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Yamareco

記録ID: 6655487
全員に公開
ハイキング
東海

片知山(日曜の貸し切りプライベート山行)

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
5.4km
登り
753m
下り
748m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:14
合計
3:36
距離 5.4km 登り 753m 下り 753m
8:02
114
スタート地点
9:56
10:10
88
11:38
ゴール地点
天候 晴れ(春霞)
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の坂山神社で清掃活動されていた方々に確認して、神社横の旧道脇の空地に駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に想像していたより荒れていました。
大きな倒木が3箇所ほど登山道を完全に塞いでおり斜面をトラバースする必要があります。
今回はまだ笹が伸び切る前なので油断ていましたが、ここに再訪する機会があればナタを持参したいです。
登山口の麓に鎮座する坂山神社
ちょうど氏子の方たちが掃除をされていて、確認したうえで敷地脇の空き地に駐車させていただきました。
2024年04月14日 07:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 7:44
登山口の麓に鎮座する坂山神社
ちょうど氏子の方たちが掃除をされていて、確認したうえで敷地脇の空き地に駐車させていただきました。
麓の集落のメインストリートを抜けてゆきます
2024年04月14日 08:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:04
麓の集落のメインストリートを抜けてゆきます
メインストリート急坂を進む中、途中のお宅でニワサクラがキレイに咲いていました。
2024年04月14日 08:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/14 8:06
メインストリート急坂を進む中、途中のお宅でニワサクラがキレイに咲いていました。
ここを直進して登山口です。
ここの脇に2台くらいは駐車できそうですね。
2024年04月14日 08:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:08
ここを直進して登山口です。
ここの脇に2台くらいは駐車できそうですね。
しばらく進むといかにも登山口っぽい雰囲気のピンクテープがありますがこれは別の目的の入り口のようです。
2024年04月14日 08:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:10
しばらく進むといかにも登山口っぽい雰囲気のピンクテープがありますがこれは別の目的の入り口のようです。
先ほどのピンクテープの左へ進むと登山口への橋が見えました。
2024年04月14日 08:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:11
先ほどのピンクテープの左へ進むと登山口への橋が見えました。
登山道に向かう橋を渡ります。
2024年04月14日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:12
登山道に向かう橋を渡ります。
橋を渡るとすぐ渡渉です。
2024年04月14日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:12
橋を渡るとすぐ渡渉です。
この神底谷は全体が土石流警戒区域とのことでした。
2024年04月14日 08:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:14
この神底谷は全体が土石流警戒区域とのことでした。
石像
ここから登山道沿いに多数の石仏が鎮座し案内してくれます
2024年04月14日 08:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:15
石像
ここから登山道沿いに多数の石仏が鎮座し案内してくれます
砂防ダム
ここから麓の集落への簡易水道が取水されているようです
2024年04月14日 08:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:15
砂防ダム
ここから麓の集落への簡易水道が取水されているようです
全体に荒れてはいるもののピンクテープや案内板がところどころに設置されています。
2024年04月14日 08:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:16
全体に荒れてはいるもののピンクテープや案内板がところどころに設置されています。
石像
岩屋観音までは、かつての円空信仰の名残か石像がたくさん見守ってくれます。
2024年04月14日 08:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:22
石像
岩屋観音までは、かつての円空信仰の名残か石像がたくさん見守ってくれます。
石像
2024年04月14日 08:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:24
石像
石像
2024年04月14日 08:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
石像
2024年04月14日 08:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
石像
2024年04月14日 08:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
石像
2024年04月14日 08:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:38
石像
石像
2024年04月14日 08:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
石像
2024年04月14日 08:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
石像
