鷹ノ巣山(六ツ石山経由) 奥多摩からの大展望
- GPS
- 07:29
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:24
天候 | 快晴から高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水根から六ツ石山までは急登だが、他の厳しい山と比べるとそれほどでもなかった。 石尾根を通って鷹ノ巣山に行こうとしたが、将門馬場の手前からトラバースルートに入ってしまい、水根沢林道分岐方面に大きく回り込んでタイムロスになった。トラバースルートへの分岐の標識が分かりませんでした。 石尾根への復帰の水根沢分岐の標識も分からずルートが不明瞭で、しかもトラバースルートはひどく狭くて滑りそうでもあり安全安心とはいかない状況で苦戦した。 東京都のレンジャーの方に会ったので、その旨お伝えしたところ、トラバースルートは管理がなされていないそうで、荒れているとのこと。分岐標識などのご意見は参考にさせていただきますと言っていただきました。 紙地図、ヤマレコとも実線の表示ですが、お勧めしません。私のヤマレコの軌跡でご確認下さい。ほかの方のレポでも間違ったようです。石尾根縦走路を外さないで歩行することを、強くお勧めします。 |
その他周辺情報 | つるつる温泉。 奥多摩湖周辺は通常はもえぎの湯だが、青梅方面からつるつる温泉に行く近道の長大トンネルが今年から開通したことから、吉野街道を東に行き梅ケ谷峠入口交差点で右折して、1キロほど走り右折して238号線のトンネルに入ると、苦もなくアクセス出来るようになった。古いナビだと出ませんが、グーグルマップだと表示されます。 アルカリ性温泉で肌がヌルヌルして、特別な温泉に入った感が強いです。 露天風呂は檜造りで2人用が二つ。内風呂よりも圧倒的なヌルヌル感があります。 |
写真
感想
急登のトレーニングのために、あえて六ツ石山回りで鷹ノ巣山に向かいましたが、暑過ぎて汗だくになってしまいました。もっと涼しい日や季節の方が良さそうです。
六ツ石山の後に石尾根のトラバースルートに入ってしまい、大変苦労することに。警告音が鳴ってヤマレコの地図を確認した際に、トラバースルートであることを認識した後も紙の地図やヤマレコの地図に実線ルートとして表示してあるため行けると判断しましたが、狭くて歩きにくいルートであるだけでなく、水根沢林道分岐方向に大きく回り込んだため余分な登りを余儀なくされるなど、良いことが無かった。ほかの方も間違ったとのレポを見ましたので、自然と入り込んでしまうようです。東京都のレンジャーの方にも標識などの必要性をお伝えしておきました。
警告音が出た場合は、かなり行き過ぎた後でも来た道を戻って事前に予定したルートをたどるのが最善であったと反省しました。
鷹ノ巣山は山頂が南側に広く開けており、大岳山、御前山、丹沢、三頭山、富士山、大菩薩嶺、南アルプス北部、雲取山まで見渡せる大展望の山でした。
特に先日歩いた奥多摩三山を一度に見渡すことができたのには、感動しました。
下山中に、倉戸山の山桜が4月下旬には綺麗と山と高原地図にあったので、ルートを変更して倉戸山に向かいました。山頂標識も展望も無く大変地味で、山桜も散っていて全然見つけられませんでした。他の方のレポを見てみたら、どうやら4月中旬が見頃のようです。
大多摩30座に入っている山なので期待していましたが… 登山道を降りてからも、車の通行が多い舗装道路の端を延々と歩く羽目になってしまいました…
鷹ノ巣山のついでに回ったので、単独で目指さなくて良かったとしましょう。
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