雨の金剛山 石ブテ尾根〜ダイトレ
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- GPS
- 05:03
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:04
天候 | 小雨 山頂ではしっかり雨 山頂14℃(15時頃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六道の辻から山頂までは、かなりぬかるんでました。 |
写真
感想
昨日は山の会の山行が延期になったので、「雨も止みそうやから、岩湧山か金剛山に行こう」と途中まで用意したものの、いっこう止む気配もなく、結局どこにも行かずじまい。それでも岩湧山や金剛山に行かれた方のレコがいくつもアップされてて、あー、行けばよかったなぁと後悔。
1週抜けると、重い体がさらに重くなり次の山行がしんどくなるので、できるだけ週に1度は歩くようにしています。今日は雨でも行くぞー!
と言いつつ、もたもたしてるうちに、岩湧山7ツ道に挑戦するには遅い時間になってしまったので、前から歩きたかった金剛山の石ブテ尾根を歩くことにしました。帰りは青崩道でちゃーっと下ってこようと、青崩の駐車スペースに車をとめて出発。
雨のため、水量たっぷりの石ブテ西谷の水の音を聞きながら急登を登ります。しんどいけど楽しい。平日、職場の窓から晴れた空を見てはモンモン。昨日、雨とあきらめてどこにも行かなかったことを後悔してはモンモン。そんな心がどんどん晴れていきます。この程度の雨なら、思い切って来た方がええなぁ。
自然林が見えてきて、47の石柱のところで東谷から登ってくるルートと合流すると、急登は終わり。緩やかなアップダウンを繰り返す、東側が自然林、西側が植林の快適な尾根歩きです。ここを歩きたかったのです。ちょっとガスってるのもまたいい感じ。今日は石ブテ尾根で大正解。楽しくてスキップしそう。しないけど。
六道の辻を過ぎたあたりから山頂手前まで、道がだいぶぬかるんでました。おまけに雨脚が強くなってきました。傘をさして山頂到着。こんな雨の日の、こんな遅い時間に誰か知ってる人に会うとしたら、山の会でいつもお世話になってるSさんくらいやなぁと思ってたら、広場からSさん登場。
いつも慎重なSさん、今日はこんな天気だからと青崩を登ってこられたけど「道がぐちゃぐちゃやったで」とのこと。えー、青崩で下るつもりやのに。Sさんが「下りは道がしっかりしてるダイトレを歩こか思って。ダイトレはあんまりぐちゃぐちゃになれへんからね」と言われたので、ご一緒させてもらうことに。カップ麺食べる間待ってていただきました。
ダイトレで水越峠に下るのって、いつ以来かなぁ。水越峠から上り下りすること自体、滅多にないし。ダイトレを歩きだして間もなく雨もほとんど止みました。
私ひとりだと見過ごしそうな小さな分岐も、Sさんが「ここは○○に行く道やで」と教えてくださいます。ダイトレに通じる道って、ほんとにたくさんあるんですね。まだまだ知らない道だらけです。
ひとりだと長く感じるダイトレも、あれこれおしゃべりしながらだとあっと言う間で、青崩で下る予定にしていた時間と同じくらいに下山できました。
雨でも行ってよかったです。
こんばんは♪
晴れなのが一番いいけど、雨でも気を取り直して歩き始めると雨の中やからこその風景が見れて「やっぱり来てよかった♪」と思うことが何度もありますよね!
私も、今までは子ども連れやから雨になると中止や延期にしてきたけど、大人歩きなら雨でも歩けるところまで歩こうって気持ちになりつつあります!
せっかく高級カッパ持ってるのに使わないのは勿体無いですしね
そうそう、そんな時こそ金剛山ですよ。
早起きして遠くまで行ったのに雨だとガッカリですが、金剛山なら、ま、いいっかーて思えるし
遠くまで来て残念ながら雨の時は「今日は経験値を上げにきた」と思うようにしてます
大杉谷で、全然似てないのに私が自分のと間違えた、cocoperiさんのあの高級カッパね 。
私のよりグレード高いだけあって、着心地良かったわぁ
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