ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6642338
全員に公開
トレイルラン
奥秩父

丹波山天平(でんでえろ)三山巡り!(高尾天平・丹波天平・保之瀬天平)

2024年04月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:21
距離
17.2km
登り
1,468m
下り
1,467m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:03
合計
3:34
6:47
27
7:14
7:14
2
7:16
7:16
18
7:34
7:34
15
7:49
7:49
6
7:55
7:55
53
8:48
8:48
15
9:03
9:03
22
9:25
9:25
13
9:38
9:40
13
9:53
9:54
25
10:21
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高尾天平:日本一のローラーすべり台の道向かいの登山口横の駐車場に車を停めさせていただきました。この県道をもう少し小菅村方面に進んだ道沿いにももう1つの登山口ありますが、そちらには駐車場は無さそうでした。
丹波天平・保之瀬天平:道の駅たばやまの駐車場に車を停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
高尾天平の方は予想外に道が整備されていました。階段なども設置されていて、少なくともピークまでの間に危険個所などは無かったと思います。稜線上に手前と奥2つのピークがあり、奥の方が若干標高が高くて、ヤマレコの地図ではそちらを高尾天平としてありましたが、現地に行くと、手前のピークの東屋のすぐ先の案内板の杭に高尾天平の表記があり、奥のピークの方には東屋はこちらもありましたが、何かしらの案内表示等は見当たりませんでした。
またこの辺り結構人の手が入っていまして、東屋が建っていたり、日よけネットで枠を囲ってその中でシイタケ栽培をしていたり、そして手前のピークから先は道はほぼ林道状態でした。この林道、奥の方へ下った分岐の藤ダワまで繋がっているだけでなく、地図には載っていませんが、そこからもう少し下ると舗装林道に繋がっていました。その舗装林道は、県道18号線の、ローラーすべり台から小菅方面へ進んだ最初のヘアピンカーブの頂点手前辺りに接続します。ストリートビューで見ると、1本バーのゲートで閉じられた舗装路が確認できます。ヤマレコの地図検索など先人の足跡を確認できる地図で見ると、藤ダワから県道方面へ、通って来た稜線とは別のトレイルがもう1本記載があります。藤ダワからすぐの辺りまではそのトレイルを大半の足跡は辿っていますが、しばらくするとその大半の足跡はトレイルから外れて右に折り返すように進み、マリコ川を越えてから川沿いに進んで県道に合流しています。これがその舗装林道になります。
今回の私の場合、藤ダワからは林道を辿らずに、通行止めとなっていたトレイルを辿りました。なので軌跡を見るとトレイルよりも少し上を進んでいます。ところがやはりこのトレイル、少し先で崩落して道が無くなっており、仕方なく滑りやすい急斜面を慎重に滑り降りて舗装林道に出ました。それが軌跡が急に右にカクンと折れている位置になります。そこから舗装林道を進み、右に大きく折り返している位置で、地図のトレイルがそのまま真っすぐ進んでいるのは分かっていましたので、進めそうな道は無いか探したのですが、どう見てもただの林の中で、リボンなども見当たりませんでした。進もうと思えば進めないほどでもありませんし、現に数は少ないですが直進した先人の足跡もあるにはありましたが、この後の丹波天平などの方がメインですので、ここで無理して余計に時間がかかるもの嫌だったので、ここは割り切って舗装林道を駆け下って戻ることに決めました。県道へ接続するところのゲートですが、一応チェーンが掛けられてはいましたがよく見ると・・・。なのでその気になれば高尾天平まで車で一気に上がってしまうことも不可能ではないと思われます。ただし、大荒れではないものの、藤ダワから高尾天平までは急斜面とはいかないまでもそこそこ登ってますし、腹を擦るかも?ぐらいの段差や道の削れはありそうでしたので、もしチャレンジするとしてもそれなりの覚悟と自己責任でお願いします。
