富士山（富士宮ルート）

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,552m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:00

6:20 富士宮口五合目
6:30 富士宮口新六合目
7:30 7:40 新七合目御来光山荘
8:20 8:30 元祖七合目山口山荘
9:10 八合目池田館
9:50 10:00 九合目萬年雪山荘
10:10 九合五勺胸突山荘
10:40 富士山頂上浅間大社奥宮
10:40 駒ヶ岳
10:50 三島岳
11:10 富士山
11:30 富士山頂上浅間大社奥宮
11:40 12:00 駒ヶ岳
12:10 九合五勺胸突山荘
12:20 九合目萬年雪山荘
12:30 12:40 八合目池田館
13:00 元祖七合目山口山荘
13:30 新七合目御来光山荘
13:50 富士宮口新六合目
14:20 富士宮口五合目

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ窪駐車場から連絡バスで5合目まで40分

写真

7/11 5:58

水ヶ窪駐車場からの富士山

7/11 6:52

5合目から愛鷹山方面

7/11 6:52

富士宮市方面。きれいな雲海です。

7/11 6:52

5合目から南アルプス深南部方面

7/11 6:56

いざ日本最高峰へ

7/11 6:56

7/11 7:59

愛鷹山。裾野では自衛隊が演習中のようで爆音が登山中ずっと響いていました。ご苦労様です。

7/11 7:59

新六合目を眼下に。

7/11 8:44

登山道。富士宮ルートは時間は短いのですが、このザレ道が帰りに苦しめます。

7/11 8:44

雲が高くなってきました。雲と追いかけっこです

7/11 8:45

8合目方向。鳥居が見えたのであれが頂上かと勘違いする方多数いました。（こういう場合、違いますよと訂正するか悩みます）

7/11 8:45

それにしても山頂が全く見えず

7/11 11:02

重機が砂埃をあげて走っていました。

7/11 11:02

ここはアメリカですと言っても不思議ではないワイルドな光景です。

7/11 11:18

アメリカの何とかキャニオンっぽい

7/11 12:27

と思案するうちに山頂。

7/11 12:27

雲が下にあります。

7/11 11:35

三島岳からの剣ヶ峰。

7/11 11:35

大内院。

7/11 11:49

吉田口方面。人が多数見えます。

7/11 11:50

コロナ観測所。ずっと無人観測所と思っていましたが人がいました。

7/11 11:50

あっという間に浅間大社が眼下に。神様の上に立ってはいけないそうですが、斜め上ならいいんですかね？

7/11 11:52

三角点到着。

7/11 11:52

剣ヶ峰

7/11 11:53

大内院を覗き見る。

7/11 11:53

立入禁止はされていませんでしたので、降りられそうでしたが、落石多数の為危険そうでした

7/11 12:27

富士館に戻ってきました

7/11 12:27

鳥居と登山者と雲海。とても絵になります。

7/11 12:28

地球は丸いんだなあと実感

撮影機器：

NIKON D50 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yumekaworu

二十数年ぶりに富士山へ登ってきました。私にとっては、いまは亡き父と小学生の時に吉田口から登頂、下山時近道で行こうとして滑落→病院送り（顔面から落ちたのに異常なしの軽傷でした。以後顔に異常が出ていますが）の苦い思い出の富士山です。
そういうった理由からか登山を始めてずっと避けて（？）いましたが。先週の白山登山から日本三名山にひかれ、2週連続の三名山は近場の富士山に登りました。

土日は天気がいいこともあってか人は多かったですが、水ヶ窪駐車場の始発06:00のバスは満席でありながらイメージ（芋を洗う）ほど人がいない様子でした。
（一部補助席使用で、1号車は満席の為10分繰り上げて出発してくれました）

今年は地味な登山コース・人が少ない悪天候を選択することが多く、熊に怯えるほど人を見かけない山行が続きましたが、今回のように人が多いのは久々で、明るい気持ちで登山できました。

登山は5〜新七合目までは順調でしたが、3000Mを超える元祖七合目からは空気が薄く息が切れ切れとなります。
心配された高山病もなく、9．5合目からは慣れからか、頂上がはっきり見えたからかほとんど休憩なく一気に登ることができました。
山頂はさすが富士山だけあって、人が多かったです。（外国人の方が非常に多く、外国の方にも富士山が人気であることが分かりました）

帰りは宝永火口を見て帰る予定でしたが、御殿場ルートからプリンスルートでいくべきところを普通に富士宮ルートで帰ってしまい寄れず。またの機会にします。

それにしても天気が良く、人がたくさんいる登山は久々で気持ちよかったです。