塔ノ岳(ヤビツ峠~大倉)


- GPS
- 07:34
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
極めて良く整備されとても歩きやすい。ただし三ノ塔以降クサリ場数か所ありハイカーで渋滞。 |
その他周辺情報 | 目利きの銀次渋沢駅前店(帰りに栄養補給、登山客多し) |
写真
感想
山の天気予報アプリで「絶好の登山日和」と予報されていたので、これは行かなきゃもったいない、と思い、「近くて奥深い」丹沢へ。今シーズン初めての山行でもあり、目標最高地点は登ったことある塔ノ岳としましたが、往路は行ったことないヤビツ峠から表尾根を歩くコースにしました。王道コースですね、あらゆるメディアで推されているコースでしょうか。
…同じことを考えた登山者が多かったのでしょう。朝7時に小田急線の秦野駅に着くと、なんということでしょう、驚きの光景。ヤビツ峠行きのバス停から続く、200人はいるのではないかという大行列が目に入ってきました。上高地よりは短いけれど、駅から行列の最後尾が見えない。首都圏というのはすごいですね、人口の多さから来る層の厚さが良く分かりました。
神奈中バスも頑張って臨時便を出してくれていたため、予定より30分も遅れることなく乗車でき、これは見事にさばいているなと思いましたが、バスターミナルの責任者っぽい人も苦笑いしているような状況でした。
表尾根をゆっくり登り始め、とても良いトレイルだなと思いましたが、三ノ塔を過ぎるとクサリ場の前に渋滞ができるように。行者ガ岳を過ぎた最後のクサリ場は、登り下り双方の交互通行で一時完全に停滞。20分くらい微速前進だったような。帰りの大倉尾根は、少し急ぎ目で歩き、午後4時過ぎに大倉バス停に着きました。
大倉尾根は下りでも足に来ました。登りのペースを抑えて温存していましたが、それでも攣りかける腿肉(笑)。さらに尾根上でも20度を越える暑さで、汗だくになりました。
ただ、確かに絶好の登山日和。表尾根は工程を通じて景色が素晴らしく、豆桜も美しく、多くの人が写真を撮っていました。塔ノ岳も前回は雲の中でしたが、今回は周辺の山々と富士山が良く見えました。
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