長老ヶ岳の東側、鶴ヶ岡村と地蔵杉の三角点を巡る

2020年04月22日(水) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:27

距離 13.5km 登り 1,062m 下り 1,064m

7:13 スタート地点
9:53 鶴ヶ岡村
12:03 12:09 地蔵杉
14:40 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　一寸だけ雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南丹市美山町豊郷に駐車

コース状況／危険箇所等

テープなど付いているが標識の類は無し。

写真

4/22 7:19

道路脇の空き地に車を停めて鹿避けネットの無い所から取り付く。最初は急勾配で息が上がる。

4/22 7:22

ギンリョウソウ？

4/22 7:25

花の開いたものもあったが何時もより随分早い気がする。

4/22 7:33

尾根に乗って一息つく。

4/22 7:36

P361標高点。今日寄った標高点全てでPHさんのプレートは無かった。

4/22 7:41

標高の低いこの辺りでは馬酔木も花が終わっているものが多かった。

4/22 7:55

やがてテープ類が多くなる。

4/22 7:56

今まで葉っぱだけだったが遂に咲いている花を見る。

4/22 7:57

随分道がはっきりしてきたと思ったら鉄塔巡視路だった。

4/22 7:59

赤く綺麗なイワカガミ。

4/22 8:01

おや、何だろう。

4/22 8:03

高圧線の鉄塔工事の設備らしい。多分、ヘリコプターでここまでものを運ぶのだろう。

4/22 8:05

碍子の交換みたいだ。

4/22 8:09

尾根は綺麗な道が続く。

4/22 8:13

この辺りではミツバツツジが満開だった。

4/22 8:29

道を辿って標高点に向かったが段々高度を下げる。右側の斜面を登って行く。

4/22 8:38

P649標高点辺り。

4/22 9:05

P689を過ぎ高圧線鉄塔に着くと5名の方が作業の準備中だった。その後更に5名の人とすれ違う。少し下った鞍部に作業者用の車が3台停まっていた。

4/22 9:18

P689はテープのみ。

4/22 9:27

時々、癒やされる雰囲気の所が現れる。

4/22 9:33

途中、古い林道があったので楽なこれを辿る。

4/22 9:43

反射板があった。ここから二等三角点、鶴ヶ岡村までピストンする。

4/22 9:54

三角点。

4/22 9:54

プレートが落ちていたがここは奈良井山と呼ぶのだろうか。

4/22 9:58

三角点辺りで珍しくイワカガミが咲いていた。

4/22 10:00

他の花はこんな蕾ばかりだった。

4/22 10:06

反射板まで帰って反射板の正面側を見るが何処から電波が来ているか分からず仕舞いだ。

4/22 10:39

次の標高点P693辺り、ここは何も無いと思ったら

4/22 10:40

少し離れた所にテープがあった。

4/22 10:54

林道があったので楽な林道を辿る。

4/22 11:05

P713標高点。

4/22 11:30

P793は林道から少し上がる。

4/22 11:30

P793標高点。

4/22 11:31

ここにも一応テープはあった。

4/22 11:38

その後も林道を辿るが、道は唐突に終わった。

4/22 11:42

地蔵杉手前のピークが近付いてきた。

4/22 11:43

手前ピークからの見晴らし。知らない所なので何処が何処やら。

4/22 11:53

道中沢山あった花は全部タムシバだった。確認した限り花の下に葉っぱは見えなかった。

4/22 12:02

狸のトイレ。狸が増やしているのかエンレイソウ。

4/22 12:03

中には花が付いた物もあった

4/22 12:04

二つ目の三角点、地蔵杉。辛うじてこの洞峠への標識にその名が書かれていた。

4/22 12:05

立派な標石の三等三角点。

4/22 12:13

三角点近くはブナ混じりの気持ちの良い疎林だった。

4/22 12:14

引き返してきた所はなだらかな谷の源頭、中央の木はそこの主だろうか。

4/22 12:15

こんな大きな木だった。枝先を見た限りでは栃の木では無いかと思える。

4/22 12:19

谷から尾根へ気持ちの良い斜面を登って行く。

4/22 12:26

標高の少し高いこの地では馬酔木の花も咲き始めだった。

4/22 12:28

今日初めて歩きにくい尾根となる。それはP771まで続いた。

4/22 12:34

遂にイワウチワを発見。

4/22 12:35

4/22 12:35

何株か咲いていた。

4/22 12:37

その先にはイワカガミ。

4/22 12:37

4/22 12:37

やっぱり濃い赤の方が見栄えがする。

4/22 13:01

P771標高点。

4/22 13:01

ここはこんな色のテープに書かれていた。

4/22 13:03

P771を過ぎると実に歩き易くなる。ただこの辺で雪が降ってきた。

4/22 13:06

尾根にはこんなテープも。

4/22 13:07

今日初めて見る深山樒の花。

4/22 13:09

退屈しない程度にイワカガミが咲いている。

4/22 13:09

4/22 13:15

稜線上にはブナが。

4/22 13:26

P686標高点、ここは何も無し。

4/22 13:29

芽吹き始めた林を行く。

4/22 13:38

なだらかな稜線。

4/22 13:44

高度を下げてくるとミツバツツジが。

4/22 13:47

P612標高点、勿論何も無し。

4/22 13:52

P612を過ぎて霰が降ってきた。このまま真っ直ぐ行くか右に折れて林道へ降りるか思案する。

4/22 13:56

結局、近道で道路に降りる事にする。

4/22 14:06

尾根を外さない様に目をこらしながら下りて行く。

4/22 14:16

20分程で林道に降り着く。

4/22 14:17

林道脇にもイワカガミ。

4/22 14:22

流石に三椏の花も種になりつつあった。

4/22 14:23

未だ満開の山桜。

4/22 14:23

鹿避けフェンスを開けて進む。。

4/22 14:26

道路脇にはフェンスが続く。早く降りて正解だったかも。

4/22 14:34

ヤマツツジはこれからだった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

持病を抱えて医者から運動するように言われている。でも、昨今の情勢から街歩きや比較的近い京都西山や大文字山などは密な気がしてなかなか行く気がしない。そこで色々考えたあげく南丹市の山に行く事にした。多分、ここなら誰一人会う事は無いだろう。当分、こんな一寸離れた人気の無い所を選ぶしか無いだろう。早く、安心して電車・バスに乗れるようになってほしいものだ。

目論見通りハイカーと地元の人には一人も会わなかった。ただ、予想もしない事に高圧線の鉄塔工事の人、合計10人程とすれ違った。まあこんな事もあるかな。