
半分が道路面歩きです
朝6時過ぎの吉野大橋
朝6時過ぎの吉野大橋
6時半には吉野山下千本駐車場から歩き出します
さすがに駐車数はこんなもんです
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6時半には吉野山下千本駐車場から歩き出します
さすがに駐車数はこんなもんです
紫陽花が真っ盛りですね
1
紫陽花が真っ盛りですね
橋を渡って
くぐって
金峰山寺
この図の遥か上方へ進みます
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この図の遥か上方へ進みます
左に執ります
何かというと単なる自撮りです
自身のザック姿って初めて見ました!
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何かというと単なる自撮りです
自身のザック姿って初めて見ました!
ここを左へショーットカットします
ここを左へショーットカットします
上がります
右下から上がって来ました
右下から上がって来ました
このアスファルト道はずっと上りです
このアスファルト道はずっと上りです
懐かしい感じがしたので1枚
子供のころの昭和時代では近所にこういう家屋は未だあった
ここに座って、老若男女皆関係なくだべっていたという情景が目に浮かぶように感じました
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懐かしい感じがしたので1枚
子供のころの昭和時代では近所にこういう家屋は未だあった
ここに座って、老若男女皆関係なくだべっていたという情景が目に浮かぶように感じました
上の道へ進むのですがこの斜面登りました
滑って危険というより、「アホな奴があんなところを登っている」としか見えないだろう
上の道へ進むのですがこの斜面登りました
滑って危険というより、「アホな奴があんなところを登っている」としか見えないだろう
出発地を振り返ります
出発地を振り返ります
上がります
花矢倉展望台へ
桜の頃に来たいが、人と車で溢れているんだろうな
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桜の頃に来たいが、人と車で溢れているんだろうな
金峰山寺が見えます
あそこからここまで小1時間・・・・
標準時間をオーバーしてます
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金峰山寺が見えます
あそこからここまで小1時間・・・・
標準時間をオーバーしてます
水分神社
高城山への分岐前
高城山への分岐前
トイレ左を上がります
トイレ左を上がります
良くない天気の写真は表現が半減します
良くない天気の写真は表現が半減します
高城山休憩所
この下り坂道・・・・
完全な足滑らしで3度立て続けにコケました!
コンクリート路の致命的な欠点
茶色い上の方が滑らないで、白い部分はヌルヌルと滑ります
普通に歩いていてコケましたから!
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この下り坂道・・・・
完全な足滑らしで3度立て続けにコケました!
コンクリート路の致命的な欠点
茶色い上の方が滑らないで、白い部分はヌルヌルと滑ります
普通に歩いていてコケましたから!
やっと着いたか
出発して約2時間掛かってます 遅い!
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やっと着いたか
出発して約2時間掛かってます 遅い!
世界遺産 金峯神社修行門
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世界遺産 金峯神社修行門
金峯神社境内
右へ執ります
ここは左へ
地図ではかなり迷いました
ここは左へ
地図ではかなり迷いました
いろいろ書かれてあって何という位置か特定できません
愛染宿跡?
いろいろ書かれてあって何という位置か特定できません
愛染宿跡?
進みます
女人結界と読めます
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女人結界と読めます
あそこが青根ヶ峰か
あそこが青根ヶ峰か
あまり広くなく何もないので進みます
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あまり広くなく何もないので進みます
林道へ降り立ちます
林道へ降り立ちます
ここからは急登しないと四寸岩山へ着きません orz
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ここからは急登しないと四寸岩山へ着きません orz
林道を外れて登ります
林道を外れて登ります
ピンクテープですが、正規路は右方へ進みます
ピンクテープですが、正規路は右方へ進みます
ピンクテープ進みました
あの山頂がたぶん四寸岩山になろうかと
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ピンクテープ進みました
あの山頂がたぶん四寸岩山になろうかと
再度下ります
ココが正規路の降り口
鉄塔から見とき崩落して進めないんじゃないかと判断したため巻きました
ココが正規路の降り口
鉄塔から見とき崩落して進めないんじゃないかと判断したため巻きました
進みます
分岐路を左へ
四寸岩山か手前の薊岳か?
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四寸岩山か手前の薊岳か?
左へ上がります
楽そうなモノレール横を進みます
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楽そうなモノレール横を進みます
結構な急登りです
結構な急登りです
雲が掛かりそうです
雲が掛かりそうです
あの先か
見覚えのある景色
見覚えのある景色
どうにか本日の目標地点に着きました
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どうにか本日の目標地点に着きました
着いたとたんに晴れそうな雰囲気が・・・・
着いたとたんに晴れそうな雰囲気が・・・・
急いで食事して発ちます
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急いで食事して発ちます
こちらまで来ると奥深い山々が重なって見えます
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こちらまで来ると奥深い山々が重なって見えます
帰路の鉄塔手前にて
ね、お決まりの下山時の好天模様!
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帰路の鉄塔手前にて
ね、お決まりの下山時の好天模様!
危険とか崩落とかは表記無く足跡も確認したので帰路は博打的に上がります
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危険とか崩落とかは表記無く足跡も確認したので帰路は博打的に上がります
その博打的な登り途中の1枚
普通に晴れ模様ですが!?
この後は急いで下山します
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その博打的な登り途中の1枚
普通に晴れ模様ですが!?
この後は急いで下山します

