793-22爽やかな天気のもと、扇ノ山(青下バス停から往復)
- GPS
- 07:17
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:10
天候 | 快晴、爽やか涼しい |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:新温泉町営バス八田線(青下(あおげ)16:42発湯村温泉行き。薬師湯に入浴後、浜坂駅行バス利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
青下~上山高原:台地に上がるまでの区間に倒木あり。 小ズッコ~扇ノ山:雪によるものと思われる枝が散乱している箇所あり。 以上通行に支障はない。 小ズッコ小屋へのショートカット道はよくわからなかった。 |
その他周辺情報 | 湯村温泉薬師湯:町外在住者は700円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
九州山行の帰り道。当初はフェリーの予定であったが、同行者が急遽キャンセルとなったため、陸路に変更。前日まで九州島内で200名山300名山を制覇。昨日の背振山を下山後、博多南線に乗車したうえで、みずほ号で岡山へ。そして、いなば号で鳥取泊。
鳥取といえば鳥取温泉だが、さすがに疲れたのでホテルのお風呂で済ませる。
翌朝、コンビニ牛丼を列車内でいただきながら浜坂へ。こんな早朝のローカル列車なのに、外国人が目立つ。インバウンドおそるべし。
浜坂駅のロッカーに登山に不要の荷物を預けて、湯村温泉乗り換えで、青下(あおげ)を目指す。(新温泉町町営バス)
湯村温泉~青下のバスは毎日運行だが、登山に使えるのは平日のみ(帰りのバスが土休日は早い)ので、今回のゴールデンウィークの隙間の平日にぴったりの山行である。
青下の集落には商店も自販機もない。バス折返し所(バス停は折返し所の少し下)のすぐ上から道標に従って登山道へ入る。はじめは過ぎ林の中の急登。廃村跡と思しきあたりは倒木が多いが、その上からは雑木林に変わる。グリーンシャワーが気持ちよい。
尾根に乗っかると勾配が緩やかになり、尾根の反対側の浅い谷を越えて、緩やかに登ると海上集落からの道を合わせる。(海上側は余り踏まれていない模様)
合流点からは伐採地を登る。ワラビがわんさか生えているなかゆるゆると登る。上部には山焼きの跡もあり、そういえばバスの運転手さんがススキ野原の売り出しを町が考えていると言っていた。
やがて、車道に合流すると上山三角点への分岐。ここにはトイレがある。
そのまま車道を歩いていくと直ぐに上山避難小屋。すごくきれいで小屋前の広場はキャンプ場になると思う。(但し水はない)
車道を小ヅッコ登山口まで歩いていく。途中あるはずのショートカット道は往路はわからなかった。
小ヅッコ登山口からは雑木林の道。すぐに小ヅッコ避難小屋に到着。こちらはストーブがあった。
ブナやダケカンバの新緑の森の中、ゆるゆるといくつかのピークを越えていくと、扇ノ山頂上にたどり着く。頂上手前に鳥取方面に開けた展望地。そして頂上からは氷ノ山が見える。また頂上にもモダンな感じの避難小屋があり、こちらもきれいであった。
復路は戻るだけだが、上山避難小屋から上山三角点峰を回ってみた。頂上からの眺めは扇ノ山よりはいい感じだが、ちょっとかすんでいて遠望が利かなかった。
下りは順調にバスの発車30分前には、青下集落へ戻った。
集落は連休の田植えの真っ最中。バス停近くの家のおばあちゃんが、みんな若いものは出て行って、田植えと稲刈りの時だけ手伝いに帰ってくるそう。
帰りのバスは終点一つ手前の薬師湯停留所で下車して大急ぎで風呂に入る。30分後の浜坂行きに乗るためだ。
手早く温泉で汗を流して、再びバスに乗車。
浜坂でも駅の一つ手前のこども園入り口で下車して、地元のスーパーでビールとお弁当を買ってから、山陰線の人となる。(もちろんロッカーの荷物は回収)
餘部橋梁あたりから暗くなって外は見えなくなる。この辺りは子供のころ、旧型客車を追いかけてよく来たところだ。
当時住んでいた岡山からは播但線で行き来することが多かった。当時の播但線の客車列車は6両や8両くらいついていたが、今は和田山寺前間は1両のディーゼルカー。寺前以南は103系電車2両編成である。
高架の播但線からライトアップされた姫路城が見えてくると姫路に到着。
名物の「えきそば」をホームで食べてから、サンライズ出雲号のノビノビ座席で帰京した。
※姫路の「えきそば」は中華麺を和風だしで食べる変わったお蕎麦。慣れないと変な感じだが、出汁がよく効いていて旨いと思う。
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