前座の高尾天平の説明が随分と長くなってしまいました(;^_^
丹波天平の方、元々のコース設計では道の駅をスタートして、国道を左に進んで丹波小学校の方へ上がり、その先からトレイルへ、という感じになっていましたが、道の駅から国道へ上がると目の前にバス停があり、その背後はコンクリートの石垣。なのですが、階段で上に通じているのが見えました。これひょっとしたらそのまま上がって行ける?という最短ルートハンターの血が騒ぎ(笑)、吸い寄せられるように階段を上がって行きました。しかし期待通りの展開とは行かず、その先はただの林の急斜面。でもこんな感じのところしょっちゅう登っている自分にとっては不可能な感じではなかったのでそのままGo!そのままトレイルにぶつかるまで道なき道を覚悟していたのですが、意外なことに少し上がって行くと畑がありました。とは言えこの畑へのアクセスは、さすがに今自分が通って来たルートではなく、ちゃんと横の方に下から上がって来れる道が作られていました。(笑)どうやらこのエリアはこうした畑作用に開拓された区画のようでしたが、斜面が急すぎるためか、その1区画以外に利用されている形跡は無く、木が伐採されて広くなり、その周りを金網で囲っているような状態。そこを抜けようと金網ゲートを開けようとしている時に、ふと横を見ると金網が大きく破れていてそのまま通れる状態。(笑)そんなこんなで苦労して上へ上へと進み、しばらくすると林の中に突如現れる細めの金属電柱とそれを伝わる太めの電線。そしてそれと並行して走るトレイルにようやく出ることができました。距離的にはまぁ確かに短縮できましたが、時間的にどうだったかはちょっと微妙ですねぇ...(;^_^
最短ルートハンターとしてこれでいいんですかねぇ?(笑)
さて、その先丹波天平までの登りは特に危険個所なども無く、まぁ強いて言えば崩れやすそうな斜面を横切る場面があった程度ですが、そこも無茶をしなければそれほど難しいという感じでもありませんでした。それ以外は取り立てて急登なども無かったと思います。
登り切って、サオラ峠経由で飛竜山へと続く稜線に出ると、分岐表示の杭に丹波天平の表記があります通り、この辺りはかなり平坦でだだっ広いです。でも地図に記されている丹波天平の位置はそこから少し左へ進んだ位置にある小ピークですので、そこで安心せずに小ピークを目指します。稜線をサオラ峠方向に進んで、左に少し外れた所が小高くなっていて、そこが丹波天平でした。ちゃんと表記も三角点もありました。
そこから分岐方面へ戻り、今度はそのまま稜線を直進して下って行きます。稜線とは言え「でんでえろ」の名が付く辺りですので、広くて緩い感じで下って行きます。地図を見るとかなり広くなっていて、トレイルから左に外れた少し先に1175mの表記があるピークが確認できますが、ここは先人が誰も訪れていないようでしたので、ここが保之瀬天平である可能性は限り無く低いと判断してそちらへは行かず、そのままトレイルを下ると、その先でトレイルが左へカーブしているのですが、同時にそちらを辿らずに直進している足跡もソコソコ確認できます。そして、その直進した先の尾根の先端のピークに1118mの表記があります。ちなみにヤマレコでルートを引くと、この左へカーブしたすぐ先、1150mのすぐ下辺りの位置に保之瀬天平のマークが付けられています。保之瀬天平のページへ飛ぶとちゃんと1118mと記載があるにも拘わらず、明らかにこのマークの位置の標高は1150m弱。そして現地でもこの位置には何もありませんでした。
結局自分は、真っすぐ1118mピークを目指すルートは取らず、一旦設計通りに左へカーブしたトレイルを辿り、1118mピークが近づいた辺りからピークに取り付くというコース取りにしました。他にも同じルートを辿っている先人もいましたし、一応ヤマレコ地図の保之瀬天平のマークの位置も通過しておきたかったので。
