ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6754980
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山(落合BS〜将監小屋〜和名倉山〜秩父湖BS)

2024年05月04日(土) ~ 2024年05月05日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:59
距離
31.9km
登り
1,756m
下り
2,307m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
0:50
合計
6:15
距離 15.2km 登り 1,063m 下り 475m
9:33
2
9:35
9:36
23
9:59
39
10:38
4
10:42
51
11:33
12
11:45
24
12:09
12:15
78
13:33
14:01
7
14:08
14:09
35
14:44
14:45
7
14:52
14:59
18
15:17
20
15:37
15:43
5
15:48
2日目
山行
7:57
休憩
0:42
合計
8:39
距離 16.7km 登り 701m 下り 1,846m
4:40
8
4:48
12
5:00
8
5:08
41
5:49
5:50
25
6:15
14
6:29
6:38
35
7:13
21
7:34
7:35
16
7:51
19
8:10
14
8:24
8:43
12
8:55
16
9:11
60
10:11
10:12
37
10:49
40
11:29
11:39
28
12:07
12:08
42
12:50
27
13:17
2
13:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:塩山駅 8:30 (山梨交通バス 1300円)落合BS (バスは塩山駅をでてすぐに以降は自由乗降区間となります)
復路:秩父湖BS 13:44(市営バス「せせらぎ号」川又線) 13:55着 大滝温泉遊湯館 14:44発(西武バス 中津川線)15:04着 三峰口駅 15:30発(秩父鉄道)15:51着 お花畑駅  西武秩父駅 16:12発 (西武秩父線 各駅停車飯能行)16:58着 飯能駅

・秩父湖BSは三峰神社から西武秩父駅行のバスが停車しますが、GW期間中はバスが大幅に遅延していいること、また大混雑で立席になるため、今回は↑のような乗り継ぎで帰宅しました
・三峰神社から西武秩父駅行に乗車する場合、秩父湖BSから三峰神社までは自由乗降区間なので、埼大山寮前でバスに乗車することが可能です。
コース状況/
危険箇所等
1日目:
・落合BS〜三ノ瀬登山口:舗装路です。犬切峠まで標高差250mを上った後、一度下ってから三ノ瀬の集落まで歩きます。
・三ノ瀬登山口〜将監小屋:小屋の軽トラが登る林道です。危険個所なし。
2日目:
・将監小屋〜山ノ神土:一般登山道
・山ノ神土〜和名倉山:最初の尾根の中心に乗るまでのトラバース道が30僂曚匹侶Шが続きます。その後は稜線やトラバースをしながら進ます。特に危険な箇所はないが、川又分岐で川又のほうに行かないように注意。東仙波山でも報告が大きく変わるので注意(カバアノ頭方面の尾根に行かないように)
・和名倉山〜秩父湖BS:標高1950m付近から尾根の中心をそれて、トラバース気味に下るのであるが、この辺の道が踏み後がたくさんあり分かり難い。また標高1900m付近一度道を外して気づいてリカバリ。標高1050m付近で方向が変わりますので注意。ここでも道を外しました。詳細は写真のほうで

