ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6730136
全員に公開
雪山ハイキング
東北

会津駒へ縦走予定が、三ッ岩岳だけ〜

2024年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
13.2km
登り
1,376m
下り
1,377m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:32
合計
6:40
4:50
4:50
89
6:19
6:19
102
8:01
8:08
39
8:47
9:03
17
9:20
9:20
43
10:03
10:09
66
11:15
11:18
6
【行動予定】CT
あずき温泉バス停 04:50 - 05:00 国体コース登山口 - 05:30 二重瀧三角点 - 07:11 旧道分岐 - 09:14 避難小屋 - 10:07 三岩岳 - 10:37 避難小屋 - 11:46 旧道分岐 - 12:47 二重瀧三角点 - 13:05 国体コース登山口 - 13:16 あずき温泉バス停
 CT計 8時間26分
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あずき温泉入口駐車場 20台位可 無料 トイレ無し
コース状況/
危険箇所等
登山開始直後から急勾配の登りです。
あせらず一歩ずつ確実に進みましょう。
下りがスリップ、滑落注意です。
標高1200m付近から残雪が出始め、1300mを超えると一部を除いて残雪が繋がります。
雪が緩んで来るとつぼ足でも大丈夫ですが、朝の雪面が硬い内は滑り止めがあった方がいいかも知れません。
旧小豆温泉駐車場からスタート
2024年05月02日 04:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 4:48
旧小豆温泉駐車場からスタート
今日は三ッ岩岳に登り、そこから積雪期限定ルートで会津駒へ縦走する予定です
帰りは滝沢登山口からバスに乗り、このあずき温泉に戻ってきます
バスの運行時刻を確認します
14時半のバスに乗れればいいかな〜なんて思いながら開始です
登山口に近い路側帯の駐車場所もありますが、バス停に近い駐車場利用です
2024年05月02日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 4:49
今日は三ッ岩岳に登り、そこから積雪期限定ルートで会津駒へ縦走する予定です
帰りは滝沢登山口からバスに乗り、このあずき温泉に戻ってきます
バスの運行時刻を確認します
14時半のバスに乗れればいいかな〜なんて思いながら開始です
登山口に近い路側帯の駐車場所もありますが、バス停に近い駐車場利用です
三ッ岩岳登山口
2024年05月02日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 4:55
三ッ岩岳登山口
いきなりの急登で体がついていきません汗
2024年05月02日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 5:04
いきなりの急登で体がついていきません汗
足下にイワウチワが満開
2024年05月02日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 5:12
足下にイワウチワが満開
シャクナゲ
2024年05月02日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 5:19
シャクナゲ
ツツジ
2024年05月02日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 5:25
ツツジ
花に癒やされながら登ります
ここの急登は半端じゃあありません
体が押し返されそうです
2024年05月02日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 5:29
花に癒やされながら登ります
ここの急登は半端じゃあありません
体が押し返されそうです
2024年05月02日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 5:48
長ーいロープ場の急勾配
2024年05月02日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 5:59
長ーいロープ場の急勾配
標高1200m付近から残雪が出始めます
2024年05月02日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 6:10
標高1200m付近から残雪が出始めます
1300m付近の平坦部
青空が少し見えます
朝の内は曇りですが、のちに晴れの予報です
2024年05月02日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 6:19
1300m付近の平坦部
青空が少し見えます
朝の内は曇りですが、のちに晴れの予報です
標高1300m付近の旧道分岐
今は旧道は通行できません
2024年05月02日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 6:23
標高1300m付近の旧道分岐
今は旧道は通行できません
その上はずっと急登です
ここでアイゼン装着
2024年05月02日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 6:43
その上はずっと急登です
ここでアイゼン装着
山頂付近に雲はかかっていますが、青空が広がってきました
2024年05月02日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/2 7:21
山頂付近に雲はかかっていますが、青空が広がってきました
山頂へは右の尾根を登り、右側から巻くように山頂に向かいます
2024年05月02日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 7:21
山頂へは右の尾根を登り、右側から巻くように山頂に向かいます
緩やかなシラビソの樹林
2024年05月02日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 7:40
緩やかなシラビソの樹林
右に窓明山
2024年05月02日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 7:53
右に窓明山
やっと避難小屋に到着
入口は雪で塞がれ、出入りは2階からです
2024年05月02日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 8:03
やっと避難小屋に到着
入口は雪で塞がれ、出入りは2階からです
