青梅丘陵、岩茸石山経ての棒ノ折山

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:22

距離 22.3km 登り 1,613m 下り 1,568m

5:43 スタート地点
5:58 5:59 青梅丘陵ハイキングコース登り口
6:23 6:23 日向和田分岐
6:31 6:32 第一ベンチ
6:41 6:42 第二鉄塔跡地
6:46 6:46 黒仁田分岐
6:52 6:53 第三鉄塔跡地
7:01 7:02 三方山
7:12 7:12 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
7:18 7:19 奥多摩展望台
7:22 7:22 マスガタ山
7:28 7:29 物見山
7:32 7:33 JR古里線18号鉄塔
7:38 7:39 辛垣城跡名郷峠口
7:47 7:48 辛垣山
7:55 7:57 辛垣城跡雷電山口
7:59 7:59 雷電山南峰
8:05 8:10 雷電山
8:30 8:33 榎峠
9:02 9:03 見晴し広場
9:23 9:24 ナチャギリ林道雷電山分岐
9:40 9:46 分岐（高水山・上成木・軍畑駅）
9:49 9:49 高水山参道九合目
9:55 9:55 常福院
9:59 10:00 高水山
10:40 10:48 岩茸石山
10:56 10:56 名坂峠
11:12 11:13 興越山
12:05 12:05 雨沢山
12:12 12:13 逆川ノ丸
12:41 12:42 黒山
13:09 13:19 権次入峠
13:35 13:47 棒ノ嶺
14:34 14:37 山ノ神
15:03 15:03 奥茶屋
15:06 15:06 百軒茶屋
15:15 15:15 清東橋バス停
15:24 15:24 小中茶屋バス停
15:33 15:33 上日向バス停
15:43 15:44 八桑
16:15 川井駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

駐車場
青梅市無料駐車場（梅郷4丁目駐車場）

戻り
川井駅から日向和田駅(JR 180円)

コース状況／危険箇所等

青梅丘陵　ドライ
高水山から岩茸石山にかけては水分多めのしっとり
成木尾根　ドライ
権次入峠から棒ノ折山の急登でけっこう水分が残ってて滑りやすかった
棒ノ折山から下山道も湿り気残る感じで油断できず

写真

5/3 5:49

カラフルで存在感抜群のおうめちゃんに行って来ますを言い出発

5/3 5:56

青梅丘陵への入り口
ヤマレコ無かったら見逃すとこでした

5/3 5:57

単線の踏切がすごく好きです

5/3 5:59

東側から来ると道標が見えにくく、リアルに見逃しました
ここでもヤマレコさんありがとう

5/3 6:22

日向和田分岐
登りはじめてから最初の分岐

5/3 6:41

40番鉄塔
とヤマレコに書いてるから、きっと昔鉄塔が立ってたんだろうなぁ

5/3 6:54

絶景ポイント(だったかも)

5/3 7:01

三方山(さんぽうやま)
三方を木に囲まれている為、休憩もせず写真だけ

5/3 7:16

寄り道とわかっててもちょっと寄ってみましたが、少し絶景

5/3 7:20

マスガタ山

5/3 7:28

物見山
他と同様に山頂は木に囲まれてます

5/3 7:35

名郷峠　なごうとうげ
長尾峠　ながおとうげ
滑舌悪かったらどちらにも聞こえるかも

写真で奥へ進む道(成木8丁目正沢)へ向かうような道が見当たらず今は使われておらず表示だけ残ってるのか？モヤモヤ残りの場所でした

5/3 7:46

辛垣城跡
殿に報告がある時は山登ったんかなぁ

5/3 7:48

辛垣山
ここも木々に囲まれ景観無し

5/3 7:54

辛垣山へは急坂を進むの看板
今回の入り口で撮り忘れたので、出口でパシャリ

5/3 8:11

雷電山
青梅丘陵最高峰だけあってここは看板が立派
そして北向きに少し景観あり

5/3 8:34

榎峠の高水山入り口
よくよく注意して見ないと分かりにくい

すぐ右側に立派な私道があるので勘違いされやすいのだろう、入り口に立ち入り禁止の表示コーンあり
ヤマレコあっても、コーン無かったらそっちに行ってしまいそうなくらい

5/3 8:42

最初から急坂

5/3 8:48

まだまだ続く急坂

5/3 9:23

雷電山分岐
登りきったところで林道を少しテクテク
常福院までは林道だけでも行ける

5/3 9:24

路肩注意の看板
道幅は十分なのだが交差は無理そう
こんな所で対向車来たら泣きながらさっきの分岐までバックっすな

5/3 9:30

常福院へは、右の林道を進んでも良いが、せっかくなので山道へ

5/3 9:46

高水三山のコースに合流
ここから急にぬかるみが増え出しちょっと不安になった(湿ってたのはここから常福院までだけでした)