山ノ神土からの笹薮は、降雨直後や秋の朝露シーズンではびしょ濡れになるそうですので、注意してください。
その他周辺情報 ・三ノ瀬登山口周辺に自販機や商店はありません。民宿みはらしではジュースなどを売っているようです(未確認)
・2日目に途中で出会った方:秩父湖方面から上りの方 3名、秩父湖バス停まで下る方 7名、将監小屋から往復の方 1名
・テント場は1名 1,000円。予約不要が助かります
赤線つなぎのため、手前の鶏冠山の登山口前(自由乗降区間なので運転手さんに場所を伝えました)で下車。
2024年05月04日 09:33撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
4
5/4 9:33
赤線つなぎのため、手前の鶏冠山の登山口前(自由乗降区間なので運転手さんに場所を伝えました)で下車。
歩いて3分でバスの終点の落合バス停を通過。
2024年05月04日 09:37撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:37
歩いて3分でバスの終点の落合バス停を通過。
まずは舗装路を沢にそって歩きます。鳥の鳴き声が賑やか
2024年05月04日 09:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 9:42
まずは舗装路を沢にそって歩きます。鳥の鳴き声が賑やか
キセキレイいました。喉が黒いので雄
2024年05月04日 09:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/4 9:46
キセキレイいました。喉が黒いので雄
La Fonteというグランピングの施設がありました。
2024年05月04日 09:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 9:59
La Fonteというグランピングの施設がありました。
じりじりと標高をあげて犬切峠へ。ここから三ノ瀬登山口に至るには左手の作場平経由と右手の新切峠経由がありますが、今回は距離的に短い後者を選択します
2024年05月04日 10:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:39
じりじりと標高をあげて犬切峠へ。ここから三ノ瀬登山口に至るには左手の作場平経由と右手の新切峠経由がありますが、今回は距離的に短い後者を選択します
新犬切峠からは標高100mほど下ります。
2024年05月04日 10:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:43
新犬切峠からは標高100mほど下ります。
集落まで下りてきました。ここから緩い登りの道です。
2024年05月04日 11:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:08
集落まで下りてきました。ここから緩い登りの道です。
三ノ瀬の集落に入ります。桜が残っていました。
2024年05月04日 11:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 11:21
三ノ瀬の集落に入ります。桜が残っていました。
なぜか紅葉が
2024年05月04日 11:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 11:30
なぜか紅葉が
民宿みはらしの横手に、三ノ瀬登山口がありますのでここを入ります。
2024年05月04日 11:35撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 11:35
民宿みはらしの横手に、三ノ瀬登山口がありますのでここを入ります。
林道歩きを開始するとすぐに青っぽい鳥を発見。ゴジュウカラです。ゴジュウカラは一度見つけると、木を上下にウロウロするので撮影しやすいです
2024年05月04日 11:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
5/4 11:45
林道歩きを開始するとすぐに青っぽい鳥を発見。ゴジュウカラです。ゴジュウカラは一度見つけると、木を上下にウロウロするので撮影しやすいです
こんな道を上ります。ミソサザイとウグイスの声が賑やかか
2024年05月04日 11:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:52
こんな道を上ります。ミソサザイとウグイスの声が賑やかか
道沿いに鳥小屋が多数設置されています。R4とあるので、令和4年に設置されたものでしょうか
2024年05月04日 12:13撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:13
道沿いに鳥小屋が多数設置されています。R4とあるので、令和4年に設置されたものでしょうか
将監小屋は分岐を右手へ
2024年05月04日 12:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:16
将監小屋は分岐を右手へ
稜線を見ながらノンビリ歩きます
2024年05月04日 12:29撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:29
稜線を見ながらノンビリ歩きます
センダイムシクイ?メボソムシクイ?見分けがは困難
2024年05月04日 12:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/4 12:40
センダイムシクイ?メボソムシクイ?見分けがは困難
ヒガラ
2024年05月04日 13:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
5/4 13:23
ヒガラ
将監小屋のテント場に到着。14時前でスペースがなくて焦りましたが、なんとか隅の1スペースありました。
2024年05月04日 14:03撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 14:03
将監小屋のテント場に到着。14時前でスペースがなくて焦りましたが、なんとか隅の1スペースありました。
テント設営後に、牛王院平まで登ってみました。昨年歩いた竜喰山からの稜線クッキリ
2024年05月04日 14:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
3
5/4 14:20
テント設営後に、牛王院平まで登ってみました。昨年歩いた竜喰山からの稜線クッキリ
この辺を野鳥いないかと思ってウロウロしましたが、声はしますが見つかりません。富士山はクッキリです
2024年05月04日 14:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
5/4 14:54
この辺を野鳥いないかと思ってウロウロしましたが、声はしますが見つかりません。富士山はクッキリです
結局、見つけたのはヒガラだけ。
2024年05月04日 15:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/4 15:34
結局、見つけたのはヒガラだけ。
テントに戻ります。その後も続々とテント泊の方が来ていて、小屋の脇の登山道に張ることになったそうです。
