三百名山：景鶴山。頂上直下が怖い

2024年04月20日(土) ~ 2024年04月21日(日)

• GPS: 09:50
• 距離: 24.8km
• 登り: 948m
• 下り: 964m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:39

距離 21.7km 登り 775m 下り 958m

6:05 鳩待峠
6:05 鳩待山荘
6:51 7:02 山の鼻小屋
7:02 尾瀬ロッジ
7:30 上ノ大堀川橋
7:39 7:40 牛首分岐
7:58 7:59 東電下の大堀橋
8:26 ヨッピ吊橋
8:32 ヨシッ堀田代
10:24 10:26 与作岳
11:04 11:10 景鶴山
11:44 11:55 与作岳
13:17 ヨシッ堀田代
13:23 13:24 ヨッピ吊橋
13:45 13:46 東電下の大堀橋
14:04 牛首分岐
14:16 上ノ大堀川橋
14:42 14:43 尾瀬ロッジ
14:44 至仏山荘

2日目

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:55

距離 3.1km 登り 193m 下り 11m

7:11 至仏山荘
8:06 鳩待峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

往き：5:30 戸倉第一駐車場発のバス
帰り：8:20 鳩待峠発の乗合タクシー
駐車場は1日1000円。金曜日夜に来て前泊し日曜日朝に出庫して2000円でした。
バスは片道1300円。

コース状況／危険箇所等

・木道はほぼ雪で埋まってます
・大堀橋、ヨッピ吊橋は板がかかっていないので、鉄骨を渡ります
・景鶴山の頂上直下は急斜面の細尾根です。一ヶ所、道を横切る幅1m程の岩の切れ目があります。慎重に。

写真

4/20 5:59

鳩待峠をスタート

4/20 6:41

鳩待峠までの木道がほぼ埋まってます

4/20 7:35

尾瀬ヶ原に着いたけど、曇天

4/20 7:59

大堀橋は鉄骨を渡ります。慎重に

4/20 8:24

ヨッピ吊橋も鉄骨を歩きます。アイゼンを付けてたら、めちゃくちゃ歩きにくかった。帰りはつけずに歩きました

4/20 9:14

登り始めたら、晴れてきた！

4/20 9:37

与作岳までは、ゆったりした斜面が多い

4/20 9:57

景鶴山が見えたけど、まだ遠い...

4/20 10:02

この辺りもゆったりした斜面

4/20 10:21

与作岳から見た景鶴山。ここから一旦標高80mを下って150m登る

4/20 10:34

ちょっと近づいた

4/20 10:48

頂上手前。上に行くにしたがって尾根は細くなるので慎重に

4/20 11:05

頂上の標識。頂上は狭いです。本当の最高地点はここから20メートル先だと、下山後で気付く

4/20 11:06

平ヶ岳。立派な山容

4/20 11:08

頂上近くから見た尾瀬ヶ原

4/20 14:17

至仏山

4/20 14:22

燧ヶ岳

4/20 17:00

至仏山荘の夕食。お風呂も入ってリフレッシュできました

4/21 7:10

至仏山荘。お世話になりました

4/18 0時頃では6:30始発でしたが

下山して確認したら5:30始発に変わってました

撮影機器：

SOG04 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

futozo

土日で景鶴山へ行ってきました。

今年から鳩待峠へマイカーは入れず。4/17(水)に見たバスの予定だと、朝6:30 戸倉第一駐車場発が始発、15:30 鳩待峠発が最終だったので日帰りは諦めて、至仏山荘に泊まることにしました。

しかし、いざ行ってみると5時前から駐車場はソワソワ。聞いてみると、始発は5:30、帰りの最終は16:30に変わっていて、日帰りも可能だったようです。

同じぐらいのペースで登ってた何組かは、日帰りだと言ってました。

■鳩待峠〜尾瀬ヶ原〜登山口
鳩待峠から尾瀬ヶ原まではゆったりした下り。木道はまだ雪に埋まっています。

尾瀬ヶ原は、平坦で地味に長い歩き。ここも木道はほぼ雪に埋まっています。結構何回かズボリました。

大堀橋、ヨッピ吊橋は板が張られておらず鉄骨の上を歩くので慎重に。

■登山口〜与作岳
全体的に緩やかな登り。雪がザレてるので、ワカンが良いかも。

私は帰りにスノーシューを使いましたが、時々急斜面があり、そこは怖くてスノーシューを外しました。

■与作岳〜景鶴山
与作岳から80m下って150m上がります。頂上直下まではゆったりした稜線で、キツさはないです。

景鶴山の頂上直下は細尾根の急斜面でやや怖い。余裕が無くて写真はありません。

頂上直下の取り付きから半分程上がったところに、1箇所、道を横切る幅1m程の岩の切れ目があります。対岸側がやや高く急斜面なので、通過に気を使います。

岩の切れ目をまたいだ後、対岸の木の枝を掴んで、体を引きつけます。先行の女性は足が届くものの、木の枝を掴むのがギリギリな感じで苦戦していました。木の枝を信用して良いかどうかは、自己責任で慎重に。帰りは直前まで下りて、岩の切れ目をジャンプしました。

頂上直下の取り付きから、大きく巻いて反対側から頂上に上がるルートもあるようです。今日時点では、そのトレースはありませんでした。

頂上付近は狭く、先行の2人組と我々の2人の計4人で、もう立つ場所がない感じだったのですぐに下りました。ただ本当の最高地点は標識の場所より 20m程先だったようです。

コメント

ehasegawa

futozoさん　こんにちは😃
宿が一緒でしたね。気付けなくて残念。
スノーシューのトレース、ありがたく利用させていただきました🙇

futozo

ehasegawaさん、289座目登頂おめでとうございます。同じ宿でしたね。晩御飯が同じだと思いました(笑)