避難小屋で休憩して山頂に向かいますが、ガスがかかってきてしまいました
2024年05月02日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 8:35
避難小屋で休憩して山頂に向かいますが、ガスがかかってきてしまいました
青空は消え去り、厚そうな雲で覆われ、ガス
そして寒い
2024年05月02日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 8:48
青空は消え去り、厚そうな雲で覆われ、ガス
そして寒い
三ッ岩岳山頂2,065m到達
本日、一番乗りですっていうか、誰にも会っていません
2024年05月02日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 8:52
三ッ岩岳山頂2,065m到達
本日、一番乗りですっていうか、誰にも会っていません
3回目の山頂です
残雪期は2回目です
なんか、暗い写真になってしまいました
2024年05月02日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
5/2 8:56
3回目の山頂です
残雪期は2回目です
なんか、暗い写真になってしまいました
休憩しながら、進む稜線を見ると、ガスで見えない
天気を確認しますが、晴れの予報です
2、3時間後には晴れるかも知れませんが、これでは、進みたくありません
ここまで疲れたし、こんな天気では進みたくないので、縦走はあきらめます・・
でも、これは言い訳で、一番の理由は感想で・・
2024年05月02日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 9:04
休憩しながら、進む稜線を見ると、ガスで見えない
天気を確認しますが、晴れの予報です
2、3時間後には晴れるかも知れませんが、これでは、進みたくありません
ここまで疲れたし、こんな天気では進みたくないので、縦走はあきらめます・・
でも、これは言い訳で、一番の理由は感想で・・
下山します
2024年05月02日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 9:06
下山します
少し下ると、正面の窓明山がはっきり見えるような気がします
この手前で会津駒へ縦走するというお二人さんが登ってこられました
2024年05月02日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/2 9:18
少し下ると、正面の窓明山がはっきり見えるような気がします
この手前で会津駒へ縦走するというお二人さんが登ってこられました
窓明山から左に続く稜線もいつか歩いてみたいです
夏道は無く積雪期限定です
2024年05月02日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 9:19
窓明山から左に続く稜線もいつか歩いてみたいです
夏道は無く積雪期限定です
下りは登りの3倍位速い
2024年05月02日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 9:27
下りは登りの3倍位速い
山頂を振り返ると、青空が見えてきた
30分でこんなにも変わるのか
これなら、気持ち良く縦走できた
2024年05月02日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/2 9:38
山頂を振り返ると、青空が見えてきた
30分でこんなにも変わるのか
これなら、気持ち良く縦走できた
残雪の下りはスイスイ速い
2024年05月02日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 9:38
残雪の下りはスイスイ速い
山頂の雲はどんどん減り、陽が差している
2024年05月02日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 9:42
山頂の雲はどんどん減り、陽が差している
左の樹林内に地面が出た登山道がありますが、残雪の方が速いので残雪をどんどん下ります
2024年05月02日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 10:00
左の樹林内に地面が出た登山道がありますが、残雪の方が速いので残雪をどんどん下ります
1300m付近の旧道分岐
ここでアイゼンを外します
2024年05月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 10:08
1300m付近の旧道分岐
ここでアイゼンを外します
山頂に広がる青空
陽が差して真っ白に輝いています
でも、今日は仕方ありません
2024年05月02日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 10:15
山頂に広がる青空
陽が差して真っ白に輝いています
でも、今日は仕方ありません
イワウチワの花も陽を浴びて、きれいなピンク
2024年05月02日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/2 10:21
イワウチワの花も陽を浴びて、きれいなピンク
青空に映えるタムシバ
2024年05月02日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 10:23
青空に映えるタムシバ
転がり落ちそうな急斜面の下りが続きます
今日は下りが辛く、慎重に進まないといけません
2024年05月02日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 10:31
転がり落ちそうな急斜面の下りが続きます
今日は下りが辛く、慎重に進まないといけません
ツツジの花も朝とは全然違う鮮やかなピンクです
2024年05月02日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 10:47
ツツジの花も朝とは全然違う鮮やかなピンクです
山頂の雲は無くなり、最高の稜線です
2024年05月02日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/2 10:57
山頂の雲は無くなり、最高の稜線です
登山口に到着
下山完了です
2024年05月02日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 11:21
登山口に到着
下山完了です
新緑映える駐車場です
土浦ナンバーの車が停まっていました
途中で遇ったお二人さんでしょうか
2024年05月02日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/2 11:27
新緑映える駐車場です
土浦ナンバーの車が停まっていました
途中で遇ったお二人さんでしょうか
撮影機器:

