KTC「瑞牆山」周回ルート

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 9.2km
• 登り: 897m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:10

7:30 みずがき山自然公園
9:10 9:20 不動滝
11:30 12:10 瑞牆山
12:20 大ヤスリ岩
13:35 13:40 桃太郎岩
14:10 14:20 富士見平小屋
15:40 みずがき山自然公園
15:40 ゴール地点

天候

曇時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入間ICより須玉IC　141号線を利用

コース状況／危険箇所等

* みずがき山自然公園〜不動滝
問題ありません。

* 不動滝〜瑞牆山
急登ですが岩場も若干あります。
石楠花は終わりですが岩場らしいコースです。
積雪期に登られた方が、迷った様で複数コースがありますが
赤のリボンを見失いない様に登って下さい。
時間はゆとりを持って下さい。若い方は別です。

* 瑞牆山〜桃太郎岩
急な岩場を下ります。くれぐれも転倒、滑落に注意しましょう。

* 桃太郎岩〜富士見平
天鳥川を渡るとヤナギ坂の最後の急な登りです。一気に登り富士見平まで
進みましょう

* 富士見平〜みずがき山自然公園
標識の林道には入らず、芝生公園方面に下って下さい。
瑞牆山の展望と、足に優しい道、人が少ない素晴らしい山道です。
右側が崩れたヤセ尾根が1箇所あります。気を付けて下さい。

その他周辺情報

トイレ　みずがき山自然公園と富士見平にしかありません。
富士見平小屋の宿泊は完全予約制です。090-7254-5698
内部はきれいになりました。

写真

7/4 6:54

みずがき山自然公園に行く車道に、鹿が道路の真ん中に居ましたが、車に気がつき逃げてしまいました。その1頭だけが写真に撮れました。

7/4 7:29

瑞牆山の全貌です。天気が持つかなあ・・・

7/4 7:33

ズームをしてみました。

7/4 7:47

しばらくはこのような林道を登ってゆきます。

7/4 7:53

オットット。芝生公園からここまで登山道を登れるのですね。今度は調べておきます。

7/4 8:01

林道の終点です。ここまでは車で入れます。右に行きます。

7/4 8:01

駐車は30台は大丈夫です。今日は1台も駐車しておりません。

7/4 8:13

今まではこのような登山道を登ってきました。

7/4 8:14

今日の同行者です。ベテランの3人ですが、怪我人が2名居り、3〜5ヶ月ブランクがあります。山頂まで大丈夫かなあ？

7/4 8:23

左に進みます。

7/4 8:28

林の奥に大岩が見えてきました。

7/4 8:30

真下に行って見上げてみました。

7/4 8:32

樹間から名前の分からない大岩が見えます。

7/4 8:34

名無しの大岩の脇を通ります。

7/4 8:36

ここからクサリの付いた木橋を何度も渡ります。

7/4 8:52

秘境のようなところです。全て原生林です。

7/4 9:17

不動滝にやっと着きました。滑滝ですので水の流れが落ち着いております。スタートしてから1時間40分でした。20分遅れのタイムでした。

7/4 9:23

右も左も大岩だらけです。

7/4 9:31

このようなところも何度も歩きます。

7/4 9:36

夫婦岩です。ここを左にまいて行きますが、道が複雑です。積雪期に登った人たちがルートを何本も付けて石楠花を痛めております。

7/4 9:51

だんだんと急勾配になり岩の間を登ります。

7/4 9:52

ししくい坂だそうです。

7/4 9:58

右、矢立岩、魔天岩方面に登ってゆきます。

7/4 10:04

少し平らになりましたが、大岩の下を通ります。5〜6人はビバークが出来そうです。

7/4 10:19

瑞牆山の標識が出てきました。右に登ります。

7/4 10:21

ギンリョウソウを発見。

7/4 10:30

ここは右に行きます。

7/4 10:37

原生林の急坂を登ってゆきます。

7/4 10:45

岩の登山道ですが、ロープもあるのでそれほど心配はありません。身体が悲鳴を上げています。

7/4 10:48

木にある赤のテープのみが目安です。足の置き場は自分で探しましょう。

7/4 11:19

いよいよ分岐に近づきました。ここまで長かった道のりでした。

7/4 11:22

注意書きがあります。富士見平ピストンと不動滝方面との分岐です。ピストンの人は不動滝方面には降りないで下さいね・・・

7/4 11:24

山頂まであと10分ですが、この先にはロープ、クサリ場があります。
頑張ってください。

7/4 11:25

ここは慎重に難所です。

7/4 11:31

山頂までのバージンロードですが、急登です。

7/4 11:49

金峰山の五丈岩が見えますが、生憎の展望でした。

7/4 11:50

小川山方面です。

7/4 11:55

2230m瑞牆山山頂です。スタートしてから4時間でした。
予定より1時間10分のオーバーですが良しとしましょう。

7/4 11:57

小川山をズームしてみました。

7/4 12:04

この岩稜を八丁平方面に行きたくなりました。何時間掛かるかなあ・・・

7/4 12:11

帰りに優しい人に教えてもらいました。オキナグサだそうです。

7/4 12:11

7/4 12:17

帰りは富士見平小屋方面、左に下ります。

7/4 12:18

右側が大ヤスリ岩です。これから岩々の急坂を降ります。

7/4 12:20

見上げると山頂の一角が見えます。

7/4 12:20

ズーミングをしてみました。

7/4 12:38

大ヤスリ岩が見えました。

7/4 12:45

ここを通り抜けます。

7/4 13:24

整備された木橋を下ります。

7/4 13:33

桃太郎岩で一休みです。

7/4 14:14

富士見平小屋に着きました。中は良く整備されて居ります。
今度は泊りがけで来てみよう。

7/4 14:24

源水場で水の補給です。山頂から2時間でした。

7/4 14:32

ここからは標識に注意して下さい。
右側の林道方面を行きます。

7/4 14:32

林道の終点に出ます。富士見平小屋の車が止まっておりました。

7/4 14:39

登山道から登った山が見えます。

7/4 14:39

瑞牆山が見えます。

7/4 14:40

左、みずがき林道を行きます。

7/4 14:45

真っ白なキバナシャクナゲが咲いて居ました。

7/4 14:58

ダケカンバが美しいです。

7/4 15:03

松の上は赤いです。

7/4 15:09

前方に標識が見えてきました。

7/4 15:10

芝生広場に行きます。
気持ちの良い道です。

7/4 15:18

右、芝生広場に向かいます。

7/4 15:19

この木橋は、渡らないほうが無難です。
かなり朽ちておりますよ・・・

7/4 15:19

ここを渡渉したほうが無難です。増水のときは上流から渡るらしいです。

7/4 15:21

この標識が一番苦慮しました。みずがき林道、芝生公園方面、
左に真っ直ぐ行きましょう。何処までも真っ直ぐです。

7/4 15:35

やっと芝生公園に着きました。富士見平から1時間10分でした。

7/4 15:37

一日中楽しめた、苦しんだ瑞牆山でした。

撮影機器：

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

サングラス 長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

aaib1360

瑞牆山・金峰山は何度も登っていますが、自然公園、不動滝コースは一度も歩いておりません。
この不動滝アドベンチャーコースを、JWVのメンバーを連れてと思い下見に歩いてきましたが、時間的に、体力的には高年齢者を連れて行くには無理がありすぎだと思いました。
コースは素晴らしい変化に富み、さすが奥秩父の奥深い山と再認識しましたが、このコースを団体で登山するのは私には責任が持てません。
距離9.16km、累積標高上下1656mでした。
あきらめて別のコースを考えます。