ハセツネCUP2024
- GPS
- 17:10
- 距離
- 64.9km
- 登り
- 4,939m
- 下り
- 4,936m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:59
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レインシェル
レインパンツ
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
昼食
トレイルランポール
熊鈴
熊スプレー
|
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感想
ハセツネCUP2024に出場し、なんとか完走できた。
ハセツネはいうまでもなく有名なレースで、一度は走ってみたいと思いエントリーしたが、実はあまりよくその特徴をわかっていなかった。レース数週間前、要項を読み込んだりYoutubeを見たりして、ようやく、エイドなし&ドリンク補給1.5Lのみ=全部背負わなきゃならない、という重要な事実を知った。
■装備など
いつもの装備+十数時間分の補給食+水3Lで5kg超となった。一週間前、日立アルプスでシミュレーションし、意外と重さを感じないこと、とはいえ登りでは負荷を感じることを確認した。活動後の筋肉疲労がけっこうあることも知った。
□ ウェア
動いている限り、半袖短パンとアームカバーで凌ぐことができた。場所によっては冷たい風が吹いていたので、ウィンドシェルを羽織ることもあった。
□レイン上下
昼の暑さが嘘のように山の夜は寒かったが、幸い出番はなかった。
□ヘッドライトなど
Petzl Swiftを2個、予備バッテリーを1個持った。バッテリー交換よりヘッデン交換のほうが速いと考え本体2個としたが、本体1個バッテリー2個でもよかったかもしれない。黄色セロファンを貼ったハンドライトも持ったが、ガスることはほぼなく、使わなかった。
□水
3L持ち、月夜見で1.5L補充し、1L弱残った。夜は意外と寒く、結果論だと2L持ちでも大丈夫だったが、それはあくまで結果論だ。
□補給食
15〜17時間と想定し、予備を持たなかった。レースの途中、あれれ、余裕で17時間を超えそうだ、補給食がなくなるかも、と、プチパニックになった。結果的にはギリギリなんとかなった。
□サプリ系
アミノバイタル粉末、アミノバイタル液体、Vespa Hyper、そしてカツサプで挑んだ。カツサプは2時間に一個摂取したのだが、感覚的に、カツサプが一番効果があったように思う。
■レース戦略
5kg超もの荷物を背負っているので、とにかく抑えめで行こうと考えた。スタートブロックがBだったが、スタートしてすぐCとかDとか、あるいはEのランナーにもどんどん抜かれた。しかし気にせずゆっくり進んだ。浅間峠以降はトレイルランポールが使えるので、積極的に使い脚の負担軽減に務めた。普段は、登りはともかく下りはポールいらないよなぁ、とか思っているが、今回は段差が大きいところが多く、下りでもポールがあってよかったと思った。日の出山以降の、いわゆるご褒美トレイルはポールを収納しご褒美に預かった。負担軽減が奏功したようで、終盤もしっかり走ることができた。
■その他
郵送された案内冊子の選手一覧を見て、60代が100人くらいいること、70代や80代もエントリーされていることを知って、愕然とした。
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