中八人山

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:13

距離 10.3km 登り 1,249m 下り 1,264m

6:21 スタート地点
8:37 8:52 石佛山
9:31 9:32 大塚の森
9:44 9:50 宮ノ谷ノ頭
10:11 西八人山
10:22 10:32 中八人山
10:59 11:02 宮ノ谷ノ頭
11:12 11:12 大塚の森
11:54 11:57 石佛山
13:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

そもそも大峰に入山する方は経験豊富な方で余計なことかもしれないが、備忘録まで。

滝谷橋入山口から標高点744までの間急登。落ち葉多く下山時は特に滑りやすい。急坂だけに、下りで滑ると、場所によっては1～2m滑り落ちるので慎重に下る。雨の日やその翌日は、経験の浅い人や下りの苦手なは避けた方が無難。
ルートそのものは、作業用モノレールのフェンスに沿って尾根を外さなければ、道に迷うことはない。ただ踏み跡が薄い上に、春先から枝葉が伸びてブッシュとなる箇所が多くなりルート取りに気を使う。ルートファインディングできない人は、できる人より体力を奪われるので注意。

石佛山から宮ノ谷の頭まではブナを中心とした紅葉樹の森。歩きやすく、晴れた日には遠く奥駈道の稜線が美しく映えている。

宮ノ谷の頭から中八人山に向かう際は南東に方位を転じるが、ピーク直下は南から回り込むようにして尾根に戻る。
露岩が現れ、倒木を乗り越えるなど、今までとは趣を異にしてルート取りに神経を使う。決して尾根を失わないこと。

また、西八人山が近づくにつれ石楠花が群生しており、シーズンには癒されるだろうが、逆に生い茂ってブッシュとなり歩きにくい。
帰路は先が見えず慎重に尾根を拾うことになるので、往路でルートの特徴を覚えておく。

石楠花群生を越え西八人山に登らないなら、東に見える中八人山目指して裾を巻く。
ガスが出ているようだと、コンパスでしっかり方位を確認して進む。
中八人山山頂は広いので、帰路はコンパスでしっかり方位を確認すること。

登山地図のコースタイムは、石佛山まで2時間、その後中八人山まで3時間とあるが、今回は無理せずそれぞれ2時間半、1時間半で歩いた。人によって前後はあろうが、これが妥当な時間配分だと思う。

その他周辺情報

風屋ダム至近にキャンプ場開設。
湯泉地温泉、十津川温泉どちらの公衆浴場も掛け流しで泉質も良いが、湯泉地温泉泉湯は露天風呂もあるので良い。
買い出しは十津川温泉公衆浴場前の商店が最適(19時まで)

写真

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撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple