おはようございます登山者Dです。
ここは群馬県桐生市の鳴神山 駒形登山口前の駐車スペースです。
本日は鳴神山に登りに来ました。
3
4/26 6:39
おはようございます登山者Dです。
ここは群馬県桐生市の鳴神山 駒形登山口前の駐車スペースです。
本日は鳴神山に登りに来ました。
それでは行きましょう!
ルートは駒形登山口から登り赤柴登山口へ降りて駐車場に戻ってくる周回コースです。
2
4/26 6:40
それでは行きましょう!
ルートは駒形登山口から登り赤柴登山口へ降りて駐車場に戻ってくる周回コースです。
天気は一日晴れ予報。
気温は結構上がる予報で初夏の陽気になりそうです。
2
4/26 6:42
天気は一日晴れ予報。
気温は結構上がる予報で初夏の陽気になりそうです。
新緑が美しい季節になりました。
めちゃくちゃ目に優しい。
最高のデトックス効果ですね〜
2
4/26 6:46
新緑が美しい季節になりました。
めちゃくちゃ目に優しい。
最高のデトックス効果ですね〜
ルートはずっと沢伝い。
小径の潺を楽しみながら良く整備されたコースをのんびり登っていきます。
2
4/26 6:50
ルートはずっと沢伝い。
小径の潺を楽しみながら良く整備されたコースをのんびり登っていきます。
途中ではちょっと迫力がある渓谷も現れます。
季節によってはレンゲショウマも咲き誇るため見所が多く飽きの来ないルートです。
3
4/26 7:01
途中ではちょっと迫力がある渓谷も現れます。
季節によってはレンゲショウマも咲き誇るため見所が多く飽きの来ないルートです。
水場の休憩ベンチに到達。
ここから少し斜度が上がってくるので、ここにベンチがあるのはありがたいですね!
2
4/26 7:21
水場の休憩ベンチに到達。
ここから少し斜度が上がってくるので、ここにベンチがあるのはありがたいですね!
沢水は地下へ消え登山道は谷筋の登り詰める形になりました。
それほど急登というわけでもないのですがまだ暑さ慣れしていない為か汗だくになります。
1
4/26 7:22
沢水は地下へ消え登山道は谷筋の登り詰める形になりました。
それほど急登というわけでもないのですがまだ暑さ慣れしていない為か汗だくになります。
地元の山の会の方々によると思われる丁寧な整備と植生の保護。
こういう山への愛を感じるのは大好きです。
私もいずれこういう取り組みに加わりたい。
1
4/26 7:35
地元の山の会の方々によると思われる丁寧な整備と植生の保護。
こういう山への愛を感じるのは大好きです。
私もいずれこういう取り組みに加わりたい。
しばらく登ると井戸がありました。
飲み水としては適さないそうですがこんな稜線近くに井戸があるのは貴重ですね。
2
4/26 7:41
しばらく登ると井戸がありました。
飲み水としては適さないそうですがこんな稜線近くに井戸があるのは貴重ですね。
谷筋を登り詰め肩の広場へ到達。
2
4/26 7:44
谷筋を登り詰め肩の広場へ到達。
山頂へ至る道には鳥居があります。
鳴神山は古くから山岳信仰の対象となっており、山頂近くには雷神岳神社があります。
3
4/26 7:44
山頂へ至る道には鳥居があります。
鳴神山は古くから山岳信仰の対象となっており、山頂近くには雷神岳神社があります。
肩の広場の脇にはなるかみ小舎がありました。
有志の方々による手作りの避難小屋だそうです。
3
4/26 7:44
肩の広場の脇にはなるかみ小舎がありました。
有志の方々による手作りの避難小屋だそうです。
内部はめちゃくちゃ快適そうな空間が広がっておりました。
こういう山への愛は本当に大事にしたいですね。
2
4/26 7:45
内部はめちゃくちゃ快適そうな空間が広がっておりました。
こういう山への愛は本当に大事にしたいですね。
という事で山頂へ向かいます。
山頂までは少し登るだけです。
2
4/26 7:48
という事で山頂へ向かいます。
山頂までは少し登るだけです。
少し登るだけと書いたのですがそれなりに急登ではあります。
しかしよく整備されており非常に歩きやすいです。
1
4/26 7:51
少し登るだけと書いたのですがそれなりに急登ではあります。
しかしよく整備されており非常に歩きやすいです。
右のロープを登っても左の階段を登ってもどちらでも山頂へ到達できます。
ルートはお好みで?
1
4/26 7:52
右のロープを登っても左の階段を登ってもどちらでも山頂へ到達できます。
ルートはお好みで?
鳴上山(980m)登頂です!
群馬百名山・関東百山・新花の百名山に選定されているそうです。
ちなみに鳴神山は二つの山頂から構成されていて、こちらは最高峰の桐生岳となります。
4
4/26 7:54
鳴上山(980m)登頂です!
群馬百名山・関東百山・新花の百名山に選定されているそうです。
ちなみに鳴神山は二つの山頂から構成されていて、こちらは最高峰の桐生岳となります。
北関東方面を見ています。
画像では霞んでしまっていますが日光方面の山々も見ることができました。
4
4/26 7:55
北関東方面を見ています。
画像では霞んでしまっていますが日光方面の山々も見ることができました。
南側の展望。
冬なら富士山も見えるそうです。
4
4/26 7:55
南側の展望。
冬なら富士山も見えるそうです。
それでは先へ進んでいきましょう。
もう一つのピークはすぐ先です。
1
4/26 8:05
それでは先へ進んでいきましょう。
もう一つのピークはすぐ先です。
という事でもう一つのピークである仁田山岳へ到達。
桐生岳と比べるとひっそりとした山頂です。
この辺りはヒメイワカガミの群生地だそうで、まだ咲いていませんでしたが厳重に保全されていました。
3
4/26 8:08
という事でもう一つのピークである仁田山岳へ到達。
桐生岳と比べるとひっそりとした山頂です。
この辺りはヒメイワカガミの群生地だそうで、まだ咲いていませんでしたが厳重に保全されていました。
仁田山岳山頂にもお社が。
2
4/26 8:10
仁田山岳山頂にもお社が。
途中の展望岩場的な場所からの眺め。
素晴らしいですね!!
