櫛形山

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 11.0km
• 登り: 869m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:17

距離 11.0km 登り 869m 下り 869m

6:56 見晴らし台
8:35 8:37 アヤメ平
8:39 8:49 アヤメ平避難小屋
8:50 8:54 アヤメ平
9:23 9:32 裸山
10:23 11:02 櫛形山（最高点）
11:51 アヤメ平
12:03 12:04 アヤメ平避難小屋
12:07 アヤメ平
13:12 見晴らし台
13:13 ゴール地点

往路：北尾根登山道、裸山ルート
復路：原生林ルート、北尾根遊歩道

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道52号から市街地を通り、櫛形山林道へ。なお林道は12月から4月まで閉鎖するようです。
出発点とした　みはらし平　には、路肩に駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

コース全体に踏み跡がしかっりしています。また道標も整備されています。植生保護のための網があります。
みはらし平、アヤメ平には簡易トイレが整備されています。

その他周辺情報

帰路で県道１０号へまわり、身延駅前の栄昇堂へ。「みのぶまんじゅう」を購入しました。美味しゅうございました。なお身延駅には駅前商店街用の駐車場があります。
その後、県道１０号を静岡方面へひた走り、佐野川温泉へ。

写真

6/20 6:53

みはらし平

6/20 6:53

簡易お手洗い

6/20 6:53

展望所

6/20 6:55

路肩の駐車スペース

6/20 6:55

北尾根道登山道　登山口

6/20 6:55

熊注意看板

6/20 6:56

最初は階段から始まります

6/20 7:03

間伐中でしょうか

6/20 7:04

登山道と遊歩道の分岐点
左手が登山道、右手が遊歩道です。左手の登山道に進みます。右手の遊歩道は復路の道としました。なお遊歩道とされていますが、なかなか傾斜が厳しい個所があります。遊歩道侮るべからず・・・

6/20 7:13

ギンリョウソウ

6/20 7:18

フタリシズカ

6/20 7:20

6/20 7:24

凝灰角礫岩

6/20 7:33

山行中、何度かガスってきました。50m先が見えない状態です。先の熊看板注意より、熊との遭遇だけは勘弁です。

6/20 7:38

茸

6/20 7:38

階段

6/20 7:41

マムシグサ
何故か最近の山行でのマイブーム。見つけると、つい撮影してます。

6/20 7:47

ミズナラ
先月の沢口山でも立派なミズナラをみましたが、こちらも立派です。

6/20 7:55

遊歩道との分岐点。復路は右手方向へ行きました。

6/20 8:20

玄武岩質凝灰岩

6/20 8:26

ミヤマキンポウゲ

6/20 8:28

サルオガセ

6/20 8:29

植生保護用の柵

6/20 8:30

柵の手前と

6/20 8:30

柵の奥　明らかに植物の状態が違います。

6/20 8:35

マイヅルソウ

6/20 8:36

アヤメ平

6/20 8:36

お手洗い　なおこちらの物は調整中です。奥に使用可能なものがあります。

6/20 8:36

歌

6/20 8:36

看板
fusumaさん「咲いてないと思いますが、今回はアヤメが目的ではないから」
EY「せっかちなのが、一輪ぐらいありますよ」
なんて会話をしつつ・・・

6/20 8:40

fusumaさんとお花畑
両名ともテンション上がっております。お天道様も少々の光を届けてくれてました。

6/20 8:41

お花畑

6/20 8:45

休憩所

6/20 8:53

マイヅルソウのアップ
小さな花は上手く撮れません・・・

6/20 8:55

植生の境目

6/20 8:56

原生林

6/20 9:04

6/20 9:05

分岐
右手の裸山へ向かいます。復路では左手の原生林コースです。

6/20 9:21

裸山

6/20 9:21

アヤメ

6/20 9:22

植生保護用の柵　窓から撮影させていただきました。

6/20 9:26

裸山頂上の三角点

6/20 9:26

裸山頂上

6/20 9:32

柵

6/20 9:33

アヤメ
二輪ほど咲いていました。やはり　せっかちさん　がいました。

6/20 9:45

黄色の茸

6/20 9:47

カラマツ
樹齢推定300年

6/20 9:49

櫛形山へ進みます。

6/20 9:56

原生林

6/20 9:58

分岐

6/20 10:00

原生林

6/20 10:09

分岐

6/20 10:23

櫛形山頂上
このような道標が三つほどありました。なお三角点は池の茶屋登山口へさらに進むとあるようです。我々はここで昼食として、ピストンしてしまいました。
地図をしっかり読めば、気付けたわけですが、三角点ハンターとして、痛恨の極みです。

6/20 10:23

櫛形山頂上

6/20 10:23

櫛形山頂上

6/20 11:01

サルオガセと水滴

6/20 11:28

原生林コースへ

6/20 11:31

原生林コース

6/20 11:37

巨木

6/20 11:49

アヤメ平まで戻ってきました。

6/20 11:57

お手洗い

6/20 11:59

柵

6/20 12:01

6/20 12:07

お花畑

6/20 12:20

再度ガスってきました。熊と遭遇しませんように

6/20 12:35

遊歩道
遊歩道らしい道ですが、所々で傾斜が急になります

6/20 12:39

分岐
北尾根登山道へ向かいます。

6/20 12:43

巨木
右手が朽ちていますが、左手は生きていました。キツツキに穴をいくつかあけられています

6/20 12:53

もみじ平
右手へ進みます。

6/20 13:05

アジサイ

6/20 13:07

分岐
左手が歩いた道でしたが、右手へ進んでみました。少々舗装道路を歩くことになりました。

6/20 13:44

展望台より市街地

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

共同装備

ジェットボイル 調理用水 防水マッチ

感想

EY

　南アルプスへのトレーニングのため、前衛の山の一つとされている櫛形山への山行です。と言いたいところですが、地図およびガイドを見落としていたため、櫛形山三角点へ行かずの山行となってしまいました。地図とガイドはよく読んでおき、現地でよく確認・比較することを改めて反省させられました。
　天候が優れないためか、アヤメのシーズン前のためか他の登山者の方は少なめで、静かな登山でした。危険個所はなく、急な勾配はほとんどなく、ゆっくり登る山という感じです。
　植生保護の柵があり、大切に保護されていて、アヤメ平のお花畑ではテンションが上がり、原生林では穏やかな気持ちになれました。

　改めて良い山でした。また行ってみたいものです。（できれば35年後ぐらいに）