感想

梅雨の合間の山歩き
意地のように毎週末は出掛けないと気が狂う?

どうにか降雨にはならなさそう(夕刻以降はどうでもいい)なので、大峰奥駈道の最北端部というか順峯の最終地点である吉野から南下します
北端部未踏区間である吉野〜四寸岩山まで歩きます
すこし距離もあるのですが、標高があまり高くないので頑張ります

こちら方面へ来るのもかなりの迷いがありました
なぜなら吉野といえばどの時期に来ても人が多いというか見どころのある観光地と思っているので、早朝に発って帰路はクルマに戻るだけにしようというような考えで行くことにしました
要するに観光者を掻き分けて歩いて行くなんて絶対にしたくないし、また単独歩きにて立ち並ぶ商店からの呼び込みに耐えられるかどうか?
とにかく人の混雑というモノは生理的に受け付けられません
結果的に、今回も登山者との遭遇ゼロでした
山中での登山者との遭遇や挨拶は苦にもなりませんが、街中での人混みは苦手です

駐車地を6時半には発てました
とにかく土産物屋や飲食店街が立ち並ぶ銀座通りを通過しないと今日は達成できません
当然の如く早朝のためあまり人は居ません
出店準備しているか、宿泊者が歩いている程度で進む先に人が見えるということはほとんどありませんシメシメ!!
クルマでの通過は過去に経験しています
狭くて、人もクルマもギリギリのところを通過するという街並みです
今日は私一人が山登りのために歩いているという感じです
ほんとうに静かでいいですね吉野町の早朝

まず目についたのは金峯山寺
太鼓の音がしています
あまり神社仏閣に興味がないので寄らずに進みます
車道歩きですが途中でショートカット二度します
一度目はちゃんとしたルートですが、二つ目はどう考えても登らんよな誰もという所をよじ登りました
損か得かはおいといて、馬鹿な行動を早朝からしている自分が可愛いですね\(^o^)/
何度も車道を逸れて歩き、またそれの繰り返しをして高城山まで来ました
上がってもあまり展望良くないのは理解して登ります
案の定よく見えないが、見えにくいという程度で良かった
再度車道へ下りますが、本日最大級の転倒事故が起きます
1回目・普通に歩いているのに滑って尻もち
手のひらはグローブ無しだがけがなし
2回目・ソロソロ歩きしていても、1回目と同文
3回目・1回目と同状況