2024年04月14日 08:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
倒木や伐採された木材が散乱していて踏み跡がはっきりせず、ひたすらテープを探して進みます
2024年04月14日 08:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:49
倒木や伐採された木材が散乱していて踏み跡がはっきりせず、ひたすらテープを探して進みます
踏み跡が確認できるゾーンに入りました。
2024年04月14日 08:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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踏み跡が確認できるゾーンに入りました。
石像
2024年04月14日 08:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
倒木で完全に封鎖された状態の登山道
ここは左斜面をトラバースして登りました。
2024年04月14日 08:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 8:55
倒木で完全に封鎖された状態の登山道
ここは左斜面をトラバースして登りました。
石像
2024年04月14日 08:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
ここも巨木が登山道を塞ぎます
2024年04月14日 08:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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ここも巨木が登山道を塞ぎます
石像
2024年04月14日 08:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像
石像
2024年04月14日 09:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:00
石像
石像
2024年04月14日 09:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:02
石像
石像
2024年04月14日 09:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:05
石像
石像
2024年04月14日 09:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:05
石像
石像
登山道を倒木が完全に塞ぎ石像の手前の斜面を進むようガイドがありました。
2024年04月14日 09:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:07
石像
登山道を倒木が完全に塞ぎ石像の手前の斜面を進むようガイドがありました。
石像
2024年04月14日 09:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:08
石像
この辺りの登山道は笹に覆われつつあります
2024年04月14日 09:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:10
この辺りの登山道は笹に覆われつつあります
石像
2024年04月14日 09:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:10
石像
石像㉑
2024年04月14日 09:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:11
石像㉑
石像㉒
2024年04月14日 09:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:12
石像㉒
石像㉓
2024年04月14日 09:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:14
石像㉓
石像㉔
2024年04月14日 09:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:15
石像㉔
石像㉕
2024年04月14日 09:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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石像㉕
岩屋堂に到着
2024年04月14日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:20
岩屋堂に到着
いかにも「円空作十一面観音薬師如来像」が今ここにあるかのような表示がしてあるのですが、実際にはこの岩屋観音堂にあった二体の円空仏は『美濃和紙の里会館(美濃市蕨生)』へ移座されたそうです。
http://shigeru.kommy.com/enkuu51iwayakannondou.html
2024年04月14日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:20
いかにも「円空作十一面観音薬師如来像」が今ここにあるかのような表示がしてあるのですが、実際にはこの岩屋観音堂にあった二体の円空仏は『美濃和紙の里会館(美濃市蕨生)』へ移座されたそうです。
http://shigeru.kommy.com/enkuu51iwayakannondou.html
どうやらこのお堂の奥が円空が修行したと言われる岩窟跡らしいです。
円空はここに住み、麓の板山部落に降りてきては風呂に入ったり食事をしたりのもてなしを受けたと伝えられている。とのこと
2024年04月14日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:20
どうやらこのお堂の奥が円空が修行したと言われる岩窟跡らしいです。
円空はここに住み、麓の板山部落に降りてきては風呂に入ったり食事をしたりのもてなしを受けたと伝えられている。とのこと
かつては瓦屋根のもっと立派なお堂の建屋があったのでしょうか。
2024年04月14日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:21
かつては瓦屋根のもっと立派なお堂の建屋があったのでしょうか。
片知山頂上へは、岩屋堂の先を進みトラロープのある急斜面をよじ登って行きます。
