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Yamareco

記録ID: 6664668
全員に公開
ハイキング
甲信越

太刀岡山〜黒富士・升形山・曲岳周回

2024年04月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
泥助 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
13.1km
登り
1,336m
下り
1,331m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:30
合計
8:35
距離 13.1km 登り 1,336m 下り 1,332m
7:02
7:05
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往き:甲府昭和インター⇒登山口
帰り:ほったらかし温泉経由で勝沼インターへ
駐車場:太刀岡山登山口駐車場(10台程度:無料)
コース状況/
危険箇所等
一般道ですが急登区間多い
(登山口⇒太刀岡山、越道峠⇒鬼頬山、曲岳への登りなど)
その他周辺情報 ほったらかし温泉に寄りました:900円
太刀岡山登山口駐車場にある案内図。かなり広域のガイドマップですね。
2024年04月15日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 6:27
太刀岡山登山口駐車場にある案内図。かなり広域のガイドマップですね。
まだ、朝早い時間にハサミ岩を見上げます。
2024年04月15日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 6:27
まだ、朝早い時間にハサミ岩を見上げます。
道標に導かれて太刀岡山登山口へ。
2024年04月15日 06:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 6:31
道標に導かれて太刀岡山登山口へ。
太刀岡山への登りはなかなかの急登の連続です。時々ツツジの花が咲いています。
2024年04月15日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 7:00
太刀岡山への登りはなかなかの急登の連続です。時々ツツジの花が咲いています。
ハサミ岩までやってきました。向こうに見えるのは茅ヶ岳の稜線ですね。
2024年04月15日 07:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 7:04
ハサミ岩までやってきました。向こうに見えるのは茅ヶ岳の稜線ですね。
登山道沿いのハサミ岩上部です。クライミングでも有名な岩のようです。
2024年04月15日 07:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 7:04
登山道沿いのハサミ岩上部です。クライミングでも有名な岩のようです。
潔い急登を登って到着した太刀岡山の三角点のある南峰。富士山も見えていますが、この季節で霞み気味でした。
2024年04月15日 07:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 7:37
潔い急登を登って到着した太刀岡山の三角点のある南峰。富士山も見えていますが、この季節で霞み気味でした。
さらに進んで、太刀岡山最高点です。
2024年04月15日 07:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 7:50
さらに進んで、太刀岡山最高点です。
太刀岡山最高点の様子。樹林に囲まれています。
2024年04月15日 07:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 7:58
太刀岡山最高点の様子。樹林に囲まれています。
一旦大きく下って越道峠に降り立ちます。車道が横切り、一つ低山を登り終えた形です。ここで仕切り直し。
2024年04月15日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 8:13
一旦大きく下って越道峠に降り立ちます。車道が横切り、一つ低山を登り終えた形です。ここで仕切り直し。
こんな感じで車道が横切ります。次の山はあの階段から。
2024年04月15日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 8:13
こんな感じで車道が横切ります。次の山はあの階段から。
木の間から見えているのは大菩薩の稜線みたいです。
2024年04月15日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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木の間から見えているのは大菩薩の稜線みたいです。
胸をつく急登を登りながら振り返った太刀岡山。既に登り返して太刀岡山より高くなりました。
2024年04月15日 08:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 8:56
胸をつく急登を登りながら振り返った太刀岡山。既に登り返して太刀岡山より高くなりました。
登りきった平坦地からさらに進んで鬼頬山の山頂です。「おにがわやま」と書いています。
2024年04月15日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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登りきった平坦地からさらに進んで鬼頬山の山頂です。「おにがわやま」と書いています。
鬼頬山から一旦下り、それ以上に登り返して1540mのピークへ。これから向かう黒富士の方向を眺めました。
2024年04月15日 09:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 9:57
鬼頬山から一旦下り、それ以上に登り返して1540mのピークへ。これから向かう黒富士の方向を眺めました。
急登が終われば、再び下って登り返しなので、かなり疲れがたまってきました。このあたりは穏やかな稜線なので救いです。
2024年04月15日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 10:05
急登が終われば、再び下って登り返しなので、かなり疲れがたまってきました。このあたりは穏やかな稜線なので救いです。
このあたりの要の位置にあるような1610mのピークまで来ました。ここで1600mを越えます。八丁峰の標識がありました。
2024年04月15日 10:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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このあたりの要の位置にあるような1610mのピークまで来ました。ここで1600mを越えます。八丁峰の標識がありました。
一旦八丁峰の東側鞍部に降ります。ここで山頂を結ぶ縦走路に合流。さすがに疲れたので休憩しました。
2024年04月15日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 10:29
一旦八丁峰の東側鞍部に降ります。ここで山頂を結ぶ縦走路に合流。さすがに疲れたので休憩しました。
少し休憩して復活。黒富士方面に少し下って登り返し、黒富士登頂。今日二つ目の山梨百名山でした。
2024年04月15日 10:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 10:47
少し休憩して復活。黒富士方面に少し下って登り返し、黒富士登頂。今日二つ目の山梨百名山でした。
山頂からは霞んでいますが南アルプス連峰など。今日は展望はあるのですが、春霞ですね。
2024年04月15日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 10:50
山頂からは霞んでいますが南アルプス連峰など。今日は展望はあるのですが、春霞ですね。
再び戻って、八丁平から升形山を目指します。緩やかな登りで、背後に黒富士が見えています。ちょっと変わった形です。
2024年04月15日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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再び戻って、八丁平から升形山を目指します。緩やかな登りで、背後に黒富士が見えています。ちょっと変わった形です。
おっ!登山道わきを歩いているのは、ツチハンミョウ君ではないですか。飛べない猛毒の虫ですが、光沢が美しいです。
2024年04月15日 11:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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おっ!登山道わきを歩いているのは、ツチハンミョウ君ではないですか。飛べない猛毒の虫ですが、光沢が美しいです。
さて、升形山の到着。今日の最高点です。岩峰に登ると、狭いですが素晴らしい展望が開けました。これは金峰山と瑞牆山。ここでしばらく休憩です。
2024年04月15日 11:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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さて、升形山の到着。今日の最高点です。岩峰に登ると、狭いですが素晴らしい展望が開けました。これは金峰山と瑞牆山。ここでしばらく休憩です。
黒富士が富士山型に見えるようになりました。右上方に霞んではいますが、白富士(本物の富士山)が見えています。
2024年04月15日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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黒富士が富士山型に見えるようになりました。右上方に霞んではいますが、白富士(本物の富士山)が見えています。
升形山の狭い山頂部です。
2024年04月15日 11:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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升形山の狭い山頂部です。
甲府名山の標識がありました。
2024年04月15日 11:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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甲府名山の標識がありました。
八丁峠に降りてきました。ここから下山予定ですが、その前に曲岳を往復してきましょう。
2024年04月15日 11:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 11:56
八丁峠に降りてきました。ここから下山予定ですが、その前に曲岳を往復してきましょう。
このあたりも穏やかな雰囲気が続いています。
2024年04月15日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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このあたりも穏やかな雰囲気が続いています。
曲岳への最後の登りはかなりの急登。途中に展望舞台という標識があり、眼下に太刀岡山です。
2024年04月15日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 12:30
曲岳への最後の登りはかなりの急登。途中に展望舞台という標識があり、眼下に太刀岡山です。
今日最後のピークの曲岳。山梨百名山3つ目です。
2024年04月15日 12:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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今日最後のピークの曲岳。山梨百名山3つ目です。
八丁峠に戻り、広い沢の源頭から沢に沿って下っていきます。明るい歩きやすい道でした。
2024年04月15日 13:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 13:36
八丁峠に戻り、広い沢の源頭から沢に沿って下っていきます。明るい歩きやすい道でした。
登山道から出て、廃道となった車道に出ました。
2024年04月15日 14:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 14:10
登山道から出て、廃道となった車道に出ました。
そして舗装路に出ました。ここから登山道に入る場合、橋が落ちているので、右側から沢に降りることになります。
2024年04月15日 14:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 14:19
そして舗装路に出ました。ここから登山道に入る場合、橋が落ちているので、右側から沢に降りることになります。
牧場の敷地の中を歩いて黒富士牧場の入口へ。このあたり牧場団地のようです。
2024年04月15日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 14:24
牧場の敷地の中を歩いて黒富士牧場の入口へ。このあたり牧場団地のようです。
この周辺は季節の花が咲き誇っています。
2024年04月15日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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この周辺は季節の花が咲き誇っています。
重そうな枝垂桜。
2024年04月15日 14:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 14:25
重そうな枝垂桜。
たくさんの水仙。
2024年04月15日 14:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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たくさんの水仙。
車道を歩いて太刀岡山まで戻ってきました。朝とは違う角度でみたハサミ岩です。
2024年04月15日 14:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 14:56
車道を歩いて太刀岡山まで戻ってきました。朝とは違う角度でみたハサミ岩です。
今日は、久しぶりにほったらかし温泉に立ち寄って、富士山と大菩薩の展望を楽しみました。
2024年04月15日 17:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/15 17:26
今日は、久しぶりにほったらかし温泉に立ち寄って、富士山と大菩薩の展望を楽しみました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック(笛つき) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ストック ゲーター