2024年05月04日 15:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
4
5/4 15:53
テントに戻ります。その後も続々とテント泊の方が来ていて、小屋の脇の登山道に張ることになったそうです。
夕食はカレー。缶ビール500円。夜はそこそこ冷えました。
2024年05月04日 16:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 16:26
夕食はカレー。缶ビール500円。夜はそこそこ冷えました。
テント場の上の隅から富士山が見える場所を教えてもらいました。赤くなることを少し期待しましたが、なりませんでした。
この富士山を教えていただいた方から、翌日の和名倉山の情報を入手しました。
2024年05月04日 17:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
5/4 17:28
テント場の上の隅から富士山が見える場所を教えてもらいました。赤くなることを少し期待しましたが、なりませんでした。
この富士山を教えていただいた方から、翌日の和名倉山の情報を入手しました。
翌朝は4時前に起床。4:40には明るくなりましたので出発します。トイレはバイオ式とても綺麗でした。
2024年05月05日 04:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 4:42
翌朝は4時前に起床。4:40には明るくなりましたので出発します。トイレはバイオ式とても綺麗でした。
スタートから30分で和名倉山への分岐の「山の神土」に到着。
2024年05月05日 05:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 5:09
スタートから30分で和名倉山への分岐の「山の神土」に到着。
事前に聞いていたとおり、膝から越の位置までの笹薮の間を進みます。夜露もないので、濡れてなくてすみました。
2024年05月05日 05:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 5:09
事前に聞いていたとおり、膝から越の位置までの笹薮の間を進みます。夜露もないので、濡れてなくてすみました。
細かいアップダウンがあり、足元も笹で滑りやすく、コースタイムがまったく上がりません。
2024年05月05日 05:15撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 5:15
細かいアップダウンがあり、足元も笹で滑りやすく、コースタイムがまったく上がりません。
富士山が見れる場所まで上がってきました。
2024年05月05日 05:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
5/5 5:37
富士山が見れる場所まで上がってきました。
この辺を過ぎると、笹薮から解放されます。
2024年05月05日 05:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 5:39
この辺を過ぎると、笹薮から解放されます。
西仙波の手前であたりで、昨日テント場でお話した3名のグループの方を追い越します。あたで合流するソロの方、Aさんと東仙波までしばらく一緒に歩きます。
2024年05月05日 06:15撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 6:15
西仙波の手前であたりで、昨日テント場でお話した3名のグループの方を追い越します。あたで合流するソロの方、Aさんと東仙波までしばらく一緒に歩きます。
東仙波まではちょっとした登りです。
2024年05月05日 06:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 6:22
東仙波まではちょっとした登りです。
東仙波に到着。富士山くっきり
2024年05月05日 06:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
5/5 6:27
東仙波に到着。富士山くっきり
右手の奥に金峰山
2024年05月05日 06:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/5 6:28
右手の奥に金峰山
パノラマ撮影してみました。
2024年05月05日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
5/5 6:30
パノラマ撮影してみました。
歩いてきた道を振り返ります。絶景に見とれて、東仙波の山頂標識を撮り忘れました。ソロのAさんはカバアの頭まで往復するとのことで、ここで別々に。
この東仙波からはの下りですが、尾根を真っすぐ行きたくなりますが、赤リボンのある沢沿いの道が正解ですので注意。
2024年05月05日 06:36撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 6:36
歩いてきた道を振り返ります。絶景に見とれて、東仙波の山頂標識を撮り忘れました。ソロのAさんはカバアの頭まで往復するとのことで、ここで別々に。
この東仙波からはの下りですが、尾根を真っすぐ行きたくなりますが、赤リボンのある沢沿いの道が正解ですので注意。
気持ちよさそうな尾根道が出てきましたが、それほど長くは続きません。
2024年05月05日 06:49撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 6:49
気持ちよさそうな尾根道が出てきましたが、それほど長くは続きません。
この辺もパノラマ地点でした。
2024年05月05日 06:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
5/5 6:58
この辺もパノラマ地点でした。
コガラ発見
この辺で、将監小屋から往復する方に追いつき、暫く一緒に歩きました。
2024年05月05日 07:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/5 7:34
コガラ発見
この辺で、将監小屋から往復する方に追いつき、暫く一緒に歩きました。
川又分岐があります。分岐といっても川又まで下る一般登山道はありませんので分かり難い
2024年05月05日 07:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 7:53
川又分岐があります。分岐といっても川又まで下る一般登山道はありませんので分かり難い
この辺り、野鳥がちらほら見えるのですが、ちょっと遠いです(後でイマイチな写真をよく見てみたらルリビタキでした)
2024年05月05日 08:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 8:08
この辺り、野鳥がちらほら見えるのですが、ちょっと遠いです(後でイマイチな写真をよく見てみたらルリビタキでした)
二瀬分岐を右へ。
2024年05月05日 08:11撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 8:11
二瀬分岐を右へ。
和名倉山の山頂に到着。事前に聞いていたとおり、展望ない山です。小鳥の声もするので小休憩です。