そしていざ1118mピークにたどり着いたものの、ぱっと見山頂表記も無ければ三角点も見当たりませんでした。特に何かのシリーズに選定されている山でもないのでこんなものかと諦めかけたところでしたが、ピークの点に程近い1本の細い木に赤いテープが巻かれているのを見つけました。ただの赤いテープでしたが唯一それがこの一帯で発見できた人の手が加えられた痕跡でしたので一応写真に収めておきました。ちなみに向きは後ろ、つまり辿って来た方を見る形ですね。その後ももう少しだけ辺りをうろうろし、再度先ほどの赤いテープを改めてよくよく見てみると、何やら書かれていることに気付きました。今度は先ほどとは逆の進行方向。ペンで書かれたと思われる文字が消えかかっていて確認しづらかったのですが、何とか「保之瀬天平」と書かれているのが確認できました。この赤テープ、前にどこかで見たような気がしてたのですが、改めてヤマレコやネットで探してみましたが見つかりませんでした。実は希少な写真が撮れたってことでしょうか?(笑)
保之瀬天平から元のルートへは落ち葉の敷き詰められた道なき道を下りました。尾根の先端から左斜め方向へトレイルを目指そうとすると、地形的に斜面が急でちょっと危険そうでしたので、尾根からは左に直角に曲がってトレイルに戻るイメージがおススメです。
この先は割とフツーのトレイルです。少し進むとこのコース唯一の水場があります。崩れやすい砂地の傾斜をトラバースする辺りのカーブの頂点の真下数mの所に、青いトタン屋根の小さな小屋みたいなのが見えたらそこです。ちょうど水が無くなりかけてたので助かりました。どんなところを流れて来た水かはよく分かりませんが、東京都水道局のテリトリー内ですし、飲んだところ何の問題も無く飲めましたので大丈夫かと思います。ちなみにこういう水、真夏とかに飲むとキンキンに冷えててめちゃくちゃウマいですが、今回は春になりたての季節ですので、むしろ少しぬるめに感じました。やっぱりこういう地下水って年間を通してほぼ一定の水温なんですかね?
この後はかつての集落跡を何か所か通過しつつ、国道に出るまでひたすら下って行きます。
国道に出てからは、今回は2日後に南アルプス桃源郷マラソンに出場予定ということもあり、そのトレーニングも兼ねてロードを走って道の駅まで戻りました。序盤の長い長いダラダラ上りは体力的にもそうですが、それよりも精神的にきつかったですね。国道ですが歩道は無く、また車の通行量もそこそこありますので、歩行者として通行する場合は車に気を付けましょう。
右の屋根がローラー滑り台の建物です。このコンクリートの壁は貯水槽とかですかね?🤔
2024年04月12日 06:47撮影
2
4/12 6:47
右の屋根がローラー滑り台の建物です。このコンクリートの壁は貯水槽とかですかね?🤔
壁のすぐ横に登山口の階段があります。
2024年04月12日 06:47撮影
2
4/12 6:47
壁のすぐ横に登山口の階段があります。
上がってすぐに左へ。つまり下の県道と平行に進む感じですね。
2024年04月12日 06:47撮影
2
4/12 6:47
上がってすぐに左へ。つまり下の県道と平行に進む感じですね。
高台に上がったので道向こうの様子も見えたのですが、すべり台は見えません、日本一なのにね?😅
2024年04月12日 06:47撮影
2
4/12 6:47
高台に上がったので道向こうの様子も見えたのですが、すべり台は見えません、日本一なのにね?😅
刈った枝は沢山落ちてますが、伐採や階段設置など手入れは結構出来てるイメージ。
2024年04月12日 06:48撮影
2
4/12 6:48
刈った枝は沢山落ちてますが、伐採や階段設置など手入れは結構出来てるイメージ。
分岐案内もちゃんとしてます。
2024年04月12日 06:51撮影
1
4/12 6:51
分岐案内もちゃんとしてます。
こんなちゃんとした階段まで。もはや遊歩道?😁
2024年04月12日 06:52撮影
2
4/12 6:52
こんなちゃんとした階段まで。もはや遊歩道?😁
丹波山の中心部とその先の山。あの辺がこの後向かう丹波天平辺りでしょうか?
2024年04月12日 06:54撮影
2
4/12 6:54
丹波山の中心部とその先の山。あの辺がこの後向かう丹波天平辺りでしょうか?
ピンクのきれいな花は山ツツジとかでしょうか?
2024年04月12日 07:03撮影
2
4/12 7:03
ピンクのきれいな花は山ツツジとかでしょうか?
