八ヶ岳【竜源橋-天祥寺原-将軍平-蓼科山-蓼科山登山口】
- GPS
- 06:28
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 896m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
将軍平から蓼科山頂上へのルートには残雪がまだまだありました。 下りにノーアイゼンはかなりハイレベルでした。 (なので、蓼科山登山口へ下山しました。) |
その他周辺情報 | 小斉の湯(700円、サウナなし) |
写真
装備
個人装備 |
MARMOLADA(SCARPA)
|
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感想
ゴールデンウィーク恒例の八ヶ岳山行に、今年は蓼科山を選びました。
今までで使ったことのない竜源橋登山口から天祥寺原を経由して頂上を目指します。
ゴールデンウィークの混雑を避けて、前夜に登山口に到着し、車中泊をして朝を迎えます。
一桁の気温の中、明るくなってから歩き出し、天祥寺原までは登りが続きます。
勾配が緩くなり、滝ノ湯川沿いに天祥寺原に出ると、空が開け、八ヶ岳ブルーが、頂上での素晴らしい展望を予感させます。
天祥寺原の分岐を左に折れて、蓼科山中腹の将軍平を目指します。
大きな石がゴロゴロと転がる沢を詰めて、急登を標高を上げていきます。高低差では400メートルほどですが、歩きにくいの時間がかかります。
将軍平には蓼科牧場側から登ってきた登山者が多く休憩していて、相変わらず賑わっていました。
そのわきで少し休憩をして、頂上への登山道に取り付きます。
そこで想定外だったのが、残雪が多く、登山道を覆っていたことでした。
登山道の脇の露出した岩をつたって歩きつつ、最後の方はそういった岩もなくなり、キックステップで足場を作りながら、慎重に登っていきました。
下りには不向きで、チェーンアイゼンを持ってこなかったのを後悔しました。
将軍平からの斜面を登り切ると、左側にルートがトラバースし、頂上が近くなってきます。
蓼科山頂ヒュッテを通過して、蓼科山の広い頂上に到着すると、多くの人が思い思いに頂上を楽しんでいました。
天気がすこぶるよく、360度の眺望が望めました。火口の縁を回りながら、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、頚城山塊など眺望を楽しみながら、一周し、蓼科神社の近くで昼食をとりました。
風も弱く、日差しも暖かかったので、昼寝をしました。
下山は将軍平には下りず、残雪を避けて南斜面を下って蓼科山登山口に下山することにしました。
急登に喘ぎながら登ってくる人とすれ違いながら、滑りやすい急登を慎重に歩き、女乃神茶屋のある登山口まで無事に下山し、車道を竜源橋まで歩きました。
とても天気のよい日に蓼科山に登れて、とても楽しい山行になりました。
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