日本二百名山 26/100座、関東百名山(2019年) 72/100座などなど
2024年05月05日 08:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
4
5/5 8:26
和名倉山の山頂に到着。事前に聞いていたとおり、展望ない山です。小鳥の声もするので小休憩です。

日本二百名山 26/100座、関東百名山(2019年) 72/100座などなど
小休憩中にコガラが近くまで来てくれました。白黒のスッキリ顔です。
2024年05月05日 08:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
5/5 8:26
小休憩中にコガラが近くまで来てくれました。白黒のスッキリ顔です。
二瀬分岐まで戻ります。戻る途中で出会った3名グループとAさんは荷物をデボしていました。自分もそうすればよかった
2024年05月05日 08:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 8:57
二瀬分岐まで戻ります。戻る途中で出会った3名グループとAさんは荷物をデボしていました。自分もそうすればよかった
ニ瀬分岐から北上です。この辺りは今までとは雰囲気が異なり、苔ワールドでした。
2024年05月05日 09:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:10
ニ瀬分岐から北上です。この辺りは今までとは雰囲気が異なり、苔ワールドでした。
問題の下りが始まります。早々に不明瞭な箇所でてきますが、慎重に下ります。
2024年05月05日 09:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:16
問題の下りが始まります。早々に不明瞭な箇所でてきますが、慎重に下ります。
慎重に歩いていた”つもり”でしたが、どうもこの写真の撮影地点の周辺でコースを外れていたようです。この写真撮影の少しあと、Yamapやヤマレコのルート図を見て、ルートから下部に十数メートルいることを確認。前方の道もヤバそうになってきたので、無理やり登ってコースに復帰しました。危ない危ない。
2024年05月05日 09:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:28
慎重に歩いていた”つもり”でしたが、どうもこの写真の撮影地点の周辺でコースを外れていたようです。この写真撮影の少しあと、Yamapやヤマレコのルート図を見て、ルートから下部に十数メートルいることを確認。前方の道もヤバそうになってきたので、無理やり登ってコースに復帰しました。危ない危ない。
登り返しの足場の悪いところを登ったこと、緊張感がとけたことから座って一休みしていたら、ルリビタキの雌ちゃんがすごく近くの枝でさえずり始めました。その後も他の枝に行っては、何度もこの枝に戻ってきてくれました。
2024年05月05日 09:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
5/5 9:32
登り返しの足場の悪いところを登ったこと、緊張感がとけたことから座って一休みしていたら、ルリビタキの雌ちゃんがすごく近くの枝でさえずり始めました。その後も他の枝に行っては、何度もこの枝に戻ってきてくれました。
ルリビタキも”つがい”でいることが多いので、青と黄色の雄ちゃんが来るのではないかと待っていたら、来てくれました。待った甲斐がありました。
2024年05月05日 09:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7
5/5 9:37
ルリビタキも”つがい”でいることが多いので、青と黄色の雄ちゃんが来るのではないかと待っていたら、来てくれました。待った甲斐がありました。
雄ちゃんの正面から。黄色の部分がフサフサでラブリー
2024年05月05日 09:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6
5/5 9:37
雄ちゃんの正面から。黄色の部分がフサフサでラブリー
ヒガラも近くでラブリーな仕草をしてくれました。
この後、下のほうから熊鈴の音が。おーいと声をかけるとAさんでした。私と同じ場所で間違えたようで、そこから登るように伝えて上がってきてもらいました。
2024年05月05日 09:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
4
5/5 9:38
ヒガラも近くでラブリーな仕草をしてくれました。
この後、下のほうから熊鈴の音が。おーいと声をかけるとAさんでした。私と同じ場所で間違えたようで、そこから登るように伝えて上がってきてもらいました。
Aさんと合流して下ります。ここで尾根に乗り一安心。
2024年05月05日 09:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 9:58
Aさんと合流して下ります。ここで尾根に乗り一安心。
その後、前方を歩いていたBさんとも合流。3人で下ることにします。
2024年05月05日 10:29撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 10:29
その後、前方を歩いていたBさんとも合流。3人で下ることにします。
古びた標識はあるのですが、分かり難いところには設置されていません。
2024年05月05日 10:38撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 10:38
古びた標識はあるのですが、分かり難いところには設置されていません。
造林小屋跡の辺りを通過。道迷いや会話の意識のためか、林業遺産のトロッコなどを見過ごしてしまいました。残念
2024年05月05日 10:51撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 10:51
造林小屋跡の辺りを通過。道迷いや会話の意識のためか、林業遺産のトロッコなどを見過ごしてしまいました。残念
新緑の絨毯が見事です
2024年05月05日 11:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
