御前山 カタクリを探して

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:31

7:29 奥多摩湖バス停
7:38 7:38 小河内ダム展望塔
7:45 7:48 サス沢山登山口
8:37 8:39 サス沢山
9:44 9:47 惣岳山
10:02 10:02 富士山展望所
10:03 10:26 御前山
10:29 10:29 御前山避難小屋
10:55 10:56 クロノ尾山
11:38 11:38 湯久保尾根分岐
11:40 11:41 御前山避難小屋
11:47 11:47 御前山
11:50 11:50 富士山展望所
12:05 12:17 惣岳山
13:06 13:06 サス沢山
13:42 13:48 サス沢山登山口
13:52 13:52 小河内ダム展望塔
13:58 14:01 奥多摩湖バス停
14:03 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩　水根駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

滑落・転落の心配はありませんが、急坂が何度も現れてキツイ登山、下山を強いられます。そのつもりでシューズを選び、寝不足は禁物です。
私の操作ミスでGPSが登録されませんでした。故意ではありませんのであしからず。
奥多摩湖〜サス沢山〜惣岳山〜御前山〜クロノ尾山　これを往復しました。

写真

奥多摩湖ダムを渡って登山口から
最初からきつい階段が続きます。

サス沢山の展望台より。いつきても素晴らしい眺めです。

最初に出会ったカタクリは葉っぱばかり。もう終わっちゃったのかな？　その謎は惣岳山山頂で解けました。
しばらく登ってようやく花が開いていました。

体験の森の案内図。
右上に「登山者用駐車場」が・・・気になる。
写真の解像度が悪くて見えないかな〜

山頂です。
たくさんの登山客がランチを。
今日は風がありましたがちょうどいい気温だったので寒くなく過ごせました。一番いい季節ですね！

御前山から大岳山方面に降りていくとカタクリの群生地があると聞いていたので、ここまでやってきました。ちょうど鋸山との中間点。しかしパラパラと見かける程度で群生と言えるほどではありませんでした。
引き返します。

カタクリ

独特な葉っぱも
私の山の先輩は子供の頃この葉を見て、黒いシミが入って気持ち悪いと感じたそうです。そういわれるとそうかな。

二人ならんで。美しさ満開！

惣岳山山頂にあった「ひとめでわかるカタクリの一生」です。
読めない人は申し訳ない、登ってみてください。
カタクリは数年花を咲かせると体力減退するので、数年ごとに葉っぱだけ出して栄養を蓄え、花はお休みするそうです。
なーるほどー！！
著作権者さんヤマレコ掲載ご了承ください。m(__)m

Googleレンズで質問したらエイザンスミレと答えてくれました。
あってますかね〜？

コバイケイソウの群落。今年は花を咲かせるでしょうか。花の時期に来たことがないので・・・

ご存知ハシリドコロ。毒性があって、食べると走り出すからこの名前が、と聞いています。でも「ドコロ」がわかりません。

イチリンソウというものがあるのでしょうか
それともニリンソウの花茎が栄養不足で一本だけになっちゃった？

初めて頂上広場に上がってみました。
右に見える桜と奥多摩湖、石尾根に通じる山がきれい。
まさに「山笑う」ですね。

感想

osato

先週4月13日の戸倉三山でヒーコラ言いながらなんとか歩き通したので、今日は簡単にピストンできるだろう、標高差は900m弱なんだから、と勇んで出かけましたが、ほぼ敗退に近い結果でした。
楽な斜面はほとんどない、と思い知らされました。トホホ

でもカタクリは力強く咲いてましたよ。ほんとに元気。
「私はここでこんなに美しく咲いているのに、君はなにをヘバッてるの？　元気出せよー」と励まされた次第。

低山歩きには本当に良い季節になりましたね。
強めの風でしたが寒さは全く感じずに歩いたりランチしたり。
これからつかの間の「山笑う」を楽しませてもらいます。