太平山 旭又より宝蔵岳コース周回

2015年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 8.8km
• 登り: 993m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:29

距離 8.8km 登り 997m 下り 998m

6:47 旭又登山口
8:48 宝蔵岳
9:38 9:46 太平山
9:55 9:57 旭岳
10:22 10:23 御手洗
10:54 10:57 御滝神社
11:16 ゴール地点

旭又スタートの宝蔵岳コースから周回です。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭又駐車場

コース状況／危険箇所等

旭又の登山口より宝蔵岳コースで登りました。
コースは、いきなりの樹林帯の急登になります。
宝蔵岳はピークは踏まずに通過して稜線歩きになります。
途中にロープのある岩場がありますが、難しい所はありません。
弟子返しから先には3か所の鎖場がありますが、鎖を使わなくても登れる程度に手掛かり、足掛かりがあります。
花の咲く稜線を渡ると最後に神社の建つ奥岳へ一気に登ります。
下山は旭又コースでしたが、整備された登山道で下り易いです。

その他周辺情報

温泉　：　大滝山温泉　神の湯　400円　
宿泊　: 　たざわ湖芸術村温泉ゆぽぽ 素泊まり

写真

旭又の広い駐車場です。トイレもあります。先行者がいるようです。

宝蔵岳コースで軽井沢尾根まで登ってきました。

宝蔵院コースは途中までは樹林帯のため、あまり展望はありません。

宝蔵岳の手前にギンリョウソウが咲いていました。

奥が奥岳山頂です。弟子還岳の登山道がくっきりしています。

大平山の稜線がずっと続いています。

岩場の弟子還りへやってきました。弟子還岳へ登ります。

鎖場その1です。手掛かり、足掛かりがしっかりあります。

鎖場その2です。ここは近くにやや崩落があります。

鎖場から振り返って、歩いてきた稜線です。手前が宝蔵岳で奥は剣岳です。

三つ目の鎖場の途中に鮮やかにつつじが咲いていました。

登りきると、弟子還嶽神社がありました。

大平山山頂の奥岳に神社と山小屋が見えます。

大平山山頂の奥岳には立派な神社が建っています。記念に御朱印をいただきました。

大平山山頂にある山小屋です。管理人さんがおられ食事つきの宿泊もできます。

大平山山頂から見た旭岳です。雲が上がってきました。すぐ近くにあるので旭岳にも行ってみます。

旭岳から振り返った奥岳です。旭岳にた小さな祠がありました。

コース中腹の御手洗です。お地蔵さんがありました。

滝の手前にあった御滝神社です。

旭又沢の滝です。沢は立派な橋で渡ります。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

備考

特になし

感想

YamaOnsen

前日、森吉山へ登って、たざわ湖芸術村温泉ゆぽぽに宿泊しました。
天気が良ければ和賀岳も検討していましたが、天気が午後からは天気が崩れそうだったため和賀岳はあきらめました。
午前中は天気は良さそうだったので、宿泊先からは来た道を戻る事になりますが、秋田市民の山、大平山に向かいました。
大平山の一般的な登山口である旭又の駐車場から登りました。
午後から天気が崩れるような予報のため早めの出発としました。
一般的な旭又コースのピストンでは面白くないので、岩場のある宝蔵岳コースから旭又コースの周回で歩きました。
梅雨時期なので、樹林帯では風が無く湿度が高いため汗をかき、ドリンクの消費が多かったです。
稜線上には、崩落の注意がありましたが、注意すれば問題ないレベルでした。
宝蔵岳から奥岳の稜線には多くの花が咲いており、この時期の登山にはこのコースがよさそうです。
奥岳にある大平山神社で御朱印をいただき、下山前にすぐ近くだったので旭岳ピークも踏みました。雲に覆われるぎりぎり前でした。
さすが、秋田市民の人気の山で下山時にはたくさんの人とすれ違いました。
下山後は大滝山温泉、神の湯で汗を流し昼食を取って帰路につきました。