登りはともかく、下りの時はこの細いトラロープのお世話になり助けられました。
2024年04月14日 09:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:22
片知山頂上へは、岩屋堂の先を進みトラロープのある急斜面をよじ登って行きます。
登りはともかく、下りの時はこの細いトラロープのお世話になり助けられました。
頂上から稜線を下ってきたときの下山案内板
2024年04月14日 09:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:24
頂上から稜線を下ってきたときの下山案内板
背の低い笹の茂った尾根ルートを直登します。
2024年04月14日 09:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:24
背の低い笹の茂った尾根ルートを直登します。
この辺りで喉の渇きを癒そうとしてザックの再度ポケットに収納していた水筒の紛失に気づきました。
残りの水は小さなペットボトルのお茶と保温ポットのお湯だけです。
当初、コンディションが良ければ片知山より先、眺望が良いとされる南岳まで行こうかと考えていましたがここであっさり断念しました。それより下山して水筒探しが重要です(笑)
2024年04月14日 09:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:28
この辺りで喉の渇きを癒そうとしてザックの再度ポケットに収納していた水筒の紛失に気づきました。
残りの水は小さなペットボトルのお茶と保温ポットのお湯だけです。
当初、コンディションが良ければ片知山より先、眺望が良いとされる南岳まで行こうかと考えていましたがここであっさり断念しました。それより下山して水筒探しが重要です(笑)
ルート上で唯一目に留まったツツジ
2024年04月14日 09:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:38
ルート上で唯一目に留まったツツジ
片知山山頂に到着(眺望は無し!)
 基準点コード TR35336375201
 等級種別 三等三角点
 基準点名 浦山
 北緯 35°37′39″.6748
 東経 136°54′11″.7595
 標高(m) 966.02
2024年04月14日 09:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:57
片知山山頂に到着(眺望は無し!)
 基準点コード TR35336375201
 等級種別 三等三角点
 基準点名 浦山
 北緯 35°37′39″.6748
 東経 136°54′11″.7595
 標高(m) 966.02
ルートガイドがありました。
2024年04月14日 09:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:57
ルートガイドがありました。
今日は晴れたいるものの春霞で超お坊は全く得られない山行です。
2024年04月14日 09:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:58
今日は晴れたいるものの春霞で超お坊は全く得られない山行です。
山頂にはテント泊出来そうなスペースがあります
2024年04月14日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 9:59
山頂にはテント泊出来そうなスペースがあります
山頂標記
かすれてほとんど判別できません
2024年04月14日 10:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 10:07
山頂標記
かすれてほとんど判別できません
下山時に改めて最後の石像をチェック
2024年04月14日 10:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 10:29
下山時に改めて最後の石像をチェック
石像㉖
これが最後の石像でした。
2024年04月14日 10:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 10:29
石像㉖
これが最後の石像でした。
山頂付近で落としたことに気づいた水筒(*)はここに落ちていました。倒木で登山道を塞がれ、斜面をよじ登っていた場所です。
(*「Camelbakチュートマグ」買った当時は\1,980だったが先日見かけたら\2,750に値上がりしててビックリ‼️)
2024年04月14日 10:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 10:37
山頂付近で落としたことに気づいた水筒(*)はここに落ちていました。倒木で登山道を塞がれ、斜面をよじ登っていた場所です。
(*「Camelbakチュートマグ」買った当時は\1,980だったが先日見かけたら\2,750に値上がりしててビックリ‼️)
伐採された木が登山道を塞ぐゾーンです。
2024年04月14日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/14 10:47
伐採された木が登山道を塞ぐゾーンです。
撮影機器:

装備

MYアイテム
sun_99jp
重量:0.35kg
個人装備
昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル トレッキングポール

感想

久々に日曜日の山行となったこの日、混雑する山域へは行きたくなかったのでどこか静かな山は無いかと物色していて、以前瓢ヶ岳に行ったとき、背丈ほどもある笹薮に阻まれ断念していた南岳・片知山へ片知山の麓から登ってみようと思い立ち、出かけることにした。当日の天気予報では25℃超えの気温が予想されていたが、この辺りは夏場にはヤマヒルが出る山域なので本格的な暑さが訪れる前に歩いてみようと考えた次第。
今回の坂上神社からの登山口からは眺望が望めないマイナールートのためまず混雑とは無縁であろうと予想はしていたが、3時間余りの活動中、日曜日にもかかわらず誰一人出会うことなくウグイスの声だけが響く静かな貸し切り状態の山行となった。
登山道を遮る倒木も3箇所ほどあり、都度迂回のため無理矢理トラバースもあった。這いつくばって斜面をよじ登る際に水筒を落としてしまった事に山頂近くになって気付いたため、余力はあったものの気温の高い中の水分不足に不安を抱いて南岳までは足を伸ばさず、水筒回収を優先したピストン行として下山した。

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