記録ID: 6637982
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ハイキング
奥多摩・高尾
倉戸山と八方岩展望台
2024年04月10日(水) [日帰り]
独眼流きよさん
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 810m
- 下り
- 840m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅前から鴨沢西行きバスで女の湯バス停下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・女の湯からの登り いきなり奥多摩湖の切り立った崖っぷちをトラバースして尾根に取り付きます。狭い足元には落葉が堆積していて少し緊張します。 その先は急斜面を右手にトラバースしては左に折り返して高度を上げて行きます たまに道標がありますがここも落葉で折り返しポイントが不明瞭です。尾根に出ても石標までは急登が続きます 石標770mは少し展望が開けてしばらく平坦な尾根ですが、810m辺りのザレた岩場で右にロープでトラバースしてジグザクに進んで植林帯の尾根に戻ります。 880mの道標からは開けた尾根の直登で、1000m〜1100mは尾根が広くなりますが、かなり急です。 1080m辺りからロープの柵がありますので付かず離れず登れば倉戸山山頂に到着です。 ・倉戸山〜倉戸口の下り 上部は落葉の堆積した急斜面のトラバース 落葉を避けて歩こうとすると南面の急斜面に迷い込む可能性がありますので、忠実に踏み跡を辿ることが重要でしょう! 又雨後は滑りやすいので滑落にも注意が必要です。 こちらの尾根にもロープの柵がありますが、途切れた部分では950m付近と870m付近の木の幹に倉戸口を示す道標があります トラバース起点(820m)からは日陰に入り、多少湿地がありますがそれを抜けると明るい平地で、水道施設の先右手に温泉神社があります。 すぐ先で車道に出たら標識にしたがって道なりに下れば倉戸口バス停に出ます。 ・八方岩展望台 大麦代から奥多摩湖側に進んで見晴らしの丘入口の看板から入るのが分かりやすい道です。 標高差約100mの良く整備された遊歩道ですが、柵はありません。 桜やツツジがたくさんあり、奥多摩湖の展望も素晴らしいですが転落しないように止まって眺めましょう! 展望台から水根側は急斜面をジグザクに下ります。こちら側も良く整備されていて桜やユキヤナギなどがきれいです。季節が進めば花桃なども咲いてより華やかになるでしょう。 |
その他周辺情報 | 奥多摩湖バス停付近にある水と緑のふれあい館は水曜定休 大麦代園地は広い駐車場にトイレ、ベンチ、売店(お土産品など)がある |
写真
感想
前日に30年来の山友から連絡があり、奥多摩の桜🌸が咲く山に明日行きたいとのこと。実は私は数日前に自分が主催する山の会で倉戸山へ行く予定だったのが雨予報で流れたばかり…計画書もそのまま使えるので急きょ2人で行くことになリました。
コースは頭に入っているので登山道を外さなければ問題ないですが、やはり落葉が大敵。前日の雨で多少スリッピーで滑落や道迷いの恐れも゙あるのでとにかく慎重に歩きました。
逆コースは石標から下が急峻ですのでより危険度が高いと思います。
倉戸山及び奥多摩湖周辺は去年と比べると本格的な春の訪れは一週間位遅い気がしましたが、雨上がりで空気が澄んでいてクリな展望も楽しめ、旧友との久々の山行は大満足でした🙌
八方岩展望台を歩いている時間帯に警察、救急などの緊急車両のサイレンが何度となく鳴り響き、奥多摩湖畔からは倉戸山からの下山尾根の上空辺りで旋回やホバリングを繰り返すヘリコプターも見えました。
私たちが山頂を辞すのと入れ違いで登ってきたグループがいましたが、何かが起きた可能性もあり、とても他人事とは思えません。無事を祈ります。
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