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、山桜っぽいのも咲いてますね。
2024年04月12日 07:06撮影
2
4/12 7:06
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、山桜っぽいのも咲いてますね。
そうこうしている内に手前のピークっぽいところまで来ました。
2024年04月12日 07:09撮影
2
4/12 7:09
そうこうしている内に手前のピークっぽいところまで来ました。
どうやらここが高尾天平らしいです。でもヤマレコ地図的にはこの先の、一旦下って登り返した先のピークの方に高尾天平のマークあったんですよね。
2024年04月12日 07:08撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
2
4/12 7:08
どうやらここが高尾天平らしいです。でもヤマレコ地図的にはこの先の、一旦下って登り返した先のピークの方に高尾天平のマークあったんですよね。
結構広いですし、まだ途中のようですが色々これから整備する感じでしょうか?黒くて四角いアレは、どうやら中でシイタケ栽培してるみたいでした。
2024年04月12日 07:10撮影
2
4/12 7:10
結構広いですし、まだ途中のようですが色々これから整備する感じでしょうか?黒くて四角いアレは、どうやら中でシイタケ栽培してるみたいでした。
ここから先は道がほぼ林道。整備の車は裏の方から上がってくるんですかね?
2024年04月12日 07:12撮影
2
4/12 7:12
ここから先は道がほぼ林道。整備の車は裏の方から上がってくるんですかね?
奥の方のピーク辺り。東屋はありますが、他に表示等は見当たりませんでした。
2024年04月12日 07:14撮影
2
4/12 7:14
奥の方のピーク辺り。東屋はありますが、他に表示等は見当たりませんでした。
藤ダワまで下ってきました。
2024年04月12日 07:18撮影
2
4/12 7:18
藤ダワまで下ってきました。
林道さらに下って行ってます。このすぐ下で舗装林道に出ます。
自分はそっちには行かずに、その左に見える赤いコーンの方へ。
2024年04月12日 07:18撮影
2
4/12 7:18
林道さらに下って行ってます。このすぐ下で舗装林道に出ます。
自分はそっちには行かずに、その左に見える赤いコーンの方へ。
通行止めとはなっていましたが、すぐの辺りは割としっかりとした道に見えます。自己責任でこの先を目指します。
2024年04月12日 07:18撮影
2
4/12 7:18
通行止めとはなっていましたが、すぐの辺りは割としっかりとした道に見えます。自己責任でこの先を目指します。
こりゃ通行止めにもなりますよね。斜面全体崩落した感じで道は完全に消えてました。
2024年04月12日 07:21撮影
3
4/12 7:21
こりゃ通行止めにもなりますよね。斜面全体崩落した感じで道は完全に消えてました。
すぐ下舗装林道だし大した高さでもないので、慎重に滑り降ります。
2024年04月12日 07:21撮影
3
4/12 7:21
すぐ下舗装林道だし大した高さでもないので、慎重に滑り降ります。
無事に舗装林道に降り立ちました。
2024年04月12日 07:21撮影
2
4/12 7:21
無事に舗装林道に降り立ちました。
しばらく舗装林道を下り、ヘアピンカーブの頂点の辺り。地図のトレイルは直進してましたが、どう見ても道らしきものは確認できませんでしたので、この後もあるし無理せずロードで下ることにしました。
2024年04月12日 07:24撮影
1
4/12 7:24
しばらく舗装林道を下り、ヘアピンカーブの頂点の辺り。地図のトレイルは直進してましたが、どう見ても道らしきものは確認できませんでしたので、この後もあるし無理せずロードで下ることにしました。
木の枝邪魔で見づらいですが、細いながらも数段に分かれた見事な滝が見えました。
2024年04月12日 07:27撮影
1
4/12 7:27
木の枝邪魔で見づらいですが、細いながらも数段に分かれた見事な滝が見えました。
舗装林道と県道の接続地点のゲート。鎖は掛かってましたがよく見ると・・・
2024年04月12日 07:32撮影
2
4/12 7:32
舗装林道と県道の接続地点のゲート。鎖は掛かってましたがよく見ると・・・
ここからは広い県道走ります!
2024年04月12日 07:32撮影
1
4/12 7:32
ここからは広い県道走ります!
もう1つの登山口がコチラ。この辺は車は置けなさそうなので、やはり登るならアッチからの方がおススメです。
2024年04月12日 07:35撮影
1
4/12 7:35
もう1つの登山口がコチラ。この辺は車は置けなさそうなので、やはり登るならアッチからの方がおススメです。
マイカー見えました!無事ゴール!
2024年04月12日 07:36撮影
1
4/12 7:36
マイカー見えました!無事ゴール!
すぐに道の駅まで移動し、第2部スタート!