5/3 9:53

見た目に反してすごくしっかりした橋

5/3 9:58

高水山
ここは景観もあまり無く、休憩だけしてる人が多かった

5/3 10:26

岩茸石山
この山行初のパノラマ展望！
さすがゴールデンウィークだけあって人が多い
そんな中座れる岩場を見つけたので少し早めの昼ごはん(おにぎり3つ)
ここから成木尾根へ向かいます

5/3 11:13

成木尾根　興越山
なんですが、看板見つからず

5/3 12:12

山頂表示かと思いきや整備された広場の名称表示
単独山行なので「やっほー」はやれませんでした

5/3 12:15

逆川ノ丸（さかさがわのまる）
山頂表示が消えかけ

5/3 12:42

黒山
ここに来る手前で太腿がツラくなって歩き方を変えながら進む
苦労もあってめちゃ達成感

5/3 13:14

権次入峠へ杉林の中向かう
ここでよく見てればよかったのですが、左の道がたくさん踏み固められてて無意識にそちらへ
少し進むと狭くなっていき足場も悪くなる
疲れてるとは言え注意力散漫となっていたことを反省しつつ、戻って来てちゃんと右へ

5/3 13:19

権次入峠
棒ノ折山コースに合流
凄く人が増える。さすが人気の山ですな

5/3 13:35

棒ノ折山(棒ノ嶺)
山頂には木道を作り始めている(去年秋に来た時は無かった)
ここも絶景で、北の山々が良く見える

5/3 13:58

奥茶屋へ向けて下山
コレがすごい急降の連続で精神削られます

5/3 14:12

ちょっとだけ平坦
ほんとにちょっとだけ

5/3 14:35

沢に出ました
なんか安心する

5/3 14:38

階段
シッカリした作りでありがたい

5/3 14:41

小さな滝
降り前半は杉林をひたすら降りるだけで飽きもしましたが、ここに来て見どころいっぱいで後半は楽しい

5/3 14:48

わさび田出現
ここから結構な距離がわさびゾーンです
人の道は細々

5/3 14:50

満遍なく水が流れるこの仕組みを考えた人凄いなぁと感心

5/3 14:55

道なくなったのかと思ったくらいの岩場を渡渉
疲れた脚にはコタエます

5/3 14:58

名前ついてそうな巨岩
近づいて見ましたが名無しっぽい

5/3 15:01

山道も終わり大丹波川を渡る
橋に座って見惚れていたいくらい清流

5/3 15:02

林道に出ました
ここからは川井駅までひたすらアスファルトを歩きます

5/3 15:04

キャンプ場もあるのでトイレがキレイ

5/3 15:09

まだ小さめのワサビを150円で
お土産に買って帰りました

5/3 15:24

木馬と木猪
四肢は雑に見えますが、顔のあたりがシッカリ作られててなんともアンバランスで魅力的w

5/3 15:32

縦走した成木尾根を眺め、今日の自分を褒めつつ歩く

5/3 15:50

大盛況の釜飯屋
並んでまで食べる体力残ってないので今日はスルー

5/3 15:55

16時前に街灯がつく西側斜面
日が陰ると急に寒い

5/3 16:15

ゴー〜ーーーるの川井駅
電車が3分遅れてくれたのでギリギリ乗れました
最後ちょっと走った甲斐がありました

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

こがち

子供達は近所のスポーツ施設のイベントに友達と参加で遊んでくれないので、単独山行
子供とは行けない行程にチャレンジ

距離20km超え
獲得標高1,500m超え
山行時間10時間

これだけの距離は初の試みのため、早くからスタートして正解でした
青梅丘陵では順調に進行できたが、榎峠口からの高水山までが急登の連続で疲弊
岩茸石山で下山を考えるもちょっと休んだら回復したので当初の予定通り棒ノ折山を目指すことに
成木尾根では、脚の負担を考えてペースを落としながらなんとか棒ノ折山までの縦走成功

ものすごい達成感でした
ただ、スタミナには難を残すので、健脚目指してトレーニングと減量頑張ります

▼反省点
・熊鈴忘れ、人の往来の少ない場所ではYoutubeでオフラインに入れてある鈴音を大音量でひたすら流す
昨日春の熊出没ニュースが色々出てたのに・・・何故忘れるかなぁ・・・
・虫除けを忘れ、このコースはそんなに虫がいなかったので事なきを得ました

▼良かった点
・お茶2ℓ、重いんですが10時間も山の中にいる事と暑くなったらと考えると不安で持っていきました。コレが正解で手元の600㎖ボトルと合わせてちょうど良い量でした
・トレッキングポール、普段はアクセサリーかというくらい使わないのですが、棒ノ折山からの降りで大活躍
滑る場所が多い所ではバランス取るのに使えます