白馬乗鞍岳～船越ノ頭～栂池自然園ＢＣ

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 885m
• 下り: 1,763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:53

距離 13.6km 登り 885m 下り 1,774m

9:52 栂池パノラマウェイ 自然園駅
10:01 10:01 成城大学小屋
11:29 風吹大池方面分岐
12:12 12:12 乗鞍岳
14:02 14:12 船越ノ頭
15:11 15:12 楠川
15:23 15:24 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
15:28 15:28 成城大学小屋
15:31 15:32 早大小屋
15:40 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
15:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時時点で駐車場は7割くらい埋まっている。

コース状況／危険箇所等

ジャバ雪。所によりストップ雪

写真

4/14 10:03

暑い

4/14 10:45

木陰は涼しい

4/14 10:46

今日のバディ。ビーコン忘れたと

4/14 10:49

いよいよ急斜面

4/14 11:08

最後の急斜面はパスし、左手の緩斜面から

4/14 11:21

ウジャウジャいらっしゃる

4/14 12:13

いつかは行きたい船越の頭

4/14 12:24

まさか、登るとは思っておるまい

4/14 13:12

取り付き。ここに来るまで一苦労。素直に池の方へ降りたほうが早いと思われた。

4/14 13:25

疲れてます。後ろに白馬乗鞍岳

4/14 13:44

偽ピーク付近から。気持ちよさそう

4/14 13:44

南東斜面はここから見るとちょっと厳しめ

4/14 13:45

猿倉、遠くに八方方面

4/14 13:52

後ちょっとです。
中央は白馬大池？

4/14 13:52

もう少しで偽ピーク

4/14 14:05

ピークの正面

4/14 14:06

ピークから猿倉上部方面

4/14 14:08

ピークから偽ピークを振り返る。ここの稜線殆ど雪庇。そろそろヤバいのでは？

4/14 14:11

小蓮華山

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

wktm24dt

白馬乗鞍岳から自然園におりたいとお誘いいただき、2ヶ月ぶりにBCへ。

仕事の繁忙期と人事異動と、その間に熱出して寝込んでいた為、体力にまったくの自信なし。
バテる前提でのリハビリ登山参戦。

ギアはK2のセンター95センチの春スキー


先輩を1時間弱お待たせして、8時半前にゴンドラに並び、15分ちょい待ち。
ロープウェイを経由し、10時前にハイク開始。
白馬乗鞍岳へ行くので天狗原を目指す。
ロープウェイも白馬乗鞍岳方面も大勢のお客様がいらっしゃる。
とても暑くて序盤から半袖で丁度良し。時折り風が吹いて気持ち良し。

75分ほどで天狗原へ着。前回２月はここでリタイア。今日は気候が良いせいか体調良好。

10分程の中休止を挟み、人がウジャウジャいる白馬乗鞍岳へ取り付き、12時過ぎに白馬乗鞍岳山頂付近。
三角点をパスし、南方面（船越の頭、小蓮華、白馬岳）を見渡せる南端へ移動し、大休止。

自然園に直で下りる南東斜面、東斜面下部の状況が不明なことと、体力的に余裕があり、目の前の船越の頭行きたい旨を先輩にアピール。後続が相次いで船越方面に向かった為、これ幸いと船越行きに嫌な素振りを見せる先輩を鞍部まで降りてダメなら自然園へ下りると誘導し、13時過ぎに鞍部から船越の頭へ登る尾根に取り掛かる。
前方グループが上手にジグを切り登ってくれた為、自分は体力的に余裕あり、船越の頭まで行かせてもらう。先輩は大層辛そうにされていたが何とか船越の偽ピーク？まで上がって来れた。

上でシートラ単独行のタフマンと情報交換し、斜面を色々と様子見をし、3人で偽ピーク付近から自然園へドロップイン。軽度のストップ雪も所々あったが、気持ち良いジャバ雪を満喫。
途中、調子に乗り、また自然園下部と勘違いし、ルートを見誤り転倒。買ったばかりのブラックダイヤモンドのストックの留め金を紛失する。時間を15分ほどロスする。

最後はストップ雪の林道で苦行し、ゲレンデへ戻る。先輩はゴンドラで自分は中間駅まで滑って下山。お疲れ山でした。


※反省点
滑走時にブーツをハイクモードのまま気付かずにだいぶ下まで滑ってしまい、やけに踏ん張りが効かないなーなんて思いながら、斜面変化で２回飛んで挙句に転倒して爆裂。斜面の先が分からないのにゲレンデ感覚で滑っている点を猛省。