2024年04月12日 07:51撮影
2
4/12 7:51
すぐに道の駅まで移動し、第2部スタート!
国道まで上がった目の前、バス停のすぐ横に石垣上がって行ける階段発見!小学校の方まで遠回りしなくても登山道出れることを期待して・・・
2024年04月12日 07:52撮影
1
4/12 7:52
国道まで上がった目の前、バス停のすぐ横に石垣上がって行ける階段発見!小学校の方まで遠回りしなくても登山道出れることを期待して・・・
でも実際は上がって早々にこんな状態。やはり世の中そんなに思い通りには行きません。
2024年04月12日 07:54撮影
2
4/12 7:54
でも実際は上がって早々にこんな状態。やはり世の中そんなに思い通りには行きません。
もう少し登るとこんな人工物が。こんな急斜面で畑やってるんですね。
2024年04月12日 07:55撮影
1
4/12 7:55
もう少し登るとこんな人工物が。こんな急斜面で畑やってるんですね。
もう少し登った先で、ゲート開けようとしてますが、そのすぐ横のフェンスが破れてたので結局そっちから通りました。(笑)
2024年04月12日 07:59撮影
2
4/12 7:59
もう少し登った先で、ゲート開けようとしてますが、そのすぐ横のフェンスが破れてたので結局そっちから通りました。(笑)
登山道に出た!と思ったら、電柱とそれを伝う電線に遭遇。
2024年04月12日 08:02撮影
1
4/12 8:02
登山道に出た!と思ったら、電柱とそれを伝う電線に遭遇。
こんな感じでグングン登って行きます。
2024年04月12日 08:05撮影
1
4/12 8:05
こんな感じでグングン登って行きます。
道の脇に置かれたコレは何?ゴミ箱?灰皿?冬場の滑り止め剤入れ?怖くてその穴覗けませんでした。(笑)
2024年04月12日 08:13撮影
1
4/12 8:13
道の脇に置かれたコレは何?ゴミ箱?灰皿?冬場の滑り止め剤入れ?怖くてその穴覗けませんでした。(笑)
電柱は直進してますが、登山道はここで左方向へ折り返してお別れ。電線は恐らく奥の方の集落へ電気を届けているものと思われます。
2024年04月12日 08:15撮影
1
4/12 8:15
電柱は直進してますが、登山道はここで左方向へ折り返してお別れ。電線は恐らく奥の方の集落へ電気を届けているものと思われます。
木々の向こうに見えるピーク辺りが目指す丹波天平でしょうか?
2024年04月12日 08:19撮影
1
4/12 8:19
木々の向こうに見えるピーク辺りが目指す丹波天平でしょうか?
落ち葉の林の中の急斜面。
2024年04月12日 08:21撮影
1
4/12 8:21
落ち葉の林の中の急斜面。
そうかと思えば今度は尾根道。色々と表情を変えながら進んでいきます。
2024年04月12日 08:26撮影
1
4/12 8:26
そうかと思えば今度は尾根道。色々と表情を変えながら進んでいきます。
出た!見覚えのある杭、そう東京都水道局です。ここから向こうはテリトリーのようです。
2024年04月12日 08:29撮影
1
4/12 8:29
出た!見覚えのある杭、そう東京都水道局です。ここから向こうはテリトリーのようです。
丹波山中心部とその向こうの山々・・・かな?(笑)
2024年04月12日 08:32撮影
1
4/12 8:32
丹波山中心部とその向こうの山々・・・かな?(笑)
木は多いですが開けた感じに。
2024年04月12日 08:32撮影
1
4/12 8:32
木は多いですが開けた感じに。
この辺は落ち葉多め。なだらかにスイッチバックで登って行きます。
2024年04月12日 08:39撮影
1
4/12 8:39
この辺は落ち葉多め。なだらかにスイッチバックで登って行きます。
と思ったらまた落ち葉が消える。というか針葉樹林に変わったんですかね?
2024年04月12日 08:43撮影
1
4/12 8:43
と思ったらまた落ち葉が消える。というか針葉樹林に変わったんですかね?
そしてスタートから約1時間。飛竜山へと続く稜線までやっと来ました!
2024年04月12日 08:47撮影
2
4/12 8:47
そしてスタートから約1時間。飛竜山へと続く稜線までやっと来ました!
