あやべ水源の里トレイルラン(42km関門DNF)
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- GPS
- 09:03
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 1,944m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
あと2分足りず42km関門でDNF
コースは全体としてメリハリが効いて面白いです。走れる林道・アスファルトが続いたと思ったら突然急登が現れます。極端です。程よい坂はあまりなく、階段も少ないです。
エイドごとに拘りの地元食材を出してくれるのは面白いです。あと、15km部門と共通のシデ山エリアはスタート地点からの行き帰りに住宅地を通るのですが、沿道から住民の方が応援してくれるのが嬉しいですね。大会実行委員会が丁寧に地元との関係を作っているのでしょう。
昨年500人ほどに対して今回は800人と大幅に参加者が増えたそうです。
試走なし、初めてのコースで事前に考えたペース配分が大雑把すぎたでしょうか。29km地点までは悪くないペースで来ていたはずでした。ペース配分を考えた時点で、そこまでの関門に比べて42kmが厳しそうだというのは意識していました。
これまでずっと80km(FTC)完走に向けて練習してきて、そのペースでは遅いだろうというのは意識していたのですが「どこまで上げて大丈夫なのか」がわからない。上げすぎれば途中でバテるだろうし。で、29kmからの急登急下りが想定を越えてキツく、なかなか途中のウォーターエイドに辿り着きません。ウォーターエイドは42km関門の1時間前までに出るという想定だったのですが、現実に到着したのは僅か30分前。「あと5キロ」と聞いて、補給を断り、そこから全力モードに切り替えました。走りやすい、やや下りの林道が続きます。5kmレースに出ているぐらいのつもりで、歩く人を追い抜きながら疾走します。しかしあと10分、あと5分になってもエイドが見えてこない。結局、エイド到着は2分遅れで関門失格となりました。
昨年より1時間短縮は厳しかったです。あてにしていたITRA3ポイントを逃し、来年のFUJI100エントリーに黄信号です。でもまあ、以前ほどFUJI100への拘りがなくなってきました。時間があれば80km+D4000は完走できる自信がついたので、しばらくはスピードを上げるのを最優先にしながら、100km-120kmぐらいのロングレースを目指そうかなと思ったり、走るだけじゃない山の楽しみ方もあるでしょうし。
今回の反省点は林道でのストックでしょうか。脚の負担を減らそうと無理にストックを使うより、手に持って走るほうが速くて効率がいいかもしれません。これもいい経験になりました。
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