鬼怒川水系大谷川 柳沢川
- GPS
- 08:21
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 768m
- 下り
- 986m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:21
14:20西ノ湖入口を出発ー14:30赤岩沢への林道分岐ー15:20BP到着(1450m)
7/5
7:00BP出発ー7:30赤岩沢分岐(沢靴に履き替え)ー8:03 二俣(1600m)-8:20 崩落地(急いで抜ける)-8:40 二俣(右俣へ)-8:50 12mスダレ滝(1770m):トポだと水流左側だったそうですが、濡れるので、CLは水流右側を登る。かなりヌメル。
-9:30 7mスダレ滝:左の水際を登るが1か所滑る危険があったので、最後だけ
お助けロープー9:50 2段15m:右岸を高巻き。-10:40 15mスダレ:CLは水流の右を巻き気味に登る。(出だしがヌメルので、Fix追加)-11:45 コル(2000m)
12:00 谷から少し離れ、左俣右俣にそのまま降りれる道があり。(独りだけ不要な懸垂。しかも、ロープを絡ませて10分ロス)-12:25 左俣合流-12:35 懸垂(残置あり)-13:10 CLは降りたが、水流が強いので、後続は一応肩がらみ(残置あり)-13:54 奥の二俣-14:33 二俣
この下から高速道路使用
14:40 赤岩沢分岐-14:55 BP-15:46 林道合流-15:52 バス停-16:19 最終バス
・遡行 ロープ:2(CLリード)、お助け(15m):2
・下降 懸垂:1、お助け:1
天候 | 曇り時々小雨(夜は大雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
梅雨空のため、魚沢〜赤岩沢から転進。
予想外に天気はよく、前日も降雨は少なかったようで道は乾いていた。
予報が悪くても、現地までは行っておくべきなのか。
結局、夜から朝に掛けてかなりの雨が降ったが、山行中は降らなかった。
トポには2級下とあるが、フェルトが良く効き、特に難しいとこはなく、さすがに残置も多かった。
ただ、なんか色々と時間が掛かり、すげぇ〜疲れた。リハビリ順調?
・2段15m:水流が弱ければ、左のスラブから登り、滝下を右に横断し、ザレ登るなんてルートができないかな?と妄想しつつ、余裕で無理なのであっさり高巻き。
滝口に下りると滑った時に怖いので、一つ奥に出た。水流が少し多いので、念のため、お助けも出す。
・二俣から下は快適な高速道路ができており、時間短縮
・禁漁の看板があったが、魚影はみなかった
今年初めての泊まり沢
念願のハルさんと!お久しぶりのオッチーさんといつものホーリーさんと。
今回の目的は何はともあれ「網焼き 焚き火!」
ザックの背面に網を背負って
雨予報の中なんとか焚き火だけでも、と現地入り。
夜までは雨も持ち、ひさびさの焚き火にうきうき。
当初の計画では初日遡行する予定だったものの、初日は幕営地まで。
念願の網で(買ってきた)サバとおにぎり焼いて満足。
夜からはザーザーの雨で端で寝ていたホーリーさんだけ水没。
残念。
翌日いざ遡行。
とりあえず水量を見て判断しようと入渓点まで行ってみる。
予想より多いものの、行けるところまで行く、と遡行開始。
な、ナメがだばだば白波立ってる状態!笑
こわごわ歩くも渓相は綺麗で気持ち良い。
今回はベテランの先輩たちが一緒だし、とちょっと油断してたのは否めない。。
意外な水量に少々まごついてしまった。。
(反省)
というわけで反省ヾきで駄々をこねる。
思ったより水の冷たさと水量の多い滝に心折れて高巻き中、ビビって必要ないところで
ロープを要求。毎度すみません、オッチーさん。。
反省
沢下降中、小滝を降りてる途中でやばくなり、お助け紐を出してもらう。
自分の判断が遅く、ピンチになってから言うのはダメですね。。
ほんと毎度スミマセン!!オッチーさん(笑)
先輩がいる安心感でつい恐怖心の思うままに行動してしましました。
冷静さ、大切。。
そして「キャー!」といいながらするする行動するハル様に「仲間だと思っていたのに。。」とうらめしい(笑)
今後はハルさん見習って(?)頑張ります。
沢としては癒し沢なのでしょうか。
崩壊箇所があるので雨の次の日はちょっと怖い感じです。
右俣のぼって、左俣下降しました。
右は割と上部まで詰めてから左に向かうとちょうど尾根のコルに出れるのでベストでした。
支流を下り、先が見えない!っという流れまで来たところで樹林にとりつくと本流に降りれる踏みあとがありました。
個人的には下降が結構怖かったです。沢下降苦手。。
それでも久々の泊まり沢で満足。
懲りずに諸先輩方またご一緒してください。
網焼きの腕をもっと磨いておきます!!
追記 夜中に「ヴー!」という声きいたよ、といったらホーリーさんが「それは熊だよ」と教えてくれました。
恐怖心が増える情報でした。
クマ怖い。。。。
泊まり沢のはずが、雨により転進。
どーしても焚き火がやりたかったので、前泊地を選んで焚き火。
最悪、日光観光で良いかな?とモチベーション低め。
焚き火で少々飲みすぎて、キャンプで完全に油断しきったところに雨。
防寒着が全て水没したので半そで+シュラフカバー。
おまけに寝た場所が悪く、雨の吹き込み&タープから落水直撃。寒かった。
睡眠不足と若干の二日酔い。
しかも簡単な沢ということで内心入渓する気0だが、形だけ入渓ポイントへ。
大滝見学だけでいいかなー。
入渓ポイントに到着。
大滝見学にも渡渉が必要。濡れずに渡れる水量ではないので、装備をつける。
さっきまでのモチベーションの低さはどこへやら。
水に入っちゃうと、やる気出ちゃいますよねー。
雨のおかげで水量が多く、楽しい。
ナメ滝もトポの写真とは比べ物にならない水量。
スケールがヤバイ大滝も出てきて楽しい沢でした。
水量が少なくても、大滝登れそうだったので、それはそれで楽しいかも。
コメント
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癒し渓?
癒し渓かもしれません。。。。(^-^)
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