突き当りに分岐の表示。軸に丹波天平と表示されてますが、地図で見るとホンモノはもう少し左の方のピークのはず。そこを目指します。
2024年04月12日 08:46撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
1
4/12 8:46
突き当りに分岐の表示。軸に丹波天平と表示されてますが、地図で見るとホンモノはもう少し左の方のピークのはず。そこを目指します。
小さめですが携帯のアンテナらしきものが建ってるんですが、でも自分のスマホは圏外でした・・・
2024年04月12日 08:49撮影
1
4/12 8:49
小さめですが携帯のアンテナらしきものが建ってるんですが、でも自分のスマホは圏外でした・・・
スマホで現在地と目指す位置を確認しながら慎重に進みます。
2024年04月12日 08:50撮影
1
4/12 8:50
スマホで現在地と目指す位置を確認しながら慎重に進みます。
あった、アレだ!
2024年04月12日 08:50撮影
1
4/12 8:50
あった、アレだ!
丹波天平登頂!
2024年04月12日 08:49撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
2
4/12 8:49
丹波天平登頂!
手前にちゃんと三角点もありました。
2024年04月12日 08:49撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
1
4/12 8:49
手前にちゃんと三角点もありました。
さ、先を急ぐのですぐに戻ります。でもだだっ広いので進行方向は慎重に見定めないといけません。
2024年04月12日 08:52撮影
1
4/12 8:52
さ、先を急ぐのですぐに戻ります。でもだだっ広いので進行方向は慎重に見定めないといけません。
分岐表示まで戻ってきました。ここからは高畑・親川方面へ下ります。
2024年04月12日 08:53撮影
1
4/12 8:53
分岐表示まで戻ってきました。ここからは高畑・親川方面へ下ります。
少し下ったところにある松林なんですが、道の両脇びっしりと松ぼっくりから発芽したと思われる小さな松が一面に。こんなに大量の松の実生は初めてかも?
2024年04月12日 09:00撮影
1
4/12 9:00
少し下ったところにある松林なんですが、道の両脇びっしりと松ぼっくりから発芽したと思われる小さな松が一面に。こんなに大量の松の実生は初めてかも?
そのもう少し先の道の脇に小さな祠。道中の無事をお祈りしました。
2024年04月12日 09:01撮影
1
4/12 9:01
そのもう少し先の道の脇に小さな祠。道中の無事をお祈りしました。
最後のターゲット保之瀬天平が近づいてきました。いかにも広いそんな雰囲気ですね。
2024年04月12日 09:04撮影
1
4/12 9:04
最後のターゲット保之瀬天平が近づいてきました。いかにも広いそんな雰囲気ですね。
地図に表示があり、先人の足跡も多い1118mピークを慎重に目指します。
2024年04月12日 09:11撮影
1
4/12 9:11
地図に表示があり、先人の足跡も多い1118mピークを慎重に目指します。
残念ながらほぼそれらしきモノが見当たらない中、唯一右の木の幹に赤いテープが巻かれてました。
2024年04月12日 09:12撮影
1
4/12 9:12
残念ながらほぼそれらしきモノが見当たらない中、唯一右の木の幹に赤いテープが巻かれてました。
戻る方向に向いて見るとホントただの赤いテープ。
2024年04月12日 09:11撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
1
4/12 9:11
戻る方向に向いて見るとホントただの赤いテープ。
でも反対側に回ると、消えかかってて見づらいですが、確かに保之瀬天平と書いてあります!これが公式なモノなのかは甚だ怪しいですが、唯一それらしきものはコレだけでしたので、まぁこれにて登頂扱いということで。(笑)
2024年04月12日 09:12撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
2
4/12 9:12
でも反対側に回ると、消えかかってて見づらいですが、確かに保之瀬天平と書いてあります!これが公式なモノなのかは甚だ怪しいですが、唯一それらしきものはコレだけでしたので、まぁこれにて登頂扱いということで。(笑)
本来のルートまで下りてきました。
2024年04月12日 09:18撮影
1
4/12 9:18
本来のルートまで下りてきました。
親川バス停方面へ進みます。
2024年04月12日 09:22撮影
1
4/12 9:22
親川バス停方面へ進みます。
建物は何も残っていませんが、ここが後山集落跡のようです。あの四角い穴は何に使っていたのでしょうか?
