御在所岳 中道ルート〜裏道ルート

2015年06月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 978m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:52
• 合計: 6:10

10:00 湯の山パーキングセンター
10:26 中道登山口
10:55 11:00 おばれ石
11:20 11:25 地蔵岩
11:30 11:40 キレット
12:20 12:25 富士見岩
13:00 13:40 御在所山 一等三角点
14:00 14:42 国見峠
14:42 藤内壁出合
15:10 15:15 藤内小屋
15:40 御在所岳裏道登山口
16:00 御在所岳裏登山道１合目
16:10 三交湯ノ山温泉バス停

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄湯の山温泉駅下車、そこからタクシーかバスで湯の山温泉まで。私は駅から歩きました。

コース状況／危険箇所等

中道ルートは急勾配、岩場、鎖場が続きますので慎重に。

その他周辺情報

登山口周辺が温泉場です。何軒か日帰り温泉もありますので、下山後ゆっくり癒されるのもよろしいかと。

写真

6/25 10:26

中道ルート登山口

6/25 10:46

ロープウエイの鉄塔が間近に見えます

6/25 10:49

こんなに岩がごろごろしています

6/25 10:55

負ばれ石

6/25 11:05

なんだか雲行きが怪しく…

6/25 11:05

中腹の展望で一休み。

6/25 11:18

地蔵岩

6/25 11:23

山岳地図に危険印が付けてあった箇所。迫力だなぁ…

6/25 11:27

中道ルート最大のポイント(？)、キレットに到着。

6/25 11:29

キレットを上から撮ってみました。これから降ります。

6/25 11:35

この絶壁、凄い迫力です。その下方にあるロープを伝って渡ります。

6/25 11:40

急勾配の岩場に架けられた梯子。

6/25 11:46

いよいよ雲が全体に架かってきました。が、これもまた幻想的で良いですね(笑)。

6/25 11:46

絶景な景観が眺められる…ハズだったのですが…(涙)

6/25 11:59

ここも急勾配な岩場

6/25 12:02

前を登る初老の方のペースがかなり早い…。相当慣れていらっしゃいます。

6/25 12:19

富士見岩に到着…も真っ白でなにも見えません(泣)。

6/25 12:21

富士見台で記念に一枚(笑)。

6/25 12:22

漸く車道まで出ました。頂上はここから3km程。

6/25 12:27

知人に薦められた見晴台にてランチ…しかし展望はできませんでした。残念(涙)。

6/25 12:59

御在所岳山頂に到着。しかし大きな三角点ですねぇ。

6/25 13:01

三角点を背に一枚

6/25 13:27

望湖台にて

6/25 13:29

雲の流れが早いです。そして寒い…

6/25 13:46

復路は裏道ルートで。

6/25 13:50

裏道は比較的なだらかな下りです

6/25 14:01

久しぶりの木々の中、という感じですね

6/25 14:02

国見峠に到着

6/25 14:19

荒々しい山の姿が…壮大です。

6/25 14:41

藤内壁出合

6/25 14:42

崩落地。大胆に崩落していたんですね。

6/25 14:57

河川敷の岩場で小休止。

6/25 14:58

河川敷伝いの岩場を歩きます

6/25 15:10

藤内小屋に到着。なんかホッとしますね。

6/25 15:10

mont-bell小屋もありました

6/25 15:12

裏道、御在所岳と湯の山温泉口の指標

6/25 15:18

迂回路は山の中へ

6/25 15:28

七の渡し

6/25 15:29

割と長い丸太梯子でした

6/25 16:02

途中最後の最後で道を間違え、スカイラインに出てしまい遅くなってしまいましたが、裏道ルート登山口に無事到着。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Kunisan0105

天気予報では"曇り/晴れ"だったのですが、登り始めてすぐに雲行きが怪しくなり、登頂したころには完全に真っ白で残念ながらなにも展望することができませんでした。
ルートは往路は中道、帰路は沢の流れを堪能してみたくなり、裏道を使いループ。（ピストンが嫌いなもので・・苦笑)
御在所岳は全くの初めてで、しかも今回はまさかのソロ登山(爆)。
山岳地図や皆さんの山行記などを拝見させていただき、挑戦してみました。

最初 "中道登山口" から登り始めたとき、女性が降りてきました。「早いですねぇ」と声をかけたら、「とても登れない…。引き返してきました」とのこと。
本日初の御在所でソロ登山の私はその言葉で少々ビビり(笑)。そういえば登山口の看板にも「鈴鹿山脈を甘くみるな、云々…」と書いてありました。
初心者用の表道に変更しようかとも思ったのですが、せっかくここまで来たんだからと勇気を振り絞って(爆)登りました。結果、めちゃくちゃ楽しかったです。
地図上で危険印の付いたキレットも意外に調子よく降りれましたし。
岩場も中々スリリングでしたが臆せず渡ることもできました。
登頂後の展望は全く駄目でしたが、楽しい山行となりました。
また挑戦しようと思います。今度は天気のいい日に！