桜のプロムナード生藤山

2024年04月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 10.9km
• 登り: 866m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:43

8:38 スタート地点
8:51 8:51 県立鎌沢駐車場
9:15 9:30 鎌沢休憩所
10:03 10:04 蚕山平
10:08 10:16 佐野川峠
10:36 10:45 甘草水
10:49 10:49 蚕山
11:30 11:33 三国山
11:40 11:40 生藤山
11:46 11:53 丸山
12:11 12:12 茅丸
12:29 12:32 連行峰
13:04 13:09 山ノ神
13:15 13:15 大蔵里山
13:24 13:30 大蔵里山（東峰）
13:46 13:54 醍醐丸
14:11 14:12 醍醐峠
14:48 14:48 醍醐峠登山口
14:57 14:57 和田尾根登山口
15:15 15:15 和田第二尾根登山口
15:21 和田バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央本線藤野駅からバス約15分

コース状況／危険箇所等

良好

写真

4/15 8:47

JR中央線藤野駅からバスで約15分。
鎌沢入口バス停から車道を歩き始めて、すぐに民家の傍に咲くサクラが見えて来ました。

4/15 8:47

まだまだ満開のサクラです。

4/15 8:52

次々とサクラが現れて来ました。

4/15 8:52

赤いモクレンとツツジ。

4/15 9:10

急登の車道を、黙々と登って行きます。

4/15 9:12

立派で素晴らしい満開のサクラ。

4/15 9:13

4/15 9:14

生藤山への道標。

4/15 9:15

鎌沢休憩所。
ベンチとトイレがあります。

4/15 9:32

生藤山への登山入口。

4/15 9:50

ヒトリシズカ

4/15 9:56

桜のプロムナードの案内看板。

4/15 9:56

途中、富士山が見えました。
ズームアップして下さい。
真ん中の少し右に、薄っすらと富士山が見えています。

4/15 10:32

甘草水(かんぞうみず）。
休憩所にある案内板。

4/15 10:38

甘草水(かんぞうみず）。
水が湧き出していました。

4/15 11:00

三国山の山頂。
ベンチがあります。

4/15 11:40

生藤山の山頂。

4/15 11:40

生藤山の山頂標識が、二つ在りました。

4/15 11:55

カタクリを発見。

4/15 12:10

茅丸(かやまる、1019m)の山頂。
南の方向に、大山や丹沢の山々が見えました。

4/15 12:12

茅丸(かやまる、1019m)の山頂。

4/15 13:09

道標

4/15 13:54

醍醐丸(867m)の山頂。

4/15 13:54

4/15 14:32

醍醐峠から下ります。

4/15 14:48

和田浄水場の登山入口に下山。

4/15 14:51

和田バス停まで、車道を歩きます。

4/15 15:01

満開のサクラ。

4/15 15:18

撮影機器：

FinePix Z800EXR 富士フイルム

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

感想

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「どうして、こんな身近な里山で大けがをするのだろう？」で始まる書籍がある。

先般、図書館から昨年8月に予約した本の「資料が用意できました」のお知らせメールが届いた。　昨年、新聞の書評を見てすぐに予約をしたが、一般的なベストセラー小説でもないこの書籍が、まさか8ヵ月も掛かるとは、全く予想外であった。

この本は、中村富士美著「おかえりと言える、その日まで」、「山岳遭難捜索の現場から」だ。　同本を読むまで、民間の山岳遭難捜索チームLiss(リス)代表者が若い女性看護師さんである事を全く知らなかった。

警察・消防の山岳救助隊が捜しても見つからなかった行方不明者を、民間の同捜索チームが発見までの軌跡を描いた6つのエピソードが、残された家族の気持ちの変化と共に非常に丹念に描かれている。

同本を読んで、山岳遭難による行方不明者の捜索がいかに大変であるかを、改めて思い知ると共に、登山に行く際には、残された家族の為に、下記の点に注意する事が重要である事を、今更ながら学んだ。

1．どのルートで、どの山を登るのかの情報を必ずどこかに残すこと。
2．家族の為に、山岳保険に入ること。
3．もしもの時に山中で発見されやすいように、登山用具や上着には、自然界の色素には存在しない「青色」のリュックや上着、小物を身に着けること。
4.　山で道に迷い「あれ、なんか変だな」と思ったらとにかく上を目指して登る。

さて、本日は、東京都檜原村と神奈川県相模原市緑区の境界にあり、サクラの山として有名な生藤山(しょうとうさん、990m)へ行って来た。

「春の新緑とサクラ、秋の紅葉がすばらしい景色を見せてくれる。」とガイドブックに紹介されいる山であるが、近くに眺望の素晴らしい陣馬山があるため、どうしても素通りされてしまう山でもある。

詳細は、各写真のコメントをご参照願います。

本日も拙作な感想をお読み頂き、有難うございました。