2024年04月12日 09:27撮影
1
4/12 9:27
建物は何も残っていませんが、ここが後山集落跡のようです。あの四角い穴は何に使っていたのでしょうか?
回り込むとしっかりとした石積みは今でも健在。
2024年04月12日 09:27撮影
1
4/12 9:27
回り込むとしっかりとした石積みは今でも健在。
このコース唯一の水場に出ました。トレイルは水場の上数mの位置を走っているのですが、崩れやすい地質でほぼほぼ分かりませんね。通行の際は要注意です。
2024年04月12日 09:29撮影
1
4/12 9:29
このコース唯一の水場に出ました。トレイルは水場の上数mの位置を走っているのですが、崩れやすい地質でほぼほぼ分かりませんね。通行の際は要注意です。
人工的にしっかり作られた感じ。水は問題無く飲めました。
2024年04月12日 09:32撮影
2
4/12 9:32
人工的にしっかり作られた感じ。水は問題無く飲めました。
崩れやすい地質なので数m上がってトレイルに戻るだけでソコソコ大変でした。
2024年04月12日 09:32撮影
1
4/12 9:32
崩れやすい地質なので数m上がってトレイルに戻るだけでソコソコ大変でした。
今度は崩れた小屋が現れました。この辺りから高畑集落跡でしょうか。
2024年04月12日 09:38撮影
1
4/12 9:38
今度は崩れた小屋が現れました。この辺りから高畑集落跡でしょうか。
ここにも立派な石積みというかほぼ石垣?
2024年04月12日 09:38撮影
1
4/12 9:38
ここにも立派な石積みというかほぼ石垣?
その先にはさらにしっかりした作りの住居跡が。
2024年04月12日 09:39撮影
1
4/12 9:39
その先にはさらにしっかりした作りの住居跡が。
上の方に見える家はそれほど遠くない頃まで人が住んでいたのかな?と思わせる雰囲気でした。
2024年04月12日 09:40撮影
1
4/12 9:40
上の方に見える家はそれほど遠くない頃まで人が住んでいたのかな?と思わせる雰囲気でした。
少し進んだ先、道は右手前に折り返してますが、直進した先が気になり・・・
2024年04月12日 09:48撮影
1
4/12 9:48
少し進んだ先、道は右手前に折り返してますが、直進した先が気になり・・・
尾根のてっぺんに立ってみました!(笑)
2024年04月12日 09:48撮影
1
4/12 9:48
尾根のてっぺんに立ってみました!(笑)
再び電柱現る!国道ももう少しだと思われます!
2024年04月12日 09:53撮影
1
4/12 9:53
再び電柱現る!国道ももう少しだと思われます!
細いながらも道が舗装に変わりました。国道はもうすぐ先!
2024年04月12日 09:54撮影
1
4/12 9:54
細いながらも道が舗装に変わりました。国道はもうすぐ先!
出ました!!
2024年04月12日 09:55撮影
2
4/12 9:55
出ました!!
さ、最後は道の駅まで国道を走って戻ります!
2024年04月12日 10:01撮影
1
4/12 10:01
さ、最後は道の駅まで国道を走って戻ります!
とは言え序盤はいきなりの長いダラダラ登りで心が折れそうに...登山口にチャリ置いとけば良かったかなぁ・・・(笑)
2024年04月12日 10:02撮影
1
4/12 10:02
とは言え序盤はいきなりの長いダラダラ登りで心が折れそうに...登山口にチャリ置いとけば良かったかなぁ・・・(笑)
途中には何か所か洞門も。自分の足で洞門を通過するのは初めてかも?
2024年04月12日 10:12撮影
1
4/12 10:12
途中には何か所か洞門も。自分の足で洞門を通過するのは初めてかも?
下りに入れば逆にテンションは爆上がり!
2024年04月12日 10:15撮影
1
4/12 10:15
下りに入れば逆にテンションは爆上がり!
キャンプ場前を通過。
2024年04月12日 10:18撮影
1
4/12 10:18
キャンプ場前を通過。
直進の新しい橋はまだ工事中。立入禁止だけど直進したかった!(笑)
2024年04月12日 10:21撮影
1
4/12 10:21
直進の新しい橋はまだ工事中。立入禁止だけど直進したかった!(笑)
おぉ!待望のガソリンスタンドの看板が見えた!!
