雷鳥祭りの立山: 雷鳥沢テント泊, 室堂in / out
- GPS
- 12:56
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 994m
- 下り
- 942m
コースタイム
- 山行
- 0:55
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 4:24
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 5:54
- 合計
- 9:58
天候 | 1日目は太陽が出てないものの、稜線までくっきり。2日目3日目はただただ快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝一は雪がしまってるがボッコボコ。午後はシャバシャバ。どちらも歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテの温泉にお世話になった。スタッフの皆さんも感じよく最高。 |
写真
感想
去年に引き続き、GWの立山テン泊3 dayハイク。
晴天続きの去年は、雪山なのにもはやビーチリゾート感さえあって、それをまた味わいたく計画した。あいにく、天気は下山する3日目以外は悪天候予報。最悪、温泉とビールをたらふく頂く贅沢雪中キャンプに変更すればいいか、と立山行きを予定通り敢行した。
1日目、扇沢までは曇天。さらに黒部ダムはガッスガスで何も見えない。そんな調子で室堂までたどり着いたが、室堂からは曇りではあるものの、各山の稜線がしっかり見える。そんなに悪くないやんと、みくりが池温泉まで移動して早速ピザとビールを注入。ここまでですでに2回ほど雷鳥に出会う。
その後雷鳥沢に降りてテントを設営。天気予報のせいか、去年の半分ぐらいの数か。設営終了後は雷鳥沢ヒュッテで温泉を頂き、ここでもまたビールをたらふく🍺
そんな感じで雨に降られることもなく、そこまで天気も悪くならないまま1日目は終了。夜は0度ぐらいだった。
2日目。テン場から一の越山荘まで直登し、雄山へ。悪天候は何処へ、まさかの晴天! 去年と同じく暑い暑い。ただ去年より10キロ弱痩せたので身体が軽い。割と余裕で頂上まで行けた。一の越山荘からは行き帰りでルートがわかれていて、すごく丁寧に目標がつけられていた。このセクションは完全に夏道になっており、アイゼンは必要なかった。スキーやボードを担いでいる人、アイゼンをつけている人、ノリで来てしまった観光の人、様々な人がいて、落石が結構起きていたのでヘルメットはあったほうがいいと思う。
そんなこんなでサクッと下山し、ビールとピザ、そしてさらにビール、そして温泉を経てさらにビールという最高の2日目となった。寝る前のテントの中は-1℃だった。
いつもそうだがテン泊の時にもっと熟睡できるようになりたい。寒さは全く問題でなく、ただ深く眠れない。どうしたもんか。
3日目。またまた晴天。下山日ということで重い荷物を背負い室堂まで登り返す。もちろん途中のみくりが池温泉でビールのピットイン笑
ここにも雷鳥がいたが、この3日間で冗談抜きに10羽以上の雷鳥に出会えた。ここまでくると有り難みが薄れる笑
室堂まで戻ったら、雷鳥保護センターでステッカーを頂く。去年に引き続き嬉しい!
と、そんなこんなで天気に恵まれた立山ハイクとなった。山登りはそこそこにずっと飲んでいた気がするが🍺
これで気持ち的にようやく冬を終えられる気がする。立山またね!
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