標高差1700m越えはキツカッタ。飛龍山

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,716m
• 下り: 1,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:57

距離 20.5km 登り 1,716m 下り 1,724m

5:29 道の駅たばやま
7:17 丹波天平
7:48 7:55 丹波山
8:00 サオラ峠
8:42 熊倉山
10:14 前飛竜
10:53 10:54 飛龍権現神社
11:15 11:17 飛龍山
11:19 11:23 三等三角点飛龍山
11:25 飛龍山
11:44 飛龍権現神社
11:56 12:13 禿岩
12:15 飛龍権現神社
12:47 12:48 前飛竜
13:50 13:51 熊倉山
14:30 14:31 サオラ峠
14:36 14:37 丹波山
15:06 丹波天平
16:24 丹波山温泉バス停
16:26 ゴール地点

天候

晴れ
出発時気温13℃
山頂気温20℃
全体を通して微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅発3:10、中央道府中SMT〜上野原IC経由、道の駅丹波山着5:10
道の駅丹波山発19:30、日の出IC〜府中SMT経由、自宅着21:00

コース状況／危険箇所等

丹波平までの間、ザレたトラバース区間は、斜度が40度近くあり、切れ落ちてる場所に木々がないため、通行やや注意

その他周辺情報

道の駅丹波山には隣接して日帰り入浴施設のめこい湯あり。15時以降は入浴料600円。

写真

4/28 5:30

道の駅を出発。思ったより多くの車が停まっていた。

4/28 5:30

帰りに立ち寄るのめこい湯の幟

4/28 5:30

のめこいとは、この地域の方言で、ツルツル、スベスベなんだって

4/28 5:32

丹波山村は谷間の小さな町

4/28 5:33

登山口まで道路を歩く

4/28 5:36

丹波山小学校に入る。登山口は右奥にある。

4/28 5:37

登山口までの連絡路

4/28 5:37

この門の向こう側が登山口

4/28 5:38

さあ、出発

4/28 5:39

飛龍山は、山梨と埼玉の境にある

4/28 5:40

分岐してるところには、必ず標識があるので、間違った道に進む心配はない

4/28 6:10

トラロープも張られてる

4/28 7:07

丹波平に向かう途中。この時期の唐松林は葉が落ちていて明るい

4/28 7:15

丹波平手前の分岐

4/28 7:56

丹波平は、とても広く、どこでも歩ける。しかし、霧が出たり雪が降ったら、ここは迷うかもしれない

4/28 8:00

4/28 8:00

サヲウラ峠に到着。まだ行程の1/4程度なのに標高差の半分をここまでに稼いだ。

4/28 8:00

中川神社と書かれていた祠。山行の無事を祈る

4/28 8:02

祠越しの富士山。頭だけ見えてる。

4/28 8:11

ミツバツツジは、あるのだけど咲いてる木はほんの僅か。石楠花トンネルもあったけど全く咲いてなかった。今年は3月に寒かったから開花が遅れてるのか⁉︎

4/28 8:43

山名が着いてる最初のピーク。ここまで3時間。まだ行程の1/3程度…先は長い

馬酔木の群生は、少し藪漕ぎ

4/28 9:23

馬酔木は満開

4/28 9:29

前飛龍手前の岩場。前飛龍手前の登りは半端なく辛い登り

4/28 9:54

4/28 9:54

岩場を登ると見晴らしの良い場所がある

4/28 9:56

前飛龍手前の岩場てっぺんから見た富士山

4/28 9:57

前飛龍山頂はさらに岩々を登る

4/28 10:09

鎖場ないけど3点支持して登れば特に問題ない

4/28 10:15

前飛龍で標高差1200m突破。なかなかキツイ

4/28 10:52

飛龍権現は、 飛龍山山頂、丹波山バス停、三条の湯、書かれてないけど将監峠方面の交差地

4/28 10:52

飛龍権現の祠

4/28 11:19

ようやく飛龍山山頂に到達

4/28 11:19

周りの木が無ければ、すごく見晴らしが良いのに残念な山頂

4/28 11:46

お昼は眺めの良い禿岩で取る。

禿岩は本当に気持ち良い風景が広がっていた

帰りの前飛竜の岩場では飛行機雲が

4/28 13:22

こんなところ通った記憶ない…登った時は辛くて記憶が飛んでた⁉︎

4/28 15:39

苔むした檜林が見えれば、下山まで、あと1時間はかからない

4/28 16:14

小学校の門に到着…足が棒のようだ

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

とも(やまなし大使)

GWで、絶好の登山日和の予報だったので、まだ未踏の山梨百名山に行くことに。ここは隣の雲取山より行程も標高差もあり日帰りで行くにはなかなかキツイ山だった。また、道中水場が無いため、水1.5Lお湯0.5の計2L準備したがギリギリで夏だと2Lでも足りないかも。ピストンなら途中で水をデポしておくなど工夫したほうが良い。

他の人のレポを見て、丹波天平(たばでんでいろ)経由で登ったが、天平箇所以外は普通に登山道があり迷うことはないが、天平は真っ平らで、どこでも歩け、ここは霧が出たり、あるいは夜なら迷いそうな感じのところだった。

行程中、危険な箇所は少ないが、小学校から丹波天平までの間にあったザレのトラバースは、切れ落ちてる側は木々が下の方まで生えてないので滑ると怖いかも。前飛龍手前にある岩場は鎖が無いので雨などで濡れてる場合には降りは神経を使うかもしれない。

飛龍山は、マイナーな山だと思っていたが、GWのためか登っている人が多く、意外だった。

これで山梨百名山92座目。四天王はさておき、まだ未踏の小太郎山と農鳥岳はセットで登ると北岳・間ノ岳がおまけで付いてくるから悩む…