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Yamareco

記録ID: 6708693
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳主稜

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
11.4km
登り
1,706m
下り
1,703m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
0:07
合計
9:18
3:36
2
スタート地点
3:38
3:43
427
10:50
10:50
13
11:03
11:05
30
11:35
11:35
6
11:41
11:41
31
12:12
12:12
35
12:47
12:47
7
天候 ほぼ一日快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
その他周辺情報 あさひや
http://asahiya.travel.coocan.jp
前泊しました。白馬駅より徒歩圏内、食事充実、温泉24時間入浴可能なのに
GWでも一泊8000円

ミキヤツ登山教室
http://mikiyatsu.jp/index.html
雪山の技術的なことから登山全般までアドバイスいただきました。
猿倉駐車場。夜明け前の3時台ですが、人も多く賑わっていました。主稜行きの人が多いのかと思いましたが、大雪渓に向かった方が多かったかもしれません。
2024年04月28日 03:31撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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猿倉駐車場。夜明け前の3時台ですが、人も多く賑わっていました。主稜行きの人が多いのかと思いましたが、大雪渓に向かった方が多かったかもしれません。
だんだん明るくなってきました。
2024年04月28日 04:01撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 4:01
だんだん明るくなってきました。
さらに明るくなって周辺の様子が見えてきました。
2024年04月28日 04:29撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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さらに明るくなって周辺の様子が見えてきました。
振り返ると陽が昇ってくる所でした。
2024年04月28日 05:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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振り返ると陽が昇ってくる所でした。
大雪渓との分岐地点。白馬岳方向がモルゲン気味にほんのりと赤く染まっていました。ここから傾斜が急に増しました。
2024年04月28日 05:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 5:07
大雪渓との分岐地点。白馬岳方向がモルゲン気味にほんのりと赤く染まっていました。ここから傾斜が急に増しました。
写真だと一面の雪ですが、何箇所かクラックがありました。
2024年04月28日 06:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 6:10
写真だと一面の雪ですが、何箇所かクラックがありました。
傾斜が更に増してきました。雪は全般的に緩かったですが、ルートは踏み固められており、踏み抜くことはほとんど無かったです。
2024年04月28日 06:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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傾斜が更に増してきました。雪は全般的に緩かったですが、ルートは踏み固められており、踏み抜くことはほとんど無かったです。
この辺りはひたすら登りでした。
2024年04月28日 06:43撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 6:43
この辺りはひたすら登りでした。
ナイフリッジもありますが、ルートは踏み固められているため危険な感じはありませんでした。
2024年04月28日 07:19撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 7:19
ナイフリッジもありますが、ルートは踏み固められているため危険な感じはありませんでした。
雪の部分よりも、溶けて無くなっている傾斜のある部分が非常に登りづらかったです。
2024年04月28日 07:19撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 7:19
雪の部分よりも、溶けて無くなっている傾斜のある部分が非常に登りづらかったです。
岩が露出している箇所でも、このような急傾斜では前爪で登らないと苦しい場面が続きました。
2024年04月28日 07:44撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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岩が露出している箇所でも、このような急傾斜では前爪で登らないと苦しい場面が続きました。
振り返ると美しい光景が広がっていました。
2024年04月28日 07:52撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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振り返ると美しい光景が広がっていました。
隣の杓子岳。稜線が美しく、山頂も特徴がありました。
2024年04月28日 08:01撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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隣の杓子岳。稜線が美しく、山頂も特徴がありました。
山頂が遠いですが見えてきました。濃い青い空と雪のコントラストが美しいですね。
2024年04月28日 08:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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山頂が遠いですが見えてきました。濃い青い空と雪のコントラストが美しいですね。
枝に少し隠れてしまっていますが、登ってきた稜線が見えていました。
2024年04月28日 08:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 8:10
枝に少し隠れてしまっていますが、登ってきた稜線が見えていました。
まだ距離はありますが、山頂が近づいてきました。
2024年04月28日 08:33撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 8:33
まだ距離はありますが、山頂が近づいてきました。
この辺りは傾斜が増してきました。ここからは2本のピッケルを使い、取っ掛かりを作って登りました。
2024年04月28日 09:14撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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この辺りは傾斜が増してきました。ここからは2本のピッケルを使い、取っ掛かりを作って登りました。
登ってきた主稜だけでなく、遠くの山並みまでキレイに見えていました。
2024年04月28日 09:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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登ってきた主稜だけでなく、遠くの山並みまでキレイに見えていました。
山頂に出る雪庇の窪みがはっきりと見えてきました。
2024年04月28日 09:26撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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山頂に出る雪庇の窪みがはっきりと見えてきました。
山頂直下の急斜面で渋滞が発生。20分くらい待ちました。人が多い時は、3時間近く待つこともあったそうです。
2024年04月28日 09:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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山頂直下の急斜面で渋滞が発生。20分くらい待ちました。人が多い時は、3時間近く待つこともあったそうです。
登っている人をアップで撮影してみました。かなりの急傾斜でした。
2024年04月28日 09:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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登っている人をアップで撮影してみました。かなりの急傾斜でした。
雪庇の模様が綺麗でした。
2024年04月28日 09:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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雪庇の模様が綺麗でした。
やっと自分の登る番になりました。
2024年04月28日 10:09撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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やっと自分の登る番になりました。
先に山頂に登った登山教室の方に撮影していただきました。雪庇の間を抜けるのに本人は苦戦していますが、背後の主稜が美しいですね。
2024年04月28日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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先に山頂に登った登山教室の方に撮影していただきました。雪庇の間を抜けるのに本人は苦戦していますが、背後の主稜が美しいですね。
白馬岳山頂到着。
2024年04月28日 10:30撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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白馬岳山頂到着。
剱岳
2024年04月28日 10:30撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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剱岳
山頂標識。暖かい日だということもあり、多くの方が訪れていました。
2024年04月28日 10:35撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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山頂標識。暖かい日だということもあり、多くの方が訪れていました。
北側方向。日本海が薄らと見えていました。
2024年04月28日 10:37撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 10:37
北側方向。日本海が薄らと見えていました。
白馬山荘付近まで降りてきました。振り返って白馬岳を撮影。
2024年04月28日 11:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 11:03
白馬山荘付近まで降りてきました。振り返って白馬岳を撮影。
白馬山荘。今週からオープンしているそうです。
2024年04月28日 11:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 11:04
白馬山荘。今週からオープンしているそうです。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
2024年04月28日 11:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
白馬大雪渓から下山しました。いい時間帯だったこともあり人が多くいました。急傾斜以外はヒップソリを使って遊びながら楽しく下ってきました。
2024年04月28日 11:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 11:46
白馬大雪渓から下山しました。いい時間帯だったこともあり人が多くいました。急傾斜以外はヒップソリを使って遊びながら楽しく下ってきました。
振り返って大雪渓方向。
2024年04月28日 12:09撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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振り返って大雪渓方向。
下まで降りてきました。雪もこの時間になると溶け出しているところが多かったです。
2024年04月28日 12:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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下まで降りてきました。雪もこの時間になると溶け出しているところが多かったです。
駐車場到着。目の前に白馬岳が見えていました。
2024年04月28日 12:53撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/28 12:53
駐車場到着。目の前に白馬岳が見えていました。
アップで。何処だかはっきりと分かりませんでしたが、主稜も見えているそうです。
2024年04月28日 12:53撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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アップで。何処だかはっきりと分かりませんでしたが、主稜も見えているそうです。
白馬駅よりあずさで帰宅。
2024年04月28日 15:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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白馬駅よりあずさで帰宅。

感想

GW第1弾として主稜を登って白馬岳に行って来ました。雪山のバリエーションルートなので、これまでも2回お世話になっているミキヤツ登山教室の門戸を叩くことにしました。今回も技術的に教えられることが多かったです。ピッケルやアイゼンの使い方で自分にとって新しい発見が多かったです。
登山としては、大雪渓との分岐から本格的な傾斜となりますが、トレースもあるため半分階段を登るような感覚でした。しかし、雪が溶けて地面が露出している箇所、特に木の枝が交錯している所は登りづらく、クラックも多くの所で発生していました。
体力的にはあまり問題がありませんでしたが、雪山の厳しい山に登るには技術的にはまだまだであることを痛感させられました。

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