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Yamareco

記録ID: 6663875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺~丹波山温泉 2024年テント泊初め

2024年04月14日(日) ~ 2024年04月15日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
24.0km
登り
1,598m
下り
1,888m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:15
休憩
1:10
合計
5:25
8:17
8:17
5
8:22
8:23
7
8:30
8:30
91
10:01
10:13
1
10:14
10:15
26
10:41
10:41
54
11:35
11:39
5
11:44
12:29
5
12:34
12:35
11
12:46
12:46
4
12:50
12:51
12
13:03
13:07
20
13:27
13:28
3
13:31
13:31
7
2日目
山行
4:08
休憩
1:00
合計
5:08
6:54
6:54
30
7:24
7:41
29
8:10
8:18
9
8:27
8:27
32
8:59
9:03
46
9:49
10:11
45
10:56
11:04
7
11:11
11:11
34
11:45
11:46
12
天候 一日目:
登山口バス停~雷岩:快晴
雷岩~福ちゃん荘:晴

二日目:
行程を通じて快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
甲府駅前前泊
甲府 6:43→塩山 7:03
塩山駅 7:35 →大菩薩登山口 8:03(山梨交通)

【復路】
丹波山温泉 15:47 → 奥多摩駅 16:39(西東京バス)
奥多摩 16:54 → 青梅 17:30/17:31 →新宿 18:48
コース状況/
危険箇所等
【登山口→丸川峠】
急坂。人は程よく歩いている。駐車場のご主人達はもっと早くに入ってしまったのかな?

【丸川峠→大菩薩嶺】
頂上へ標高差150mくらいのところから、数ヶ所で10~20mくらいのアイスバーン。このためだけにチェンスパやアイゼンは出したくないが、一ヶ所だけ土道では迂回できない箇所があった。

【大菩薩嶺→大菩薩峠】
特に危険な箇所無し。小石の道が出てくるので、特に下りでは注意を要したい。登りきった安心感で怪我をするのはこのような所。

【大菩薩峠→福ちゃん荘】
なだらかな道。明日の登り返しは楽そうだ。

【大菩薩峠→ノーメダワ】
特に危険な箇所はなく歩きやすい山道が続く。何ヶ所かで風がケモノ臭を運んで来たが...。

【ノーメダワ→追分】
落ち葉の絨毯、ガレ場、細道が所々、もしくはまとめて出現。気持ちを引き締めて歩きたい。
熊が寝床にした感じの落ち葉の凹みも…。

【追分→藤ダワ】
山道から林道の雰囲気に。沢の音が心地良い。

【高尾天平→越ダワ】
廃道かと思うくらいに道が荒れている。落ち葉の絨毯だけならまだ良い方で、倒木、折れ枝なども積み重なっていて歩きにくい。
特にこだわりがなければ、藤ダワから別ルートを取る方が良い。
その他周辺情報 宿泊 /
福ちゃん荘テント場 無料(山小屋営業前のため)
水場での水提供無し

石井スポーツ / 甲府駅前ヨドバシカメラ4階。登山の忘れ物はここで。

ロピア(スーパー) / 甲府駅前ヨドバシカメラ地下。食料の調達はここで。総合スーパーなので大抵のものは手に入るだろう。20時まで。現金払いのみ。
甲府を宿泊地とする山行に便利。

吉野家 / 甲府駅前。朝は7時からで朝食には使えない。7時前の営業はロッテリアだけ?

丹波山温泉 のめこい湯/ 今回山行の目的地。食堂併設。メニューは1000円前後からだが量が多い。下山の疲れた体にビールが染みる。公共交通機関利用者の特権。
峠の向こうに向けてスタート!
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峠の向こうに向けてスタート!
上の駐車場は満杯。下は1〜2台くらい空き?
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上の駐車場は満杯。下は1〜2台くらい空き?
丸川峠。丸川荘は営業していた。
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丸川峠。丸川荘は営業していた。
小休憩。お地蔵様に道中の安全を祈る。
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小休憩。お地蔵様に道中の安全を祈る。
大菩薩嶺登頂。見晴らしはもう少し行ってから。
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大菩薩嶺登頂。見晴らしはもう少し行ってから。
雷岩より。定番の大展望。
季節は春。霞の中の富士山。
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雷岩より。定番の大展望。
季節は春。霞の中の富士山。
快晴。春霞でも撮りたくなる南アルプス。
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快晴。春霞でも撮りたくなる南アルプス。
春の日差し降り注ぐ稜線。
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春の日差し降り注ぐ稜線。
賽の河原。ここで旧道とぶつかる。
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賽の河原。ここで旧道とぶつかる。
大菩薩峠を見下ろす。登ってくる人も少なくなってきた。
介山荘は営業。
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大菩薩峠を見下ろす。登ってくる人も少なくなってきた。
介山荘は営業。
勝縁荘。山小屋というより旅館みたいな感じ。深田久弥はここに泊まったとの文章がある。
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勝縁荘。山小屋というより旅館みたいな感じ。深田久弥はここに泊まったとの文章がある。
福ちゃん荘着。
開業準備中だが飲み物は売ってくれた。今日まではテント場は無料らしい。代わりに水場は使えず。
事前の情報が不明瞭だったので、1.8Lを持ってきた。ミネラルウォーターを買えたのは嬉しい誤算。助かった。

