丹沢/世附川山伏沢
- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 775m
- 下り
- 772m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道413号線山伏トンネルの山中湖側出口すぐにある脇道の路傍に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・山伏歩道 山伏歩道は西丸に登らずに東側をトラバースして行くが、崩れかけている所はかなり崩壊が進んでいる。道標は無く、マーキングもほぼ無い。 ◆登山ポスト 登山ポストは見当たらない。 |
写真
感想
奥多摩の水に戯れる沢に行こうかと言っていたけれど前日が寒かったので世附川山伏沢に変更。短い流程で容易な沢だけど静かで穏やかで延々と美しいナメが続く癒し系の渓。いつ来ても癒されます。
三国峠から平野に下る時にも山中湖と富士山の大パノラマだったけれど、山伏峠から山伏歩道の西丸手前までずっと右手に富士山を見て歩けた。山伏歩道は沢屋しか今では通らないのだろうが西丸を巻くトラバース路は踏み跡は薄れていく一方な感じだ。西丸手前で支尾根に入りかけたが13Kさんも僕もヤマレコアプリから現在地を示す▲マークが消えてしまっていてこう言う時に不便と呟きあった。帰宅後に13Kさんが対処方法を探してくれたがGoogle Play開発者サービスの問題だったようだ。
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=7668
山伏沢を一旦渡渉して山伏林道に出るがやっぱり林道歩きよりも沢を歩く方が気持ちが良いので林道終点に出合うのを待たずに入渓することにした。水が流れ、空は青く、新緑が濃い実に清々しい五月晴れの一日、沢日和ですな。最初に出合う4×7m滝も美しく見える。この滝上から延々とナメ床が続く。呆れるほどに続く。10×15m滝は直登も楽しそうだけど釜が深いので巻くことにするが左岸のトラロープは無くなっていた。ロープ伝いに登った径路でと13Kさんが登り出したがどうにも不安定で悪いようなので下流側から取り付いて高巻いた。滝上で沢に戻る時に正面に5×10mと5段15×30m滝が連なり結構なスケール感で見えて来たのは印象的だった。
ナメは遡行終了の1100m二俣までほぼ続く。そこで沢装備を解いて右岸側の支尾根に取付き20分程の格闘で山伏歩道に出る。要所小屋ノ頭までもうすぐのポイントだ。富士山には雲が寄せて来てもう天辺は見えなかったが、山中湖は良く展望できた。
GWだけど敢えて近場で日帰り沢山行と言うのもストレス無くて良いものだ。しかもこんな癒し系の沢、実に良いリクリエーションだった。
6回目の山伏沢。
ショートコースでナメが綺麗。
何度遡行しても楽しい良い沢。
好天に恵まれた沢日和。
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