感想

そろそろいいタイミングかなと思い出かけたのは、から会津駒への積雪期限定ルートです。
5年ほど前に、会津駒から三ッ岩岳まで歩いたことはあるのですが、今回はその反対ルートです。
3月に栃木の塩沢山〜三依山への積雪期限定ルートを歩いた時もそうですが、今回も1週間前にwakasatoさんがここを歩かれており、wakaさんにまた遅れをとってしまいました。
朝は曇りでもそのうち晴れて風も弱い予報で、絶好の稜線歩きを楽しめると思いました。
三ッ岩岳へは今回で3回目ですが、登りがこんなにきつかったのかとつくづく思い知らされて、やっと山頂に到達。
しかしながら、見え始めた青空は消えて、山頂はガスに覆われて寒い。
進む稜線もガスの中で、ここまで疲れたし、これを理由にここで下山としました・・
しかし、これは縦走を止めた一番の理由ではありません。
一番の理由は、左足の足首痛です。
2ヶ月ほど前から痛み始めて、痛みはそんなに酷い訳ではないですが、全然治らず、少しずつ少しずつ痛みが強くなっていく。
特に下りで、踵にショックを与えると、激痛が走ります。
5年前に同じ左足首の手術をしましたが、そのときと全く同じです。
原因は足首に骨棘ができ、それが神経に障り痛みとなっているためと思います。
5年前にはそれを除去するために、内視鏡手術を受けて1週間入院しました。
整形外科の受診はまだですが、恐らく間違いないと思います。
前回の入院時に医師からは再発することがありますよ、言われております。
そいなると、また手術になりますが、手術すれば確実に改善されますので、そんなに暗い気持ちにはなりません。
しかし、今年遠出する予定が見直しになります。
どうも最近いいことがありません。
やはり、歳をとると色々な所にガタが来るんでしょうね。
連休明け早々に受診することになります。
まあ、普段歩くのには全然問題がありませんが、何もしないで改善できる症状ではありません。
まあ、そんなところですので、焦らずにボチボチいくしかなさそうです。

【追記】2024.5.9
 その後左足首の痛みが顕著になり、5/8に整形外科受診し、レントゲン撮影した結果、前回と同様に左足踝外側下に骨棘が出ていることが分かりました。
今後はMRI撮影したのちに、入院&手術になる見込みですが、手術待ちの期間が不明のため、今後の日程が決められません。
今夏予定していた日本百名山の百座目となる幌尻岳登山のための北海道遠征は日程見直しが必要で、フェリー及び幌尻山荘の予約は全てキャンセルしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:136人

コメント

こんばんは、ウル✨URUさん。

塩沢〜三依の時と同じような思考に?
残雪期向けルートとなると、似通った考えが出るものですね。

ただ今回は思い通りにならず、未練の残る結末ですか
足首の骨棘と・・・
ショックを与えると激痛
想像しただけでも痛々しく感じます。
(自分もですが、年始早々にギックリ腰などガタを感じるこの頃)
手術で改善されるとのことですね、まずは一日も早い回復を願ってます。
2024/5/4 23:19
こんにちは、wakasatoさん
塩沢山に続きコメントありがとうございます。
骨棘は2回目ですし、前回は滑膜の炎症もあったので痛みが酷かったのですが、今回はそれはまだないので前回に比べれば全然大丈夫です。
ショックを与える着地をしないよう特に注意しましたし、今回はまだそこまで酷くないようです。
骨棘は老化現象ですので、歳をとると色々でて来ますね。
手術で改善はまだ自己診断ですし、いずれにしても診察してからですね。
wakasatoさんはお若いですが、そのうち何か出てくるかもしれませんので、ご注意ください。
ご心配いただきありがとうございます。
2024/5/5 8:34
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら