仕切り直し 百四丈の滝

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 16:26
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,541m
• 下り: 2,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:33
• 休憩: 1:53
• 合計: 16:26

3:20 スタート地点
4:56 5:02 一里野ゴンドラ山頂
5:34 5:50 林道登山口
7:57 8:08 しかり場分岐
9:09 9:09 口長倉山
10:20 10:34 奥長倉避難小屋
10:39 10:40 奥長倉山
11:44 11:44 美女坂の頭
12:14 12:14 百四丈滝展望台
12:34 12:57 百四丈滝
14:15 14:29 百四丈滝展望台
14:38 14:43 美女坂の頭
15:09 15:09 奥長倉山
15:17 15:26 奥長倉避難小屋
16:34 16:34 口長倉山
17:26 17:31 しかり場分岐
18:37 18:39 林道登山口
19:03 19:10 一里野ゴンドラ山頂
19:46 ゴール地点

天候

GWのような晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一里野スキー場駐車場。

コース状況／危険箇所等

スキー場内の雪が殆ど無くなってゴンドラ山頂駅下部滑れた。
雪屁が崩れて来ているので踏み抜き注意。
展望台から百四丈滝への下り坂35度強有り、標高差約300mの登り返しはきつく、シール登行ではなくて壺足なので時間が掛かりました。

その他周辺情報

道の駅瀬女交差点右の比��(ひめ)の湯
最終受付時間20時半‐終了時間が21時、遅い下山でも間に合いました!(^^)!

写真

4/13 3:21

2週間前と同じ場所に駐車してスタート
しかしながら、雪が全くない。

4/13 3:26

無事下山を祈りる。

4/13 4:02

ゴンドラゲレンデは茅の藪となっていました、これが結構滑る、アイゼンを装着しようと思いましたが。

4/13 4:40

ここに来て、雪が繋がっていました、ラッキー!(^^)!

4/13 4:51

ゴンドラ山頂駅に到着。1時間20分時間がかかりました。

4/13 4:57

雪があると思ったら。

4/13 4:58

夏道が完全に出ています。

4/13 5:06

残雪状況。

4/13 5:41

日の出前。

4/13 5:44

登山口。

4/13 5:55

ぽこを登らずに林道を進む。

4/13 6:11

踏み後が稜線登へ上がっていたので、ここから登った。

4/13 6:18

山毛欅のツリーホール、春を感じます。

4/13 6:36

春山joy!(^^)!

4/13 6:42

雪キレ。

4/13 7:15

4/13 7:58

しかり場付近より白山。いい天気春山joy‼

4/13 8:01

靴アイゼンを装着。

4/13 8:14

雪庇が瘦せて崩れそうです、注意。

4/13 8:23

4/13 8:56

富山湾？

4/13 8:59

帰路の滑降が楽しみです。

4/13 9:13

4/13 9:17

避難小屋が見えて来ました。判るかな？

4/13 9:44

雪山。

4/13 9:52

雪キレ。

4/13 10:14

皆さんギリギリの所を歩いています。

4/13 10:21

避難小屋に到着、前回よりも早いと思ったが、30分早いだけ。

4/13 10:30

しかしながら、今日は絶対に百四丈滝まで行くぞ。
男一匹やるしかない‼

4/13 10:42

美女頭まで相当にきつい尾根、想像とは違っていた。
ここからスキーをシートラで登ったが、しかし、急な狭い尾根では、引っ張られて危ないかったので、スキーを担いだ。
こんな瘦せ尾根を滑り降りて来る事が出来るのかな？

