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Yamareco

記録ID: 6687150
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳(ふろしき文鳥とともにイワザクラ鑑賞)

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
anappleaday その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
9.1km
登り
1,078m
下り
1,078m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:39
合計
6:57
11:54
11:54
82
13:16
13:26
66
14:37
14:40
5
14:45
15:54
52
16:49
16:49
38
17:27
17:31
63
18:34
18:39
3
18:46
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中道ルート登山口前駐車場を利用
その他周辺情報 アクアイグニス片岡温泉(三重郡菰野町菰野:割引800円⇒750円)
中道ルート登山口前駐車場から、御在所ロープウェイを仰ぎ見ながらスタート。
2024年04月20日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 11:48
中道ルート登山口前駐車場から、御在所ロープウェイを仰ぎ見ながらスタート。
長石谷に入ると、ツバキを見かけながら堰堤を乗り越え、
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長石谷に入ると、ツバキを見かけながら堰堤を乗り越え、
川原をしばらく歩いてお目当てのイワザクラとご対面。
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川原をしばらく歩いてお目当てのイワザクラとご対面。
赤紫色の花が、湿り気を帯びた岩壁のそこかしこを彩ります。
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赤紫色の花が、湿り気を帯びた岩壁のそこかしこを彩ります。
可憐な表情を見せるイワザクラにうっとりと眺め入り、
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可憐な表情を見せるイワザクラにうっとりと眺め入り、
さすらい旅の途中のふろしき文鳥も、イワザクラにすっかり夢中のようです。
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さすらい旅の途中のふろしき文鳥も、イワザクラにすっかり夢中のようです。
こちらは水も滴るミツバツツジ。渡渉を何度も繰り返しながら先に進み、
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こちらは水も滴るミツバツツジ。渡渉を何度も繰り返しながら先に進み、
次なるイワザクラの群落へ。こちらも数が多くて見ごたえ十分。ズームアップで迫り、
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次なるイワザクラの群落へ。こちらも数が多くて見ごたえ十分。ズームアップで迫り、
少し引いて、思い思いに咲き乱れるイワザクラを愛でます。
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少し引いて、思い思いに咲き乱れるイワザクラを愛でます。
渓流に沿って進んでいくと、
2024年04月20日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 12:51
渓流に沿って進んでいくと、
ちらほら見かけるのはイワウチワや、
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ちらほら見かけるのはイワウチワや、
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
犬星大滝に立ち寄り、飛沫を浴びながら滝の全景を眺めます。
2024年04月20日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12
4/20 13:25
犬星大滝に立ち寄り、飛沫を浴びながら滝の全景を眺めます。
ミツバコンロンソウでしょうか?
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ミツバコンロンソウでしょうか?
薄紅色が目を惹くイワウチワ姉妹。
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薄紅色が目を惹くイワウチワ姉妹。
ボタンネコノメがびっしり。
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ボタンネコノメがびっしり。
沢が徐々に細くなり、ハルリンドウを見かけるようになると源頭部の急登となり、
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沢が徐々に細くなり、ハルリンドウを見かけるようになると源頭部の急登となり、
稜線上の岳峠に飛び出すと、鎌ヶ岳の頂上を見定めます。
2024年04月20日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 14:41
稜線上の岳峠に飛び出すと、鎌ヶ岳の頂上を見定めます。
鎌尾根を背にしながら岩ザレの急登をこなして、
2024年04月20日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 14:49
鎌尾根を背にしながら岩ザレの急登をこなして、
花崗岩が積み上がった鎌ヶ岳の頂上に到着します。
2024年04月20日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 15:03
花崗岩が積み上がった鎌ヶ岳の頂上に到着します。
ここでアマビエ14号、アマビエ17号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに目にしているのは、
2024年04月20日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 15:05
ここでアマビエ14号、アマビエ17号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに目にしているのは、
素晴らしい眺め。武平峠を隔てて向き合う御在所岳の背後には、竜ヶ岳や御池岳など鈴鹿北部の山々が連なる様子が見渡せます。眺めを楽しんだら、ようやく昼食の時間とします。
2024年04月20日 15:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/20 15:08
素晴らしい眺め。武平峠を隔てて向き合う御在所岳の背後には、竜ヶ岳や御池岳など鈴鹿北部の山々が連なる様子が見渡せます。眺めを楽しんだら、ようやく昼食の時間とします。
食後のおやつは、ふろしき文鳥がお勧めの「彩雲堂のあんぱん饅頭」。粒あんの風味が効いたお饅頭を美味しくいただきます。
2024年04月20日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 15:29
食後のおやつは、ふろしき文鳥がお勧めの「彩雲堂のあんぱん饅頭」。粒あんの風味が効いたお饅頭を美味しくいただきます。
下山は長石尾根へ。滑りやすい岩ザレの尾根を下っていくと、バイカオウレンがちらほら。清楚で可憐な花に癒されます。
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下山は長石尾根へ。滑りやすい岩ザレの尾根を下っていくと、バイカオウレンがちらほら。清楚で可憐な花に癒されます。
木の幹を掴み、木の根を足掛かりにしながらの急降下が続きます。
2024年04月20日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/20 16:22
木の幹を掴み、木の根を足掛かりにしながらの急降下が続きます。
標高を徐々に下げていくと現れるのはアカヤシオ。淡いピンク色をした大ぶりの花が魅力的ですが、彼方から、御在所ロープウェイの営業時間終了を告げる「蛍の光」が流れてきます。
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標高を徐々に下げていくと現れるのはアカヤシオ。淡いピンク色をした大ぶりの花が魅力的ですが、彼方から、御在所ロープウェイの営業時間終了を告げる「蛍の光」が流れてきます。
光が乏しい曇り空の下でも目を惹くアカヤシオ。
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光が乏しい曇り空の下でも目を惹くアカヤシオ。
ミツバツツジも負けていない様子。その後は足下を気にしながら急降下を続け、周囲はしだいに薄暗くなっていきますが、何とか日が暮れる前に戻ることができました。
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ミツバツツジも負けていない様子。その後は足下を気にしながら急降下を続け、周囲はしだいに薄暗くなっていきますが、何とか日が暮れる前に戻ることができました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 5年ぶりとなる鎌ヶ岳で、ふろしき文鳥とともに長石谷のイワザクラ、長石尾根のアカヤシオを鑑賞。とりわけ、岩壁のそこかしこを赤紫色で彩るイワザクラは見ごたえがありました。お昼前から登り始めたため下山が遅くなったものの、何とか日が暮れる前に戻ることができました。

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