金剛堂山
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
1km地点(987三角点)0708
2km地点(Co.1220)0749-58
1346独標 0810
3km地点 0814
1451独標 0834-43
4km地点 0851
前金剛 0913-15
中金剛 0926-47
前金剛 0959
1451独標 1020
3km地点 1031
Co.1240 ブナの森1049-55
2km地点(Co.1220)1057
1km地点(987三角点)1116
栃谷登山口 1137
天候 | 晴れ時々曇り 気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にはトイレと休憩舎があり、必要なら宿泊も可能と思います。 登山道は問題なし。2、3日前に草刈りもされた感じ。 登山口からさらに奥へ進み直接飛騨へ抜ける道は通行止、 県道34号線も楢峠までは行けず通行止。 そばの郷から平へ抜け、東海北陸道経由で高山に出ました。 |
写真
感想
大日ヶ岳と組み合わせる山として、能郷白山とこの山を迷ったが、2年前の
同時期に荒島岳に登っていることもあり、こちらにした。
道の駅井波から、R471を経由して40分ほどで栃谷登山口。険路だがここまで全舗装。
百瀬川を鉄骨の橋で渡って、登山開始。最初の沢沿い5分ほど進んで徒渉、
急登で尾根に上がる。根曲がり笹が太いのが雪国らしい。1230付近のブナの巨木帯を
過ぎると、イワカガミとショウジョウバカマかこれでもかというくらい咲いている。
1346独標付近から山頂方面が見え始め、1451ピークを過ぎると森林限界となり、
白山方面の展望も利く。
尾根がはっきりしてきて、カタクリやミツバオウレンが多くなって、前金剛山頂。
ここから最高点の中金剛までは傾斜のある広い草原で、池塘もある。
前日の大日ヶ岳と同じく、雲が多めで視界がイマイチ。北アルプス方面の展望が
なかったのが残念。それもあって、奥金剛までは行かなかった。
それにしても、イワカガミと、ショウジョウバカマは見事だった。
まだ開いていなかったが、コミヤマカタバミ、ヤマツツジの蕾もあったし、
ゴゼンタチバナ、マイヅルソウの葉も見えた。
山頂部の草原、池塘も、時期が進めば色々咲きそうだし、この山は花の名山と言えるのではないだろうか?
花リスト
登山口〜沢沿い:ニリンソウ、キケマン、ミソガワソウの仲間??
〜1200m付近:スミレ類、タムシバ、イワウチワ
〜1451 イワカガミ(見事)、ショウジョウバカマ(見事)、ムラサキヤシオツツジ、タムシバ、オオカメノキ、イワツツジ、ツバメオモト(少)、
山頂付近 スミレ類、オオカメノキ、ノウゴウイチゴ、カタクリ、ミツバオウレン、シロバナヘビイチゴ?、ツマトリソウ(少)
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