4/13 11:09

4/13 11:17

4/13 11:25

4/13 11:33

4/13 11:43

尾根が広くなって来ました。
スキーを担いで来た甲斐がある。

4/13 11:44

4/13 12:09

美女頭の平

4/13 12:16

展望台からから百四丈滝が見ました。

4/13 12:31

百四丈滝を目指して大斜面を滑降へGO‼
傾斜は35度以上ある大斜面を一人締め
ザラメ雪で助かりました、カチカチ雪で転んだら止まりません。

4/13 12:33

どんどんと近くなる。

4/13 12:35

4/13 12:35

飛沫が凄く、びしょびしょになりました。

4/13 12:36

滝壺内に虹が掛かって見えました。

4/13 12:52

近過ぎると、滝壺が大きすぎて良い写真が取れません。
この日は私一人でしたのでスケール感で出ませんでした。

4/13 13:00

絶景風景。

4/13 13:27

さらば百四丈滝。
大斜面にMysyupu‼

4/13 13:34

4/13 14:07

もう一枚。

4/13 14:07

登り返しは長い。

4/13 14:33

ふ〜"(-""-)"やっと美女頭の平
ここからは、避難小屋まで、あの瘦せ尾根を滑り降りていくできるのか？
動画でご覧ください。

4/13 15:18

避難小屋に無事到着。
この時間帯なら明るいうちに戻れると思いましたが。

4/13 16:01

4/13 16:06

4/13 16:18

スキーを外す担ぐ。

4/13 16:37

スキーを装着。

4/13 16:40

しかり場への登り返し。

4/13 17:25

夕暮れ時が近くなる。
矢張りアップダウンが多く思っていたよりも時間を要した。

4/13 19:05

ゴンドラ山頂駅に結局は真っ暗ヘッデン下山。

4/13 19:12

しぶとくスキー滑降。

4/13 19:16

直ぐに雪キレで板を担ぐ、雪の無いゲレンデ斜面は茅原で
滑りやすく、アイゼンを装着しようと思ったが面倒なので
慎重に下りました。

4/13 19:47

ゴール!(^^)!
ヤレヤレでした。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

装備

備考

度付き遠近両用サングラス、外で使用為普通の度付きサングラスでしたが、
めがねさんお勧めの度付き遠近両用サングラスレンズ（ニコンセンチュリーAIお値段はお高い）しました。
薄暗くなってｇｐｓ携帯電話を見る時に便利で、足元も良く見えて、下山時の疲れが軽減しました。

感想

yama56

3月30日に百四丈滝日帰り山行にチャレンジしました。が時間的に無理と思い避難小屋から引き返してきましたが、しかしながら、矢張り気になって。
再チャレンジしました。（この時期なら日が長い、これ以上なると雪が溶ける）
スキーの脱着が多く、藪多いので対策として、ミニスキーをメリカリでgetしてチャレンジしました。避難小屋までは雪が減っていましたが、前回と同等。
避難小屋から先は未知、奥長倉山から見ると、狭く急峻、雪庇も瘦せて見えた。
果たして滑り降りて来るのが出来るのかと不安になった。
幸いに、先行者のトレースがあったので登りのルート的には助かりましたが。
滑降ルートを考えながら登りました、雪庇は可なり瘦せて来て、かたや急な斜面はルートとしていけるのか？
美女頭の平に出て、ここで先行者さんとすれ違いトレースのお礼をして、展望台へ滑りました。
展望台からは、遥か下に百四丈滝が見ました。
時間的に厳しいと思ったが、スキーなら直ぐと思い、滑りこんで行きました。
非常に広くて、甚之助避難小屋上部の様で、傾斜は35度以上（ザラメ雪で良かったです）でミニスキーでもどんどん滑ることが出来ました。
流石にスキーです、わずか20分で標高差300mの百四丈滝の滝壺まで滑り降り来ることが出来ました。山スキー最高!(^^)!
大迫力、今年は小さいと言われていましたが、それでも凄い‼
滝壺を覗き込み虹を見ることが出来ました。
水飛沫が凄くてびしょびしょになりました。寒い時期なら大変です。
撮影にあたってはレンズの水飛沫に注意して、大きいので少し離れたところからの方が良い。
散々撮影した所で、帰ります、標高差約300mがんばーです。
壺足なので1時間20分かかりました。美女頭の平からは、お楽しみの滑降。
不安滑降でしたが、急斜面を上手く雪を拾えて避難小屋まで滑り降りて来る事出来ました。予定時間よりも37分遅れこれなら何とかヘッデンなしで戻れるとこの時は思いましたが、アップダウン脱着等で時間が掛かり、結局のところヘッデン下山となりました。
それでも、百四丈滝滝壺へのスキーでの日帰り山行が出来たので良かったです。
山スキー的には賞味期限切れと思われますが、歩きならまだしも行けると思います。