感想

山友さんをお誘いして、黒富士・曲岳の周回コースに行ってきました。距離と標高差を見ても長くて覚悟していたのですが、登りは急登の連続でなかなかハードでした。太刀岡山への登りは、奥多摩などとも同じような登り始めの急登で覚悟はできていましたが、鬼頬山への急登はなかなかのもの。幸い200m程度なので何とか登り切りましたが、黒富士・曲岳への稜線に出る頃には疲れがピークでした。

お目当ての黒富士から曲岳の稜線は、緩やかなアップダウンの雰囲気がよく、ピークそのものは、3つともどこかしら急峻に立っています。中でも升形山の岩峰に立つと雄大な展望が広がり、疲れも消えました。ここから見る黒富士のシルエットが良くて、あとで写真を見ると、霞んではいますが富士山が写り込んでいるのに気がついた次第。これが黒富士と白い富士の対比かと納得しました。

下山の平見城への道は、緩やかな沢の源頭をスタートにする、広い沢沿いのコースで、ゆったりした山の裾野への雰囲気が良かったと思います。下山した平見城は牧場が立ち並ぶ場所で、あたりは綺麗に整備された桜を中心とした木の花や草花が花盛りで、美しい裾野の風景に見送られての下山となりました。

下山後は少々遠いですが、久しぶりにほったらかし温泉へ。春霞の富士山を眺めながらのひと時でしたが、さすがに長めの距離を歩いたので、ずっしりと疲れを感じていました。天気予報は後半崩れそうな感じもありましたが、最後まで穏やかな春の陽気で良かったと思いました。

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