樹レコ。(53) 六甲 森林植物園 →トゥエンティクロス

2024年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 121m
• 下り: 302m

コースタイム

10:30 スタート
12:55 森林植物園退場
16:22 市ヶ原
16:50 ハーブ園RW中間駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

神戸市立 森林植物園
www.kobe-park.or.jp/shinrin/

コース状況／危険箇所等

布引谷のコース　　あじさい広場・黒岩尾根末端の間
　　だいぶ以前に発生した山腹(右岸)斜面崩壊のため通行制限されたままです。
　　通れないことはありませんがお勧めはしません。
　　ハイキングコースが中級以上のものに変形していました。渡渉もあり。
　　とくに雨中や雨後の通行は危険です。

その他周辺情報

写真説明欄に付した◇印は、植栽された標本の意です。

写真

森林植物園の正門です。
#2〜#38は森林植物園内で撮影しました。

これは管理棟展示室の案内の一つです。
今回、アリマグミ、トサノミツバツツジの2種をこの園内で見つけることができました。

ハヤトミツバツツジです。
この隣にトサノミツバツツジが植栽されていましたが撮影に失敗。ハヤトとトサノは近縁です。◇

ユキグニミツバツツジ。◇

次のショットはホソバシャクナゲです。

ホソバシャクナゲ。◇

次はウワミズザクラです。

ウワミズザクラ。◇

次はオオシマザクラです。

オオシマザクラ。◇

(草本)　シライトソウ　[名札あり]?　◇

(草本)　キエビネ　[名札あり]　◇

新緑っぽ

ヒメウツギ。
ウツギより早く咲きます。【アジサイ科】◇

ツクバネ（雌花）。【ビャクダン科】

ハクウンボク。

ハクウンボク。

ホオノキ。

園内は大小の広場があり全体的に明るい感じです。

次の4枚はミチノクナシの写真です。

ミチノクナシ。◇

ミチノクナシ。（葉の下面）
葉柄は長く、鋸歯は細かくてシャープな形。◇

ミチノクナシ。（葉の上面）
上面はやや光沢がありますが落葉樹らしい薄い葉質です。◇

ミチノクナシ。（樹皮）◇

ツリバナ。

コガクウツギ。【アジサイ科】

シロバナウンゼンツツジ。

マルバアオダモ。
白い花は散ってしまいましたが花序の形を覚えておきましょう。

モチツツジの腺毛。

モッコク。【サカキ科】

コハウチワカエデ。

クマノミズキ。
ミズキは枝が水平に出ますが、この木もそんな傾向があるようです。

ウラジロノキ。

タラヨウ。
「ハガキに用いられた葉、及びその木」。◇

次のショットはアリマグミです。

アリマグミ。◇

次はノムラカエデ。

ノムラカエデ。◇

以上、森林植物園でした。
以下はすべて登山コースでの記録となります。

布引谷本流へ、落葉広葉樹の林を行きます。

オオモミジです。

トチノキ。【ムクロジ科】

コガクウツギ。
装飾花の花弁のような萼片は、3個または4個。

カエデ林。

ウワミズザクラ。

断続的に続くカエデの林。

イワガラミ。【アジサイ科】

モミの幼樹。

キブシ。
アーチになりたがる木です。【キブシ科】

ムクノキ。【アサ科】

イロハモミジ。

ウリカエデ。

ウリハダカエデ。

マルバアオダモ。

ヤマザクラ。

ここに出ました。まず支流を渡渉。

次いで布引谷本流を渡渉。(左岸へ)

ムラサキシキブ。【シソ科】

イヌザンショウ。【ミカン科】

カマツカ。

ヤシャブシ。

コバノガマズミ。

クマイチゴ。

ウツギ。
もうすぐ花期。【アジサイ科】

アケビ。【アケビ科】

トゥエンティクロスの面影、まだ少しは残っていました。

ニガイチゴ。(葉の下面・上面)

アラカシ。

ヤブツバキ。【ツバキ科】

イヌシデ。

コマツナギ。

カラスザンショウ。

テリハニンドウ。【スイカズラ科】

ネジキ。【ツツジ科】

集中力低下してきて石に腰掛けて休憩しました。

さてこれは、シロダモです。

ガマズミ。

ずっと南を目指していたのですが、山道の上に木漏れ日の虹が・・。幸せな気分になります。

タカノツメ。

エンコウカエデ。

イヌシデ。(樹皮)

イヌシデ。

渡渉点。(左岸へ)

フジウツギ。
アーチになりたがる木ですね。【ゴマノハグサ科】

仰ぐみどりは黒岩尾根。

渡渉点。(右岸へ)

クサイチゴ。

あじさい広場に着きました。好きな休み場。

あじさい広場。
「私の座席」ありました　(いつも使わせていただいていたイス、テーブル無事でした)　ありがたいな。

あじさい広場先の崩壊箇所を慎重に通過しました。少しほっとしながらこの岩を仰ぎます。

ここを渡渉。(左岸へ)

ヤブニッケイ。
日経とはとくに関係はありません。

黒岩尾根末端。ここからあじさい広場までの間が通行制限区間です。

高雄山の稜線が見えますが、夕方っぽくなってきた、、

イボタノキ。

ムベとナワシログミ。

市ヶ原。

カツラ。【カツラ科】

イタビカズラ。【クワ科】

エスケープしてハーブ園のロープウェイ利用で下山。当初は新神戸まで歩く予定でした。もうちょっとしっかりせなあかんわ。

感想

Happa64

植物園、コースとも人出は少なかったです。