小屋の方々は14時くらいに戸締りして山を下りてしまった。
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福ちゃん荘着。
開業準備中だが飲み物は売ってくれた。今日まではテント場は無料らしい。代わりに水場は使えず。
事前の情報が不明瞭だったので、1.8Lを持ってきた。ミネラルウォーターを買えたのは嬉しい誤算。助かった。

小屋の方々は14時くらいに戸締りして山を下りてしまった。
ここは甲州。もちろん夕飯はほうとう。
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ここは甲州。もちろん夕飯はほうとう。
今日は自分一人らしい。
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今日は自分一人らしい。
さてと温泉浸かりに行くか。
二日目スタートだ。
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さてと温泉浸かりに行くか。
二日目スタートだ。
旧富士見山荘。福ちゃん荘からすぐ。昔は多くの人が泊まって大菩薩に登ったんだろう。
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旧富士見山荘。福ちゃん荘からすぐ。昔は多くの人が泊まって大菩薩に登ったんだろう。
介山荘まで登り返し。
介山荘は営業時間前。
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介山荘まで登り返し。
介山荘は営業時間前。
さすがにこの時間だと誰もいない。介山荘への宿泊も無かったようだ。
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さすがにこの時間だと誰もいない。介山荘への宿泊も無かったようだ。
名残の南アルプス。
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名残の南アルプス。
名残の富士山と大菩薩湖。
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名残の富士山と大菩薩湖。
そして奥多摩三山。
さあ東京に帰ろう。
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そして奥多摩三山。
さあ東京に帰ろう。
丹波山集落に向けて山道突入。見慣れた奥多摩の静かな道だ。
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丹波山集落に向けて山道突入。見慣れた奥多摩の静かな道だ。
フルコンバ。ここまで雪は全く無し。道中の眺望は無いが、ここで雲取、飛竜をようやく望む。
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フルコンバ。ここまで雪は全く無し。道中の眺望は無いが、ここで雲取、飛竜をようやく望む。
苔の道。なんとなくケモノ臭が…。
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苔の道。なんとなくケモノ臭が…。
ノーメダワ。小菅村方面との分岐。
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ノーメダワ。小菅村方面との分岐。
追分。向こうに飛竜、雲取。
ノーメダワ→追分の道中は、それまでと違って落ち葉の絨毯とガレ場、細道の連続。気持ちの集中を強いられる。
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追分。向こうに飛竜、雲取。
ノーメダワ→追分の道中は、それまでと違って落ち葉の絨毯とガレ場、細道の連続。気持ちの集中を強いられる。
飛竜山と雲取。本当に天気に恵まれた。
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飛竜山と雲取。本当に天気に恵まれた。
道中で初めて沢に接した。冷たい水が気持ち良い。
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道中で初めて沢に接した。冷たい水が気持ち良い。
藤タワ。丹波山集落方面へ3ルート分岐。中央の高尾天平への道を取るが、道荒れに遭う。
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藤タワ。丹波山集落方面へ3ルート分岐。中央の高尾天平への道を取るが、道荒れに遭う。
草木は全くわからないが、桃色の花が綺麗だということはわかる。
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草木は全くわからないが、桃色の花が綺麗だということはわかる。
高尾天平。ここからの道が落ち葉、枯れ枝の堆積、倒木で結構キツい。整備されてなさそう。
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高尾天平。ここからの道が落ち葉、枯れ枝の堆積、倒木で結構キツい。整備されてなさそう。
越ダワ。登山道の落ち葉よ...。高尾天平までずっとこんな感じ。
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越ダワ。登山道の落ち葉よ...。高尾天平までずっとこんな感じ。
桜咲くビクトリーロード。
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桜咲くビクトリーロード。
到着!さあ祝福の温泉が待っている!
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到着!さあ祝福の温泉が待っている!

装備

MYアイテム
Tomolamo
重量:-kg

感想

夏に向けてテント泊装備による練習登山。

次週からは上日川峠着発バスの運行が始まるので混雑必至。静かな週末山行はここまでか。

富士山や南アルプスを見たい、晴れた空の下を歩きたい、星空も見たい、静かなトレイルも温泉も楽しみたい、ほうとうも食べたい。熊には会いたくない。

そんな欲張りを詰め込んだ山行となった。

【一日目】
クラシックルートで大菩薩嶺を目指す。久々のテン泊装備での急坂登頂はさすがにこたえたが、雷岩からの大展望でしんどい気分も吹き飛ぶ。

【二日目】
古の人たちが歩いた歴史ある街道歩き。
月曜とあって丹波山集落に下りるまで人間には会わないだろうと思っていたが、本当に誰にも会わず。

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2/5
体力レベル
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