奥多摩長沢背稜〜石尾根歩き（天目山〜酉谷山〜雲取山〜鷹巣山〜倉戸山）

2024年04月14日(日) ~ 2024年04月15日(月)

• GPS: 17:39
• 距離: 46.1km
• 登り: 3,225m
• 下り: 3,295m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 2:06
• 合計: 10:38

距離 25.9km 登り 2,562m 下り 1,340m

5:39 日原駐車場
5:45 5:52 東日原バス停
7:22 横篶山
7:51 7:57 一杯水避難小屋
8:06 三ツドッケ南峰
8:21 8:33 天目山
8:47 ハンギョウノ頭
8:58 8:59 ハナド岩
9:05 9:06 大栗山
9:27 9:28 七跳尾根分岐
9:46 9:47 七跳尾根分岐
9:52 10:01 七跳山
10:03 七跳尾根分岐
10:27 坊主山
10:45 11:04 酉谷山避難小屋
11:04 11:06 酉谷峠
11:19 11:25 酉谷山
11:40 行福のタオ
12:14 12:15 滝谷の峰
12:28 滝谷の峰ヘリポート
12:34 12:36 岩下谷ノ頭
12:45 13:01 水松山
13:14 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
13:28 13:37 長沢山
14:01 14:14 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
14:33 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
15:06 15:21 芋ノ木ドッケ
15:51 15:56 大ダワ
16:17 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:01

距離 20.2km 登り 671m 下り 1,972m

6:14 雲取山荘
6:41 6:42 雲取山
6:46 6:48 雲取山避難小屋
7:00 小雲取山
7:15 7:16 ヨモギノ頭
7:20 奥多摩小屋
7:43 ブナ坂
7:55 8:01 七ツ石山
8:25 千本ツツジ
9:09 巳ノ戸ノ大クビレ
9:23 9:25 鷹ノ巣山避難小屋
9:48 9:51 鷹ノ巣山
10:10 水根山
10:24 榧の木尾根-水根分岐
10:40 10:41 榧の木山
10:58 シンナシノ頭
11:10 大平
11:26 12:05 倉戸山
12:41 12:44 倉戸山登山口
12:45 12:49 倉戸口バス停
12:51 倉戸山登山口
13:04 大麦代園地
13:11 みはらしの丘奥多摩湖口
13:15 奥多摩湖バス停
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き　東日原臨時駐車場（1日500円）
帰り　バス（奥多摩湖→奥多摩駅→東日原）

