記録ID: 666878
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ハイキング
甲信越
苗場山〜山口館泊・赤湯コースから祓川コースへ〜
2015年06月20日(土) ~
2015年06月21日(日)
新潟県
長野県
はなどり
その他2人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,823m
- 下り
- 1,410m
天候 | くもり 時々 どしゃぶり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】和田小屋からタクシーにて越後湯沢駅へ(約6400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日から降った大雨のため、ぬかるみで滑りやすい個所、多々あり。祓川コースは水浸し。 【元橋バス停〜赤湯温泉】元橋バス停を下りて、50メートルぐらい歩いたあたりに、赤湯温泉への案内標識あり。急斜面で滑りやすい個所もあるものの、ロープがちゃんと設置されている。 道を聞いた地元の方によれば、苗場スキー場から林道を通る方がよく歩かれているので歩きやすいはず、とのことでした。 【赤湯温泉〜苗場山山頂】 ぬかるみで滑りやすい個所、多々あり。雨で道がゆるんで崩れているところも。。 また、山頂近くの鎖場の上の道にまだ分厚い雪庇が残っているため、迂回する必要がある。左に迂回してみたところ、そこは草と泥の急斜面。前日、山口館で会ったお兄さんに教えてもらったとおり、アイゼンをはいたところラクにクリア。迷わずアイゼンをはくのがおすすめです。 【苗場山頂〜祓川コース】 山頂は、木道が途中から雪に埋まり、広い雪原のようになっています。方角がよくわからなくなるので、コンパスがあった方がよいです。 祓川コースもところどころ雪渓が残っており、踏み抜き注意。また、岩がごろごろした水浸しの道が結構長く続きます。 |
その他周辺情報 | *赤湯温泉・山口館 秘湯の雰囲気たっぷりのランプの宿。木の建物はこぎれいで、水洗トイレもあり、快適です。 温泉はきれいな水の流れる渓流沿いに、たまご湯、薬師湯、青湯の3つ。昼間はいい具合に目隠しのされた青湯が女性専用。その日の宿泊者の状況をみながら、18:30-19:30はたまご湯、薬師湯を女性専用にしてくれます。気持ちの良い温泉に、食事もおいしくて、★5つ。 http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/ *越後湯沢駅に温泉あり。 http://www.ponshukan.com/09.htm |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ<br />虫よけスプレー
虫よけネット
虫刺され薬
|
---|
感想
赤湯温泉泊、赤湯コース→祓川コースにて苗場山へ。
初日から雨が降ってきてしまいました。宿に着く前にすでにずぶぬれ・・あ〜あ。
それでも赤湯温泉・山口館は最高です。渓流沿いの気持ちの良い温泉に、おいしい食事、雰囲気のあるランプのあかり。そして、その日、赤湯コースピストンで苗場山に登った人から山頂手前の雪庇の乗り越え方を教えてもらいます。「雪庇は迂回するが、泥で滑るので、そこは迷わずアイゼンを付けたほうが良い」と。
翌朝、赤湯温泉を出発。ぬかるんで崩れた道もなんとか乗り越えつつのぼってゆくと、山頂直下で鎖場と雪庇にご対面。鎖場の上を左に迂回したあと、迷わずアイゼンをはき、草と泥の急斜面を乗り越えました。
*今回の教訓
)楜い捻に降られたら雨具は役に立たん。
◆\秕紊任覆とも、アイゼンは使える。
でも、こんなお天気でも、山頂の湿原をみたときは来てよかったー!と思ったよ。
苗場山、大好き!穂になる前のチングルマが花盛りでした♪
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