倉手山と白川湖の水没林 この時期限定の特典

2024年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 7.0km
• 登り: 696m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:06

7:51 スタート地点
8:14 8:26 倉手山登山口
10:53 11:36 倉手山
13:29 13:29 倉手山登山口
13:57 ゴール地点

天候

曇り、時々、日差し
　曇ってはいたけど、残雪の飯豊連峰は堪能できるほどの展望でラッキー
　気温はスタート時少し肌寒かったが、急登では汗が滴る

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■通行止めゲート　少し手前
　10台位は駐車可能な空き地あり。
　来週には、ゲートオープンで登山口まで行けるかも。

※自分用メモ　自宅発4:40-休憩2回−7:30到着　約3時間

コース状況／危険箇所等

■急です。（涙）
　特に登山口から200m位の登り区間はきつい。
　所々、片側、切れ落ちている個所あり。
　雪は柔らかく、踏み跡を行けば、急斜面も問題無し。
　チェーンスパを持って行きましたが、使用せず。
　不安な方はストックあったほうがいいかも。
　この日は踏み抜きも無し、来週以降は要注意。

その他周辺情報

■白川湖の水没林
　広いキャンプ場あり。朝・夕などは神秘的かと。
　https://www.iikanjini.info/suibotsurin
　ＧＷ期間　4/27〜 5/6　自動車：1000円 駐車場代
　
■赤湯温泉　湯こっと
　ちょっと遠いけど、宮城ならば帰り道
　https://yukotto-akayu.com/
　３００円でこのクオリティは凄い！　ボディソープ・シャンプーは小袋で。
　露天あり。

写真

4/21 5:17

山形道からの雁戸山

4/21 5:18

こちらは南蔵王　屏風
雪は少なくなってきました。

4/21 7:32

梅花皮荘　手前の橋から
桜が丁度、見ごろでした。

4/21 7:35

桜と残雪の飯豊

4/21 7:51

通行止めゲート
雪はすっかり無いのに、オープン日は決まっているんでしょうね。

4/21 7:55

梅花皮荘から赤い橋
渡ってみたいなと思いましたが、通行止めのようです。

4/21 7:57

スミレサイシン

4/21 8:02

ワクワクします。

4/21 8:12

エンゴサク

4/21 8:13

ニョイスミレ

4/21 8:14

登山口
天気が良ければ、世界百名爆の梅花皮の滝、上部が見えるかもと説明あり

4/21 8:15

見ごろをちょっと過ぎた感じ

4/21 8:16

登り始めのあたり、沢山咲いてましたが、朝はしょんぼり

4/21 8:19

滝の音がします。雪解け水で勢いがあります。

4/21 8:24

ムラサキヤシオ　早い気がする

4/21 8:30

最初っから、なかなかの急斜面

4/21 8:45

オオカメも咲きだしてますね。

4/21 8:47

青空が欲しいけど、見えているだけ十分

4/21 8:48

タムシバが沢山　ちょうど見ごろ

4/21 9:07

花の根本がうっすらピンクで、雪解けの山を背景にいい感じ

4/21 9:08

4/21 9:16

鳥が翼を休めて止まっているよう

4/21 9:23

雪が出始めました。
踏み抜きもまだなく、歩きやすいです。

4/21 9:27

イワウチワ
標高の下のほうは白っぽかったけど、高い所は咲き始めで綺麗なピンクでした。

4/21 9:30

ショウジョウバカマもちらほら

4/21 9:33

マンサク　もさもさ沢山で笑ってしまった。

4/21 9:37

花だけど、実りがいいなあと感じる

4/21 9:39

タムシバも大量

4/21 9:43

振り返ると根開きの景色にうっとり

4/21 10:07

急で遠目に怖そうな雪斜面
雪は柔らかく、実際はあまり怖くないです。

4/21 10:14

朝日連峰が姿を現し、暫し見とれる。

4/21 10:14

ここ急斜面
気温差が大きいこの頃、大丈夫とは思いますが、状況判断で。

4/21 10:35

日が射して、笑いかけてくる花たち

4/21 10:35

うなじが美人さんですね

4/21 10:48

顔を上げた位置で、こちらを見てます。
（それだけ急斜面　笑）
応援してくれていると思うことにします。

4/21 10:56

山頂、到着〜
飯豊をバックに「着いたぞーーー」

4/21 10:57

山頂　三角点にポチっ

4/21 10:57

飯豊バックに倉手山

4/21 11:10

石転び沢・梅花皮小屋から御西に続く稜線

4/21 11:00

石転び沢・梅花皮小屋をアップ

4/21 11:22

小屋をさらにアップ
人影が見える気がします。

4/21 11:00

梅花皮の滝　上部が見えました！

4/21 11:21

ズ〜〜ム！
全容見て見たいですけど、空からでないと無理なのかな

4/21 11:10

飯豊本山から御西への稜線

4/21 11:57

下りの急斜面
緩い雪と踏み跡のおかげで怖くなく下りれましたが、暖かくなったら踏み抜きが怖いかも。

4/21 12:06

ピンクがかわいい

4/21 12:12

尖った鉾立峰とえぶり差岳

4/21 13:29

急斜面の下りに神経使いながら、車道に到着。ホッ。
ゲートオープン後はこの辺が駐車場なのかな・・・

4/21 13:38

朝はしょんぼりだった花達

4/21 13:44

道から↓のほうに、水芭蕉

4/21 15:39

白川湖　水没林
この時期しか見られない景色

4/21 15:49

不思議な感覚

4/21 15:51

水面に綺麗に影が映ると神秘的

4/21 15:53

日曜夕方なので、それほど混雑無く、ゆったりとキャンプしている人達を少し羨ましく感じました。

4/21 16:43

赤湯温泉　日帰りの湯
いいお湯でした〜♪

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

mink610

目の前に広がる飯豊連峰を迫力で感じたい。
残雪の美しい時期、なかなか日程を選べず、お天気は曇り予報でしたが、決行です。
今年は雪が少ないから、ゲート早くオープンしていないかななんて、淡い期待で行きましたが、残念。雪の気配なんて無い車道を歩きました。
登山口からは、覚悟はしていましたが、なかなかの急登で、汗が滴りました。
スタート時は少し肌寒かったので、飲料の量を見誤ったかと焦りました。
時折、見える大きなゼブラ模様の山肌や、遠くに浮かぶ朝日連峰の美しさ、春の花達に癒され、励まされます。
山頂では数組のんびりされていて、山座特定にわいわい、特に滝は教えて頂かないと見過ごしてしまったかもでした。　ありがとうございました。

遠出でもあり、水没林は諦めていたのですが、時間的になんとかなりそうと連れがOKしてくれたので、少し足を延ばしました。
新緑と一言で言うのはちょっと違う、独特の色あいの木々が水面に姿を映す様は、素敵でした。日曜夕方ということもあり、混雑のないところで楽しめました。
来週からはイベントもあり、賑やかになりそうです。