コース状況／危険箇所等

長沢背稜は歩いている人は皆無（3人とだけすれ違いました）
東日原から雲取山までは25kmほど歩くロングトレイルとなります。

写真

4/14 5:39

東日原バス停手前にある町営駐車場（500円）に駐車して登山開始

4/14 5:48

登山口への案内版

4/14 5:51

登山道入り口
ロングトレイルの始まり

4/14 6:09

まずは一気にい標高を上げていきます

4/14 6:27

一杯水避難小屋をめざします

4/14 7:12

登山道にはたくさんの落ち葉が堆積している箇所も多数ありました

4/14 7:50

一杯水避難小屋

4/14 7:57

一杯水避難小屋から天目山山頂へ

4/14 8:16

天目山山頂
縦走1座目

4/14 8:16

天目山山頂からの富士山
霞んでいましたが富士山を見ることができました

4/14 8:44

天目山山頂からは小さなアップダウンをたくさん繰り返します

4/14 8:48

人と出会うことのない静かな登山道ですが道はとても歩きやすかったです

4/14 9:13

ところどころに切れ落ちた斜面に木の橋がかかっていました

4/14 9:47

七跳山、酉谷山と日原鍾乳洞（通行止め）に分岐

4/14 9:51

七跳山山頂へは急登

4/14 9:53

七跳山山頂
二座目

4/14 10:30

七跳山からこの旅最大の目的地である酉谷山へ

4/14 10:37

酉谷山頂と酉谷避難小屋を確認

4/14 10:44

酉谷山頂と酉谷避難小屋分岐

4/14 10:46

酉谷避難小屋
5人ほどのスペースでしたがとてもきれいな室内とトイレがありました。

4/14 11:24

酉谷山頂
念願の踏破となりました

4/14 11:21

大岳山をはじまとした奥多摩の山々

4/14 11:44

酉谷山から雲取山荘へ
まだまだ長い道のりです

4/14 12:28

奥深い山の中にヘリポート

4/14 12:41

登山開始から7時間
この日は4月とは思えない暑さ
さすがに疲れてきました

4/14 12:54

水松山（あららぎやま）山頂

4/14 13:13

山頂ピークについては標高を下げ、また次の山頂に向けて標高をあげるというのを何度も何度も繰り返していきます

4/14 13:18

長沢山山頂直下の登り

4/14 13:31

長沢山山頂

4/14 14:13

長沢山から雲取山荘にたどり着くには標高300mほど登り芋の木ドッケをこえていかなければいけません

4/14 14:16

小さなアップダウンも9時間近く歩き続けていると足にきます

4/14 14:21

芋ノ木ドッケへの登り
なかなかの急登です

4/14 15:04

長沢背稜は静かなルートですが標識はたくさんあり道迷いの心配はありません

4/14 15:06

芋ノ木ドッケ
この日の最高標高であり1日目最後のピーク

4/14 15:19

芋ノ木ドッケから急な下り

4/14 15:20

雲取山も近づいてきました

4/14 15:35

三峰からのルートと合流

4/14 15:52

大ダワ
男坂と女坂の分岐
足の筋力に余裕がなくなっていたので女坂をセレクト

4/14 15:58

この日はじめて登山道に残る雪と遭遇

4/14 16:16

雲取山荘テント場

4/14 16:18

本日の宿泊地である雲取山荘にと到着

4/15 5:12

二日目の日の出
雲取山荘より

4/15 6:15

二日目
まずは雲取山山頂へ

4/15 6:16

雪も少し残っていましたがアイゼン入れないレベルでした

4/15 6:36

雲取山山頂

4/15 6:47

七ツ石山に続く稜線

4/15 6:50

富士山が霞んでいる中ぎりぎり見えました

4/15 6:52

飛龍山
かっこいい

4/15 6:59

小雲取山山頂

4/15 7:15

ヨモギの頭

4/15 7:33

ぬかるみのない雲取山登山道はとても気持ちがいいです

4/15 7:35

ダンシングツリー

4/15 7:37

登山道をニホンジカが横断

4/15 7:38

小鹿でしょうか

4/15 7:42

ブナ坂
ここから七ツ石山山頂へ

4/15 7:55

七ツ石山山頂

4/15 7:57

雲取山避難小屋から今歩いてきた道

4/15 8:08

七ツ石山から石尾根へ

4/15 8:27

巻き道を選択
なだらかな道が続きます

4/15 9:12

鷹ノ巣多摩避難小屋

4/15 9:43

鷹ノ巣多摩避難小屋から鷹ノ巣山山頂へ
なかなかの急登です

4/15 9:46

昨日歩いた長沢背稜

4/15 9:48

鷹ノ巣山山頂

4/15 9:51

鷹ノ巣山からの展望
富士山もなんとか見えました

4/15 10:07

鷹ノ巣山からは倉戸山へ

4/15 10:19

倉戸山へのルートは以前が道迷いが出るルートでした。
たくさんの標識がありました

4/15 10:43

榧ノ木山頂

4/15 10:50

4/15 10:54

美しい登山道

4/15 11:00

ここでも道迷い対策が
前回この道を歩いたときにはなかったものです

4/15 11:02

登山道を教えてくれるロープは何か所も長い距離にわたって張られていました

4/15 11:11

4/15 11:24

倉戸山山頂
この縦走最後のピーク
山桜はまだ1分咲きといったところでした

4/15 12:05

倉戸山山頂からは一気のくだり

4/15 12:16

眼下に奥多摩湖が見えてきました

4/15 12:40

倉戸山登山道入り口

4/15 12:43

奥多摩湖周辺は桜が満開を迎えていました

4/15 12:50

倉戸口
バスが1時間以上こないので歩いて奥多摩湖へ

4/15 12:54

満開の桜

4/15 12:55

桜と奥多摩湖

4/15 13:15

奥多摩水と緑のふれあい館
この縦走のゴール

撮影機器：

A208SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

yoshi-nobu

念願だった酉谷山の山頂まで行けました。
今回のルートは1日目約25km、2日目約20kmというロングコースでした。
特に長沢背稜はアップダウンを繰り替えるロングコースで歩きごたえも十二分にありました。夏の南アルプス縦走のよいトレーニングともなりました。