足元にはアカヤシオも。
4
4/26 8:11
途中の展望岩場的な場所からの眺め。
素晴らしいですね!!
足元にはアカヤシオも。
赤城山を拡大。
最上部にはまだちょろっと雪っぽい白さ?
3
4/26 8:12
赤城山を拡大。
最上部にはまだちょろっと雪っぽい白さ?
降りも歩きやすい道が続きます。
ここ最近はワイルドな急傾斜ばかり歩いていたのですごく優しく感じる。
1
4/26 8:23
降りも歩きやすい道が続きます。
ここ最近はワイルドな急傾斜ばかり歩いていたのですごく優しく感じる。
椚田峠へ到達。
ここを左に行くと下山なのですがその前に…
3
4/26 8:27
椚田峠へ到達。
ここを左に行くと下山なのですがその前に…
これですこれこれ、鳴神山と言えばカッコソウ。
今回の山行の目的はこのカッコソウを見にきたのです!!
4
4/26 8:27
これですこれこれ、鳴神山と言えばカッコソウ。
今回の山行の目的はこのカッコソウを見にきたのです!!
カッコソウは鳴神山周辺にしか自生しない絶滅危惧種。
その中でもCR(ごく近い将来における野生絶滅の危険性が極めて高いもの)に分類されている植物です。
1
4/26 8:28
カッコソウは鳴神山周辺にしか自生しない絶滅危惧種。
その中でもCR(ごく近い将来における野生絶滅の危険性が極めて高いもの)に分類されている植物です。
こちらがそのカッコソウです。
可愛らしい花ですね!!
大事に保護してくれている方々のおかげで無事に見ることができました!!
6
4/26 8:37
こちらがそのカッコソウです。
可愛らしい花ですね!!
大事に保護してくれている方々のおかげで無事に見ることができました!!
こちらはヒトツバエゾスミレ
エイザンスミレの亜種ですがこちらもなかなか珍しい花ですね。
ナルカミスミレとも呼ばれているそうです。
5
4/26 8:34
こちらはヒトツバエゾスミレ
エイザンスミレの亜種ですがこちらもなかなか珍しい花ですね。
ナルカミスミレとも呼ばれているそうです。
シロバナエゾスミレ
やはりエイザンスミレの亜種です。
こちらは比較的広く分布していますが純粋な白花はかなり珍しいそうです。
5
4/26 8:35
シロバナエゾスミレ
やはりエイザンスミレの亜種です。
こちらは比較的広く分布していますが純粋な白花はかなり珍しいそうです。
そして山好きにはおなじみのタチツボスミレ。
カッコソウを見に来たのですがこんなにたくさんのスミレも見れてラッキーです。
4
4/26 8:41
そして山好きにはおなじみのタチツボスミレ。
カッコソウを見に来たのですがこんなにたくさんのスミレも見れてラッキーです。
カッコソウの保護エリアでは管理している方がガイドしてくれました。
寄付金を払いこの1日15個限定のアクセサリーもゲットできました!!
ちなみに裏面にはカッコソウの時期限定の絵柄が入っています。
3
4/28 9:26
カッコソウの保護エリアでは管理している方がガイドしてくれました。
寄付金を払いこの1日15個限定のアクセサリーもゲットできました!!
ちなみに裏面にはカッコソウの時期限定の絵柄が入っています。
保護エリアを見守る森の主。
3
4/26 8:48
保護エリアを見守る森の主。
管理仲間の愛犬の像だそうです。
2
4/26 8:44
管理仲間の愛犬の像だそうです。
さて存分に堪能したので下山です。
2
4/26 8:51
さて存分に堪能したので下山です。
下山路は赤柴登山口方面への道を使います。
こちらも沢伝いですが、駒形登山口コースよりも穏やかな沢となっています。
1
4/26 8:53
下山路は赤柴登山口方面への道を使います。
こちらも沢伝いですが、駒形登山口コースよりも穏やかな沢となっています。
美しき里山…物凄く良い…
この近くに住んでいたら頻繁に登りたくなる山ですね!!
1
4/26 8:58
美しき里山…物凄く良い…
この近くに住んでいたら頻繁に登りたくなる山ですね!!
しばらく降りると道は車道っぽくなりました。
林業関係の方が利用する感じでしょうか。
1
4/26 9:22
しばらく降りると道は車道っぽくなりました。
林業関係の方が利用する感じでしょうか。
ヒイラギソウ
こちらも絶滅危惧種に指定されている植物だそうです。
鳴神山は珍しい植物が本当に多いですね!!
4
4/26 9:25
ヒイラギソウ
こちらも絶滅危惧種に指定されている植物だそうです。
鳴神山は珍しい植物が本当に多いですね!!
さらに進むと舗装された林道となりました。
鮮やかな新緑のおかげで林道歩きも気持ちが良いですね。
1
4/26 9:33
さらに進むと舗装された林道となりました。
鮮やかな新緑のおかげで林道歩きも気持ちが良いですね。
駒形登山口に戻ってきました。
朝よりかなり車が増えていました。
お疲れさまでした!!
3
4/26 9:55
駒形登山口に戻ってきました。
朝よりかなり車が増えていました。
お疲れさまでした!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する