5/5 11:13
新緑の絨毯が見事です
崩壊地点あります。乗り越えて進みます。下ってはいけません。
2024年05月05日 11:14撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:14
崩壊地点あります。乗り越えて進みます。下ってはいけません。
ヒガラいました。
2024年05月05日 11:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/5 11:32
ヒガラいました。
反射板の辺りまできました。対面に三峰神社にむかう道の渋滞が見えます。かなり下部まで車が詰まっています。
2024年05月05日 11:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/5 11:37
反射板の辺りまできました。対面に三峰神社にむかう道の渋滞が見えます。かなり下部まで車が詰まっています。
反射板でコースが変わりますので注意
2024年05月05日 11:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:39
反射板でコースが変わりますので注意
一昨日に歩いた三峰神社が見えます。
2024年05月05日 11:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:40
一昨日に歩いた三峰神社が見えます。
反射板のある1369のピークからの下りが急で滑りやすいので注意です。
2024年05月05日 11:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:44
反射板のある1369のピークからの下りが急で滑りやすいので注意です。
この辺からは急な下りですが、歩きやすい道です。
2024年05月05日 11:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:50
この辺からは急な下りですが、歩きやすい道です。
私が先行して歩いていたのですが、ここの手前で二度目のコースミス。同行の方がすぐに気づいてくれてコースを修正
2024年05月05日 12:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 12:02
私が先行して歩いていたのですが、ここの手前で二度目のコースミス。同行の方がすぐに気づいてくれてコースを修正
最後の激下りです。膝が笑います。風もなくなり暑い。
2024年05月05日 12:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 12:23
最後の激下りです。膝が笑います。風もなくなり暑い。
木々の間からの秩父湖の青が綺麗です。
2024年05月05日 12:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 12:46
木々の間からの秩父湖の青が綺麗です。
大洞川吊り橋まで下りてきました。
2024年05月05日 12:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 12:47
大洞川吊り橋まで下りてきました。
吊り橋を渡ります。下の隙間は空いていないので、高度感それほどないです
2024年05月05日 12:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 12:48
吊り橋を渡ります。下の隙間は空いていないので、高度感それほどないです
吊り橋からの絶景
2024年05月05日 12:49撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 12:49
吊り橋からの絶景
吊り橋を渡り、下りてきた二瀬尾根を振り返ります。
2024年05月05日 12:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 12:56
吊り橋を渡り、下りてきた二瀬尾根を振り返ります。
二瀬ダムが見えてきました。
2024年05月05日 13:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 13:06
二瀬ダムが見えてきました。
二瀬ダムを通過。左脇に細い歩道もあります。
2024年05月05日 13:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/5 13:10
二瀬ダムを通過。左脇に細い歩道もあります。
秩父湖のバス停に到着。バス停近くにトイレと酒屋さん(自販機)あります。
三峰神社からのバスは遅延でいつくるか分からず、また来たとしても満席なので、川又からくる秩父市営バス(ワゴン車です)で、大滝温泉まで向かいます。
2024年05月05日 13:19撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 13:19
秩父湖のバス停に到着。バス停近くにトイレと酒屋さん(自販機)あります。
三峰神社からのバスは遅延でいつくるか分からず、また来たとしても満席なので、川又からくる秩父市営バス(ワゴン車です)で、大滝温泉まで向かいます。
大滝温泉では次のバスまで45分。速攻で汗を流します。
入浴料800円。連休でもすいていました。
2024年05月05日 14:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 14:02
大滝温泉では次のバスまで45分。速攻で汗を流します。
入浴料800円。連休でもすいていました。
川又からのバスは定刻にやってきました。想定とおり、座って三峰口まで移動できました。
2024年05月05日 14:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 14:48
川又からのバスは定刻にやってきました。想定とおり、座って三峰口まで移動できました。
西武秩父駅からのLavieは満席なので各駅停車で帰宅
2024年05月05日 16:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5
5/5 16:00
西武秩父駅からのLavieは満席なので各駅停車で帰宅

