アンナプルナ・トレッキング
- GPS
- 28:23
- 距離
- 56.4km
- 登り
- 4,988m
- 下り
- 4,662m
コースタイム
- 山行
- 0:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:22
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:11
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:36
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:47
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:19
天候 | 今年は天候に恵まれました。4/30のみ午後から雨でしたが、既に宿に逗留した後で助かりました。その他はガス気味であるものの晴れ続きでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
完璧に整備されています。帰りのチョムロンからガンドランまでは案内板が乏しくガイド無しではやや不安あり |
その他周辺情報 | ガイドとポーター付き、トレッキング中の食事代はツアー代金に込みです。 Wifi、スマホ充電代、お酒代は別途となります。 |
写真
感想
4/27(Sat)
成田空港チェックインカウンターには出発の2時間40分前に到着、ほとんど並んでおらずチェックインは直ぐに終了。到着機遅れで搭乗は30分遅れ、約8時間のフライト中は映画と居眠りで過ごす。食事のノンベジタリアンはチキンカレーでまずまずの味、冷えてないビールもありました。後半にコロッケとチョコパンケーキの軽食もあり。フライトは想定より遅れたのか到着は丁度1時間遅れの午後4時。イミグレとスーツケースの受け取りに1時間を要して空港出口で待つツアー会社社長のミンさんとガイドのスレシさんと落ちあってタメル地区のホテルへ。次の日の予定を確認後、2人と分かれて荷物の整理。ツアー会社が用意したダッフルバッグに必要な荷物を移して完了。トレッキングポールと寝袋は借りました(無料)。その後、町に出て換金、SIMの購入(NRP5000、30GB、結果的にほとんど電波は届かず最低限で良かった)、夕食(NRP900)にて終了。
宿泊:
4/28(Sun)
7時前に朝食を受け取って空港へ。早朝は渋滞なく20分で到着。ガイドのスレシさんとチェックイン後8時のフライトを待つもこの時期特有の野焼きによりポカラ空港の視界が悪く待たされる。2時間近く待つも状況が改善されないため何と陸路に変更することに。フライトのキャンセルとチェックインした荷物を回収して空港を脱出。チャーターしたドライバー付きのインドスズキ製の乗用車でポカラへ向かう(フライト代はリファウンドするものの追加料金US$60をツアー会社とシェア)。距離は200km足らずだが、悪路の連続で約7時間掛かってポカラに到着。途中、マレキルのレストランで昼食(昼食代NRP850はツアー代に込み、ビール代NRP600を自分で支払い、以降値段は上下するが同様)。ポカラでポーターのジェービーさんをピックアップし約20km西のナヤプールまで行くと(ここの道はほぼ整備されていました)、タタ製のジープに乗り換えて20km以上のオフロードを進む。通路上、話あった結果、今日のロスを取り戻すため最奥のジヌまでジープで進むことに変更。終点からトレッキング開始。長い吊橋を渡って少し登ってジヌに20時半に到着。夕食は3人でダルバート、辛めの味でおかわりしました。
宿泊:Jhinu Hot Spring Cottage
4/29(Mon)
7時にセットメニューの朝食は目玉焼き、トースト、紅茶。やや涼しい気温の中、7時半過ぎに出発。最初は1時間掛けて400mの登りで汗が噴き出す。峠のタウルンから谷に向かって下り始めると直ぐにAnnapurna South のビューポイントがあり最初のティータイム。ここからは谷(チョムロン・コーラ)に降りてシヌワへの登り返し。更にアッパー・シヌワまで登って早めの昼食。3人でダルバートを食すが私だけおかわりせずに軽めに。食後はまた下ってから登り返して、当初宿泊を予定していたバンブーに到着。ここでまだ時間が早いので次のダーバンに向かうと何とツアー客の予約でいっぱいとのこと。更に上に進まざるを得ず進むとアッパー・ダーバンの質素な宿が空いており一安心。18時半から今日3回目のダルバートを食し早々就寝。この夜、食べ過ぎのせいか腹をこわす。
宿泊:Hotel Destination ABC
個室トイレ無しの山小屋です
4/30(Tue)
今日もセットメニューの朝食を頂き7時半過ぎに出発。途中2つの村、ヒマラヤとデウラリなどの休憩を挟み標高3700mのマチャプチャレBCに13時前に到着。気圧が低くなり足の運びは悪く食欲も少し落ちたので、汁そばのトゥクパで昼飯は軽く済ます。天気は良いが視界は良くなくアンナプルナの景色は明日に期待する。午後から暫く雨でした。
宿泊:Machhapuchhare Guest House
この日のみUKから来た若者とルームシェア
5/1(Wed)
4時半出発の予定だったがガイドが寝坊して5時前に出発。最終目的地まで標高差400m余り、しかし標高が高いため足の運びは悪い。途中、残雪を通過するところもあるが踏み跡がしっかりあり問題はない。ベースキャンプ手前で朝焼けが始まった。真っ赤に染まることはなかったが、それなりの感動である。ベースキャンプに到着すると朝食を頂き、少し小高くなった展望所へ。展望所の向こうは氷河で凄く切れ込んでいる。山座同定は後日のチェックに託し下山する。本日は登山者が更に多い。コッテージのある部落ごとに休憩し登りで宿泊したアッパーダーバンの宿に逗留する。昼飯にモモ、夕食はインスタント麺を食す。
宿泊:Hotel Destination ABC
5/2(Thu)
ここまで予定より早く進んでしまい下山まで2日あるので、今日からはのんびりの旅。朝食はトーストで簡単に済ませて7時半前に出発。シヌワから少し下ったティルチェで昼食、3日ぶりにチキンでダルバート。チョムロンコーラの吊橋を渡ると急登で峠近くの宿に到着。日当たりが良く昔懐かしいソーラー湯沸かし器でシャワーを浴び5日間の汗を流すことが出来て満足。これまた久しぶりにビールを飲み夕食はチキン入り焼きそば(チョーメン)で満腹。
宿泊:Kalpana Guest House
5/3(Fri)
前日同様に朝食はトーストで済ませて7時半前に出発。100m余りの急登の後はカムロンコーラまで下ってからまた500mの登り返して峠を越えてガンドランに到着して山行終了
宿泊:Sandesh Hotel
5/4(Sat)
6時出発、ジープにてポカラ空港へ行くもフライトは飛ばず陸路でカトマンズへ
現地旅行社
Boundless Himalayas Trekking & Expedition Pte Ltd
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する