乗鞍岳 剣ヶ峰直下の斜面を快適滑走

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 5.5km
• 登り: 688m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:45

9:27 スタート地点
11:29 11:34 蚕玉岳（乗鞍）
11:43 11:43 乗鞍岳頂上小屋
11:43 12:14 乗鞍岳
12:15 12:16 乗鞍岳頂上小屋
13:07 13:12 位ヶ原山荘
13:12 ゴール地点

天候

快晴のち少し雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍観光センター前に車を駐めましたが、8時半でも満車では無かったような。

写真

乗鞍高原はちょうど桜が見頃を迎えていました。

観光センター前から乗鞍岳を眺めます。

剣ヶ峰。今シーズン初めて剣ヶ峰から滑走を予定(^^)。

摩利支天、富士見岳。

駐車場周囲も花盛り。

少し時間がありましたので、一ノ瀬苑地で景色を楽しみます。

どじょう池。

水芭蕉と水面に映る乗鞍岳。

水芭蕉。少しピーク過ぎ。

濃いピンクの桜。

ちょうど見頃できれいです。

駐車場横の自然保護センターのお花畑のサンカヨウ。

ニリンソウ。

時間と共にバス待ちの列が伸びてきました。この日の始発は6台が運行されたようです。

三本滝。かもしかゲレンデも雪はすっかり消えました。

位ヶ原山荘前でバスを降ります。雪壁は2.5mほど。

山荘前は人でごった返しています(^^;。

ここから板を抱えて少し歩きます。

正面に見える富士見沢。まだ道路の除雪は始まっておらず、斜面は滑りやすそうです。

屋根板の向こうに剣ヶ峰。

この先で横の斜面に入ります。

準備している多くの人。

私もスキーで歩いて行きます。

ここだけちょっと急。

ここからは緩やかな登りが続きます。

振り返ると槍穂高。

槍穂高。

位ヶ原に出ると東側の展望が開けます。

八ヶ岳。

南アルプス北部。

中央アルプス。まだガスも湧かず快晴です。

白と青だけ。

剣ヶ峰が目の前に見えてきました。

剣ヶ峰をズーム。どちらのルートもまだ問題無さそうです。

朝日岳側もまだ大丈夫。

高天ヶ原。

無風で暑い位ヶ原。

剣ヶ峰。

摩利支天岳。滑り台もまだ滑走可能です。

いつの間にかトイレ小屋を通り過ぎていました。

剣ヶ峰。少しガスが湧いてきました(^^;。

徐々に左にトラバース。

大きな亀裂には注意。

朝日岳と蚕玉岳のコルに向けて登って行きます。

稜線が近づくとガスが大分増えてきました(^^;。

稜線に出て北アルプスを振り返ります。斜面には登ってくる多くの人が見えます。

稜線の雪も緩んでいます。

目指す剣ヶ峰まで後少し。

蚕玉岳と剣ヶ峰の間の斜面も快適そう。

雪は山頂手前までつながっていました。板をデポして身軽で山頂まで。

剣ヶ峰山頂。

山頂には残雪はありません。

鳥居の向こうに北アルプス。

北アルプス方面。

笠ヶ岳。

焼岳も滑りたかったけれどもう状態は良くないかな。

槍穂高。

浅間山、八ヶ岳方面。

浅間山。

八ヶ岳。だいぶガスが湧いています。

南アルプス、中央アルプス。

南アルプス北部。

中央アルプス。

御嶽山。

御嶽山。5日前はここを滑っていました(^^)。

白山、権現池方面。

権現池。水が青色できれい。

滑る準備をして斜面に入ります。

ちょうど日差しがあり良かったです。

斜面は全面快適ざらめで滑りやすかったです。

後半の岩でコースが分かれる部分は右にエスケープ。

まだ滑走者が5人ほどですのでなんとか自分のシュプールも分かります(^^)。

ここはノートラックバーンでした。

まだまだ滑走は続きます。

シュプールを振り返ります(^^)。

シュプールをズーム。

斜度が緩やかになっても縦溝等もそれほど目立たず滑りやすかったです。

道路近くまで滑り降りて斜面を振り返ります。

斜面をズーム。自分のシュプールもよく見えます(^^)。

屋根板から下は縦溝が目立つようになり修行の滑りでした。位ヶ原山荘からバスで下山します。

感想

Fujimori-W

約3週間ぶりとなる乗鞍にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。快晴で初夏のような陽気ということで、剣ヶ峰側の斜面ももう大丈夫だろうと言うことで、今期初めて剣ヶ峰に登頂し、剣ヶ峰直下のルートを滑り降りてみました。若干岩やハイマツが出てきていますが、まだ滑走には問題無く、全面快適ざらめで気持ち良く滑ることが出来ました。
この日はゴールデンウイーク後半の最初の日で快晴予報だったこともあり、始発の春山バスは6台が運行されたようです。登山者とBC（スキー、ボード）が半々くらいだったように感じました。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。