アポイ岳・吉田岳〜地中からマントル🙃ミニ縦走楽しいよ🤠

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,000m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:59

6:24 アポイ岳ジオパークビジターセンター
7:20 7:27 5合目山小屋
8:05 馬の背分岐（幌満分岐）
8:22 8:23 幌満花畑
8:50 8:57 アポイ岳
9:33 9:45 吉田岳
10:22 10:31 アポイ岳
10:45 馬の背分岐（幌満分岐）
11:22 5合目山小屋
12:23 アポイ岳ジオパークビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道336号線より大きな看板に導かれてビジターセンターへ向かいます。登山口には駐車場やトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

アポイ岳までは登山者も多く賑やか。
山頂より吉田岳へと続く縦走路も危険な箇所はなく、アップダウンも大したことありません。
　縦走路は、低山ながら高山の稜線を彷彿させ、大陸プレートの衝突によって剥き出しとなった《かんらん岩》群を通過する楽しい行程です🙂。

その他周辺情報

下山時、登山口近いアポイ山荘での入浴も可能。

写真

4/27 6:08

襟裳岬へと向かう国道336号沿いに目立つ看板あります🙃。

4/27 6:24

ビジターセンター横の駐車場が起点。川沿いに長い駐車場です。

4/27 6:25

朝のサクラ🌸に行って来ますと挨拶。

4/27 6:25

巨大な標識に導かれて。

4/27 6:30

登山口。熊いるんだってさ😢。

4/27 6:33

これからの道案内。

4/27 6:34

アポイ岳は固有種が希少な為、下山時よりも登り始める前に他からの種子を川で洗い流します。

4/27 6:37

5合目の避難小屋までなだらかに森林を抜ける。

4/27 6:39

鹿に注意🙈。

4/27 7:00

避難小屋まで4箇所、ベンチがありました。

4/27 7:20

小屋に到着。休憩した。

4/27 7:27

本峰のアポイ岳が姿を現す。意欲アップ🙂。

4/27 7:42

疲れた。

4/27 7:45

これが地中数10kmからせり出したかんらん岩です。

4/27 7:46

汗かいた💧。

4/27 7:53

馬の背からはしばらく平坦です。

4/27 8:06

そろそろ分岐点🧙。

4/27 8:08

幌満お花畑へは樹林帯のトラバース路。アップダウンは見事なまでに無い。

4/27 8:23

お花畑に着いたけど花は？😢

4/27 8:23

日高山脈最南端の山々です。

4/27 8:23

アポイへLet's go🌱。

4/27 8:50

30分で山頂へ🙂。以前、夏に来た時は葉で展望がありませんでしたが、まだ新緑前なので景色を遠望出来ました。
今日はここは通過点。

4/27 9:01

吉田岳、ピンネシリへの縦走路へ。

4/27 9:06

すごいねー🙈。これマントルみたいですよー。

4/27 9:10

右の鋭峰が吉田岳。左遠方がピンネシリ。

4/27 9:11

かんらん岩の壁😅。

4/27 9:11

右下の谷も何だか見ごたえあってすごいわー🤠。

4/27 9:23

標高700〜800mでこの高山の雰囲気です。
アポイ登ったら、吉田岳まで縦走してみて😆。

4/27 9:29

カウントダウン。

4/27 9:33

吉田岳の山頂です。アポイ岳より5m高い場所。

4/27 9:35

ピンネシリ方面。車の手配さえ付けば縦走は可能。

4/27 9:40

この日、自分がすれ違った人だけで3人程ピンネシリに向かって行きました。

4/27 10:43

戻ります。

4/27 10:50

この輝く石、キレイでした。

4/27 10:58

小屋へ下る。

4/27 11:00

高山植物は4月下旬〜が見所ですがまだ少なかったです。
このピンクの花は調べましたが《キタヨツバシオガマ》。間違いならご指摘ください。

4/27 11:12

疲労感。

4/27 11:24

早く下山して冷たいジュース飲みたい。

4/27 12:09

帰りに重宝したベンチ。

4/27 12:19

下山後、途中に見えたゴーカート乗り場。懐かしい感じ。

4/27 12:20

パターゴルフは廃業かな？。

4/27 12:52

登山口にあるジオパークビジターセンターにも寄りました。

4/27 12:55

日高山脈が険しい理由がわかります。

4/27 13:10

勉強になった🍒。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

Yantan1839

　久しぶりのアポイ岳ですが、時期的に丁度良かったのと、その先の吉田岳へ行ってなかったので再訪しました🤠。

　アポイ岳〜吉田岳間は迫力あるマントル露出地帯。いまいちピンと来ませんでしたが、北海道生成時、大陸プレートどうしが衝突し、地中深くからマントル層が飛び出たといいます。アポイの固有種は、塩基質のかんらん岩が特殊な植物環境を作り上げ誕生したようです。

　日高山脈の生い立ちはプレートの衝突によるせり上がりによるもので、ヒマラヤ山脈と同じ生成過程。長い年月を掛けて日本有数の高山地帯になってゆくことを想像したら、わくわくして来ませんか？