定番の山スキー 乗鞍岳
- GPS
- 08:39
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:27
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4月13日(土)「快晴」 乗鞍高原へと向かう。途中に無人コンビニ店を見付けて、コーヒーで暫し寛いだ。24時間営業なので、貴重な存在だ。乗鞍高原第7駐車場 (休暇村駐車場)に車を停めてスタートする。数名の登山者が居るが空いている。乗鞍高原スキー場の僅かに残る雪を繋げて、スキーで歩けるのは助かった。ゲレンデ中間地点程で、エコーラインが近付くが、次から次へと車が走っているようだ。仕事の車かな?。カモシカリフトゲレンデを望むようになると、大勢の登山者が蟻のようにゲレンデを登っているのが目に入って来た。自分が粗最終者かな。カモシカリフト乗車口の三本滝レストハウスに出ると駐車場には車が一杯。登山者が次から次へと繰り出していた。な・な・なんだ!。車で上がって来られるのか。悔しいが、今更どうしようもない。1時間ほどアルバイトになったか。知らない登山者は、自分も含めて数人居たか。気を取り直して登りだすと、何と前にYが居た。声を掛けると吃驚していた。お互い単独者だったが、ペアになれた。かもしかゲレンデは、除雪されたエコーラインが2箇所現れ核心部となる。切り開き帯に入り、急登が続く。ダケカンバが現れる樹林限界付近が雪崩再発地帯だ。注意書きの看板もある。エコーラインが横切り、樹林限界に飛び出ると雄大な景色が広がる。乗鞍岳は勿論、後ろには穂高連峰も望まれる。広大に広がる緩やかな斜面を登って行く。肩の小屋付近から朝日岳を巻いて、剣ヶ峰本峰に出た。御嶽山が目を引く。マイナーな鉢盛山、鎌ヶ峰も確認できた。白山方面も白い峰が繋がっている。記念写真を撮り下山と掛かる。頂上小屋の下のコルから位ヶ原目指して滑降する。程良いザラメ雪は、快適な滑降を約束してくれた。気持ち良くドンドン飛ばして、明瞭な踏み跡を辿ると位ヶ原山荘の上部へと出てしまった。面倒なので下のエコーラインまで降りる。一旦シールを着けて、切り開きまで戻った。再び滑降するが、今日は程々のザラメ雪が、悪雪とは成らずに快適に滑降出来た。三本滝レストハウスからは、乗車させて戴いて第7駐車場まで戻った。
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