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント シェラフ

感想

和名倉山は日本二百名山や関東百名山にも入っていますが、奥秩父主脈から外れているためアクセスが面倒なこと、「ドキュメント 道迷い遭難 羽根田 治 (著)」でも道迷いの事例が取り上げられるなど道迷いが多い山として知られているため、いままで躊躇していました。

昨年、奥秩父主脈を訪れた際に、落合BSから将監小屋まで歩けることを出会った方から教えてもらい、秩父方面まで抜ける計画を立てました。しかし、道迷いの多いことから、比較的人が多そうなこの時期を選んで挑みました。

しかし、途中で小さなコースミスを2度ほどしてしまいました。人通りも少なく、トレースも薄いため、細心の注意が必要でした。和名倉山の下り途中では、2人のソロの方と一緒に行動し、安全を確保しながら下山しました。やはり、複数で行動することで心強さを感じました。この場でお二人に御礼申し上げます。

帰宅後、下りでの同行の方から話を聞いたスズダケについて調べてみました。2010年以前の記録によると、造林小屋跡から上部の辺りの標高1600~1700m前後でスズタケが生い茂り、背丈ほどの藪漕ぎだったようです。しかし、スズタケは60~120年で一度開花した後にすべて枯れてしまい、再び群生するには数十年かかるため、現在はその周辺の藪がほとんどない状態だそうです。将来的には再び藪コースになる可能性があるかもしれません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:326人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら