大菩薩嶺

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 10.4km
• 登り: 644m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:56

7:24 スタート地点
7:46 7:47 上日川峠
8:09 8:13 福ちゃん荘
9:11 9:12 雷岩
9:22 9:50 大菩薩嶺
10:01 10:11 雷岩
10:30 10:30 神部岩
10:45 10:46 賽ノ河原
10:48 10:54 親不知ノ頭
11:13 11:38 大菩薩峠
12:57 13:01 大菩薩峠
13:27 13:28 勝縁荘
13:30 13:30 富士見山荘
13:39 13:40 福ちゃん荘
14:02 14:03 上日川峠
14:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大菩薩湖北岸駐車場利用
（上日川峠の駐車場は満車）

コース状況／危険箇所等

危険個所特になし
整備された歩きやすい道です。

その他周辺情報

温泉：大菩薩の湯
前回は上日川峠駐車場に停められたので、帰り道ついでに立ち寄りましたが、
今回は大菩薩湖まで下りてきてしまったので見送りました。

写真

上日川峠の駐車場が満車のため、3km離れた大菩薩湖の駐車場へ誘導される。ただ、ここから上日川峠までは徒歩10分とのこと。

この駐車場からは富士山が見えます。
ちょっと得した気分。

車道を少し進むと、すぐに登山口

木漏れ日は、最近のお気に入り。

遊歩道を歩き・・・、

上日川峠に到着。

登山口の脇に道祖神。

ここから山道に入ります。

登山道付近には、スミレがたくさん咲いてました。

木々の芽吹きはこれから。

福ちゃん荘

ここから右回り、左回りのルートに分岐します。

富士山も見えているので、迷わず大菩薩嶺を目指します。

大菩薩嶺の登りに差し掛かると、程無く富士山が見えてきます。
左から、雲が上がって来てるので、少しペースを上げ気味で。
とは言え、さほど変わらずですが。

眺めの良い開けた場所に出ました。
前回夏に登った時には雲隠れしていた富士山に会えました。

快晴の青空で、南アルプスの稜線も見事！

同じような写真を何度も撮ってしまう。

南アルプス方面

富士山と南アルプス

雷岩は大勢の人で賑わってました。

まずは大菩薩嶺の山頂へ。
この日の目的は、ここで終わりではなく、さらに先に進みます。

咲いてました。バイカオウレン。
今日の目当ては、この可憐な花。

バイカオウレンは、苔生すところに多く咲いてます。

気が付くと、30分近く時間が過ぎてました…。

雷岩の分岐に戻る途中、小鹿が現れました。
あっという間に人が集まり、プチ撮影会となりました。

仕草が可愛らしいです。

雷岩からの眺め

大菩薩峠へ続く稜線

ここも撮影スポットになってました。

賽の河原と呼ばれるところ。

峠にある展望台からは八ヶ岳も見ることが出来ました。

富士山は雲隠れ準備中。

介山荘。
ここも人で溢れてますが、ここで軽くお昼休憩。

定番。
で、ここからさらに、バイカオウレン群生地の石丸峠方面に向かいます。

あるはあるは、熊沢山への登りで、そこかしこに咲いてました。

苔生した森

写真が伝わりにくいけど、いっぱい咲いてるんです。

苔の森

大分、時間がかかって、やっと熊沢山山頂。
美しい苔の森と、可憐な花をたっぷり堪能したので、あとは下山のみ。

下山もバイカオウレンを撮影しながら。

帰りは、大菩薩峠からの下りです。

所々、水の通り道に苔が生えている面白い景観でした。

福ちゃん荘に戻ってきました。

上日川峠と遊歩道を通り、駐車場に戻りました。
おしまい。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 タオル カメラ

感想

terubou

バイカオウレン目当てに、ここ大菩薩嶺を訪れました。
雲取山に咲くことを知り、雲取登山を考えていたけど、大菩薩でも咲くことも知り、
大菩薩へ変更。シーズン頭のなまった体だし〜、大菩薩は久しぶりだし〜などと理由をつけ、お手軽な大菩薩に登りました。
そのお陰で、可憐なバイカオウレンの撮影にたっぷり時間をとることができ、大満足な花旅をすることができました。富士山の眺望も素晴らしかったです。