普通に舗装された歩き道で3度も尻もちつきました
ケガはないが、ザックに損傷が2箇所!
中のガスボンベの角が固い路面との挟まれによりほころんでいます
他にも固いものが中にあったところはほころびが・・・・
ショックでしたね
購入後半年以内ですが汚れとキズ物になりました
最近、登山靴の底も滑りやすくなってきたかなと感じ始めていたのですが、こういうコンクリート路面で雨上がり後は致命的ですね

気を取り直して進んで行くと金峯神社修行門の鳥居が見えます
さらに進み、本殿まで行きますが人は居ませんし気配もありません
この先への進み方で時間を要した
いつもの如く、地図のその方向には道がない
このまま進めば違う方向へ行ってしまうのでは?
などと散々行き来し、仕方なく「こちらでいいや」で進むと分岐が在りホッと安心します

着いたところは愛染宿跡でしょうか? 
読めるのは「西行古跡」「宝塔院跡」「報恩大師修行之霊跡」などと書かれていますが・・・・先に進みます
暫くして青根ヶ峰到着します
そして下って、車道へ合流し再度山道へ入ります
往路では鉄塔真下通過して進みましたが、本ルートは別にあります
見えていますが崩落した後のような雰囲気がしたので敢えて避けました
車道歩きで黒滝村へ入り、分岐路でもそのまま進みます
方角的に正面に最終地点である四寸岩山と思えるのが見えます
「遠いよなあ、まだ」とか考えながら進みます
再度山歩きに入りますが、モノレールの車庫が在りこれを使えば楽して上がれるよなと考えながら歩き出します
しばらくは結構な急登り坂ばかり
ほんのわずかな平坦路もありますが、最後の上がりだと思うと苦にもなりません
やっと開けたところに出るなと思えば目標点です

四寸岩山は、前回GW初日に五番関から来ています
その先となる北部未踏区間をいま踏破しました!
しかし結構な距離(約10キロ4時間以上)歩きました
これを時間短縮して戻らないといけません、何故なら・・・・
我が浦和レッドダイヤモンズの優勝決定試合が16時から始まるからです

食事して慌てて下山しますが、緩い下りでは駆け足気味に飛ばします
そして間違いが起こる!
駆け足してて「ん?往路でこんな木の幹跡なんか無かったぞ?」
慌ててGPS見ると90度違う方向へ進んでいます!
おいおい緩い下りだから走っていたのに、戻るのに登るのか?
またまた悪いクセも出ました
「斜めに進めばいずれ正規ルートに当たるハズ」という曖昧な判断が間違いの始まりです
トラバースして進みますがやはり下方向へ下方向へ行こうとするのでいつまで経っても合流なんかできません
また危険な崩落路跡も越えないと行けません
何の補償もないというか、安心材料の無い状態での斜面歩き
今日ほど衣類を汚しながら進んだのは言うまでもありません
帰宅後の洗濯にて、真っ白いお気に入りが汚れたまま洗い上がりました
まあ勲章として残しておきますが、本当は苦難の歩き後の成れの果て
合流後はちゃんと歩きましたが、帰路は下りなので半分の時間(約2時間)で舞い戻りたかったが、結局3時間掛かりました
そして吉野の街並みを歩きますが、紫陽花祭りの期間中とはいえほとんど人が居ません
14時前ですが飲食店にも客の人影ないのです
暑いので、冷たいものでも食べてもいいかなんて往路では考えていたが、さすがに予定時刻を過ぎているので余裕なし
1度だけ「冷たいものでもどうですか〜」と昔の美人と現美人(本当にかわいい女性に見えた)に声掛けされましたが、生憎時間がないので微笑み返しで進みました

取り敢えず、今日は未踏区間の結構長い距離も歩けて、また決勝試合のキックオフ5秒前にはTV前に戻れて優勝のシーンも味わえて良い週末となりました
翌日曜の今朝も、疲れは在りますが重症でもないのでこの投稿を終えたら家の用事(掃除洗濯などいっぱい!)をこなします

おれ、元気だよな!
で、次週以降はどうすんの?

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