記録ID: 6684065
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ハイキング
丹沢
茅の棚沢ノ頭からバリ周回が…まさかの鉄砲沢を!?
2024年04月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 12:51
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 12:49
18:59
ゴール地点
天候 | 晴れ午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茅の木棚沢の頭からの下りで、左側のガレ場の激しい崩れを見ているので、なるべくそっちに向かわない方へ向かったら、頂上付近から下る方向を間違えた。 コンパスでしっかり方向を確かめるべきだった。 茅の木棚沢右岸尾根の標高921m手前の鞍部から見る、921mは岩の壁で登れると思えない。 左の涸れ沢を少し下ると、921mの尾根へロープも設置されて登れるらしいが、相当厳しそうかもと思った。 そのまま左の涸れ沢をユーシン道に行く事も考えたが、右の鉄砲沢は滝も2〜3m位で難しい所は無さそう。 ロープも持参して来たので、高巻も覚悟で鉄砲沢を下る事にしました。 3段の滑滝は、上段は太い流木が埋まっており、中段の4m程の滑滝にも太い流木が上段から下段の滝上に横たわって動きそうにない。 末端はフックの様な形状をしており、それにロープを掛けて懸垂で使用した。 最下段の2m弱の滑滝は、シュリンゲを継ぎ足して回収出来るようにして下った。 運良く太い流木が有ったので、戻りながら高巻箇所を探さないで済んだ。 更に下ると運べそうな流木が横たわっており、直ぐ先の滑滝をくだってたら、TERRAさんがその流木を運んできた。 丁度下部まで降りていたので、それを流木に差し込み下りやすくセットした。 左岸の3m程上部の土斜面を草根を掴みながらトラバースしたら、根が剥がれ1.5程下の深さ60cmの程の沢に滑り落ちそうになったが、TERRAさんに助けられて水中に没しないで助かった。 無事にみんな怪我しないで帰れて良かった。 |
その他周辺情報 | 246号の寄信号の角にセブンイレブン有り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
シュリンゲ120cm60cm
ハーネス
環付カラビナ
ヘルメット
チェーンアイゼン
|
---|---|
共同装備 |
ロープ8mm×30m+20m
|
感想
たんたん豆さんやJyukutyouさんのレコを見ていたが、難しく中々ハードだった。
特に茅の棚沢の頭からは、下りに神経を使かった。
ヤマレコの警告無くとも、バリは細かく地図を確認すべきだった
最鞍部から見た標高921mは巨大な壁…左の沢へ下って921mの尾根へ登りが有るらしいが?
塾長さんのようにユーシン道から921mへ登れば、懸垂下降で涸れ沢へ下り鞍部に登り返せば良かったか?
いずれにしても厳しいルートだった。
標高921m鞍部左の鉄砲沢は、あっても2m程の滑滝しかないとレコで見ていたので下ったが、高巻をしないで済んで良かった。
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