2024年04月12日 10:22撮影
2
4/12 10:22
おぉ!待望のガソリンスタンドの看板が見えた!!
国道に出てから30分弱、やっとここまで来ました!
2024年04月12日 10:22撮影
1
4/12 10:22
国道に出てから30分弱、やっとここまで来ました!
左へ曲がって坂を駆け下れば・・・
2024年04月12日 10:22撮影
1
4/12 10:22
左へ曲がって坂を駆け下れば・・・
ゴール!!
2024年04月12日 10:22撮影
1
4/12 10:22
ゴール!!
登山終わりに満開の桜と川を眺めながら飲むコーラ、最高!
2024年04月12日 10:31撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
1
4/12 10:31
登山終わりに満開の桜と川を眺めながら飲むコーラ、最高!
【オマケ】その日の夜、日本三大桜の名所と言われる高遠城址公園の夜桜を見に行ってきました。めちゃキレイ!そして金曜日とは言え一応まだ平日なのに凄い人出でした。
2024年04月12日 19:09撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
2
4/12 19:09
【オマケ】その日の夜、日本三大桜の名所と言われる高遠城址公園の夜桜を見に行ってきました。めちゃキレイ!そして金曜日とは言え一応まだ平日なのに凄い人出でした。

感想




まず初めに言っておきますが、丹波山天平三山なんていうシリーズは単なる私の妄想の産物です。(笑)
私のここ最近の目先の目標である、山梨県内の各種シリーズ選定峰全制覇のターゲットとなる山のチェック漏れが無いか、時間があればチョイチョイチェックしているのですがそんなある日。丹波天平と書いて「たばでんでえろ」と読む変わった山を見つけました。しかも大多摩30座というノーマークだったシリーズの選定峰じゃありませんか!ということで早速チェックリストに追加してそのまた後日、丹波天平から続く稜線の途中に保之瀬天平という山もあるではありませんか!ちなみに読み方は、これ書いてる今の今まで「ほのせでんでえろ」だと思っていましたが、改めてこの山のページに飛んでみたら「ほうのせでんでえろ」となってるではありませんか!今まで全然気づかなかった・・・orz
という訳で、「でんでえろ」なんていう他では聞いたことの無い名前の山が2つ並んでいることが分かったところで気になりました。
「『でんでえろ』の名の付く山は他にもあるんだろうか?全部でいくつあるんだろうか?」
そこで早速ヤマレコで検索をかけてみると、ヒットしました!
そして新たな未知のでんでえろも見つかりました!
それた高尾天平で、これを含めてでんでえろの名の付く山は、やはり丹波山辺りだけのようで、全部で3座あることが判明しました!
これはぜひとも丹波山天平三山としてコンプしなくては!と、シリーズ選定峰制覇は一旦脇に置いといて、やっとチャレンジすることができました!
ちなみに、似たようなものとして「雁ヶ腹摺山四山」という妄想シリーズもありまして(笑)、こちらは「ヾ腑腹摺山」「∈子雁ヶ腹摺山」「5躅ノ雁ヶ腹摺山」「て影雁ヶ腹摺山」の四座となっております。´△六獲百名山、は読みの文字数が日本一長い山として有名ですので、山的な知名度としてはこちらの方が圧倒的にメジャーですね。そしてこちらもモチロン数年前にすでにシリーズコンプ達成済みです!
先週はその少し前から花粉症的な症状と思われますが、そのせいであまり体調が良くなくて、特に頭痛が辛かったので久しぶりに山に行かない週末となってしまっていましたので、ほぼ2週間ぶりの山行となりました。4月に入ってかなり暖かい日が増えてきて、例年よりも遅いとは言えようやく桜も満開の時期となってきました。
そして各地の冬季閉鎖中の林道の開放時期ももうすぐです!多分後2週間の辛抱だと思います。解放されたら真っ先にどこか行けなかった山に行きたいと思っていますが、でもその週末の土曜日は、昔の仲間と1年ぶりに再会して、佐久の平尾富士に一緒に登る予定になっています。とは言えGW前半の3連休ですので、残りのどちらかでどこかの山にサクッと行きたいと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:79人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら