地蔵杉〜念仏

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:45

距離 15.6km 登り 1,134m 下り 1,135m

8:21 スタート地点
8:51 自転車デポ地
11:04 11:18 地蔵杉
12:06 12:09 ソラヤマ
13:46 13:47 念仏
14:57 14:59 ソラヤマ
15:13 15:29 給水
15:49 自転車デポ地
16:06 ゴール地点

05:54　自宅
　　　　　RS
08:09　空き地

最高標高：899m
最低標高：230m
累積標高差：±1,164m
歩行距離：16.6km
平均歩行速度：2.2km/h

16:20　空き地
　　　　　GS
18:45　自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

空き地に駐車させていただいた。かなり広い

コース状況／危険箇所等

駐車地から林道分岐までは勾配も穏やかで自転車でも走りやすかったが、分岐から先は一気に勾配がきつくなって早々にあきらめた。自転車デポ地から先は2/5が作業道、山道に入っても迂回が必要なアセビのヤブが1箇所だけでやっかいな倒木もない。ただし、地蔵杉手前の小ピークへの登りはざれていて滑りやすいので、特に下りでは落石に注意。防獣ネットの残骸を手がかりにして下った。2箇所で道を間違えているが、どちらも少しわかりにくいので注意

写真

4/28 8:19

駐車させていただいた空き地。たぶん駐めても良い場所だと思う

4/28 8:23

ゲートは施錠されていないので車でも入れないことはないが、路面状況は今ひとつで軽トラでないと難しいかもしれない

4/28 8:52

林道分岐からがんばったんだがここまでが限度だった

4/28 9:05

新緑が気持ちいい

4/28 9:12

ナツトウダイがあちこちに咲いていたが、花はもう終わったみたいだ

4/28 9:14

こちらの林道も雰囲気が良い

4/28 9:21

小滝があった

4/28 9:24

ここを右に折れる。ここから先の作業道は崩壊しているので注意

4/28 9:32

ヒノキの植林

4/28 9:55

自転車デポ地から1時間で主稜線に乗った。まずは左に折れて高い方の地蔵杉を目指す

4/28 9:58

まだまだ作業道が続く

4/28 9:59

今季お初のイワカガミ。すごく小さかったのでコイワカガミかな？

4/28 10:08

下を向いて咲く花なのでなかなか撮りにくい。ましてやスマホだし

4/28 10:09

色目が薄いものが多かった

4/28 10:15

南に展望。左は愛宕山でその右奥はポンポン山、大岩山〜半国山〜横尾山

4/28 10:17

明るい尾根

4/28 10:22

新緑の谷を見下ろす

4/28 10:23

P793に標識なし

4/28 10:26

極楽尾根

4/28 10:28

ヤドリギ

4/28 10:31

ここで作業道を離れて尾根に乗る

4/28 10:34

ここから軽いヤブ

4/28 10:35

テープにしたがって登りでは右を巻いたがややきつめのトラバース。下りでは反対側を巻いたがこっちの方が歩きやすいと思う

4/28 10:37

なんか展望が良さそう。ここから少しきつめのザレ場登り。下りはスリップと落石に注意

4/28 10:48

素晴らしい展望。こんな時にコンデジ忘れるなんて...　まずは東、左から武奈ヶ嶽〜駒ヶ岳〜百里ヶ岳〜芦生の山々、右は愛宕山

4/28 10:48

カメラを右にふって、左は愛宕山〜ポンポン山〜半国山〜胎金寺山〜深山〜大野山〜弥十郎ヶ嶽、右に長老ヶ岳。真ん中少し左に平地が見えるが、たぶんあそこから歩いてきた

4/28 10:48

カメラを右にふって、真ん中は長老ヶ岳でその右奥は兵庫の中央分水嶺の三尾山〜向山〜五台山、うっすらと粟鹿山も見えているようだ

4/28 10:55

少し若いけどブナの林になった

4/28 10:56

ブナは良いねぇ

4/28 10:56

源頭部より谷を見下ろす

4/28 10:57

反対側はブナの林

4/28 11:04

今季お初のエンレイソウだというのにピンボケ。花はもう終わりか？　京都でエンレイソウを見たのは初めてのような気がする

4/28 11:05

地蔵杉に到着、木立のせいで展望は乏しい

4/28 11:05

点名：地蔵杉

4/28 11:05

どうやらYAMAPの人の山名標識らしい

4/28 11:20

再度エンレイソウにチャレンジしたが駄目だった

4/28 12:05

P713にも何もなし

4/28 12:49

P693にも何もなし

4/28 13:34

反射板があった

4/28 13:34

反射板から北に展望。左に頭巾山のてっぺんが、その右は高庵山、中央には久須夜ヶ岳〜久須夜ヶ岳

4/28 13:35

カメラを右にふって、左は比良山系、真ん中に雲取山〜桟敷ヶ岳〜半国高山〜愛宕山

4/28 13:45

ヘロヘロになって地蔵杉に到着。反射板への登り返しがつらかった。復路を考えると萎える

4/28 13:46

埋まりかけた三角点。点名：鶴ヶ岡村

4/28 13:46

奈良井山とも呼ばれるようだ

4/28 15:36

小滝

撮影機器：

Pixel 6 Google

装備

個人装備

クールジップシャツLS 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

ひろ

前回の恐入道と同様、今回の2座もヤマレコで見つかった記録はどれも長くて真似できない。YAMAPも然り。色々考えた結果、自転車で林道を行けるところまで登ってそこから2座をピストンすることにした。

駐車場に車を駐めて準備しているときにコンデジを忘れた事に気がついた。この辺りの山は展望に乏しい事が多いのでまぁいいかと歩き始めたんだけど、これは大きな間違いだった。素晴らしい展望と今季お初の花にもいくつか出会えて、コンデジがないことが大いに悔やまれた。おまけに熊鈴もコンデジポーチに入れてたので鳴り物なし、今の時期は子連れのクマさんが恐いので火薬鉄砲をパンパン鳴らしながら歩いた。

自転車で時間短縮も出来るので全工程6時間と読んでいたが、これも大きな間違い。8時間近くかかっちゃったので念仏から下った最初のコルで1.0Lのスポドリを飲み干し、途中の沢で久々に浄水器を使おうとしたらザックを入れ替えたときにパウチを入れ忘れており、付属のストローで身体をかがめながら沢から直飲み。冷たくて美味しかったけど腰がつらかった(>_<。)

ある程度しんどいだろうとは予測してたけど、まさかここまできついとは。前日休んどいて良かった（笑