記録ID: 6754980
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ハイキング
奥秩父
和名倉山(落合BS〜将監小屋〜和名倉山〜秩父湖BS)
2024年05月04日(土) ~
2024年05月05日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:59
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 2,307m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:15
距離 15.2km
登り 1,063m
下り 475m
2日目
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:39
距離 16.7km
登り 701m
下り 1,846m
13:19
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:秩父湖BS 13:44(市営バス「せせらぎ号」川又線) 13:55着 大滝温泉遊湯館 14:44発(西武バス 中津川線)15:04着 三峰口駅 15:30発(秩父鉄道)15:51着 お花畑駅 西武秩父駅 16:12発 (西武秩父線 各駅停車飯能行)16:58着 飯能駅 ・秩父湖BSは三峰神社から西武秩父駅行のバスが停車しますが、GW期間中はバスが大幅に遅延していいること、また大混雑で立席になるため、今回は↑のような乗り継ぎで帰宅しました ・三峰神社から西武秩父駅行に乗車する場合、秩父湖BSから三峰神社までは自由乗降区間なので、埼大山寮前でバスに乗車することが可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目: ・落合BS〜三ノ瀬登山口:舗装路です。犬切峠まで標高差250mを上った後、一度下ってから三ノ瀬の集落まで歩きます。 ・三ノ瀬登山口〜将監小屋:小屋の軽トラが登る林道です。危険個所なし。 2日目: ・将監小屋〜山ノ神土:一般登山道 ・山ノ神土〜和名倉山:最初の尾根の中心に乗るまでのトラバース道が30僂曚匹侶Шが続きます。その後は稜線やトラバースをしながら進ます。特に危険な箇所はないが、川又分岐で川又のほうに行かないように注意。東仙波山でも報告が大きく変わるので注意(カバアノ頭方面の尾根に行かないように) ・和名倉山〜秩父湖BS:標高1950m付近から尾根の中心をそれて、トラバース気味に下るのであるが、この辺の道が踏み後がたくさんあり分かり難い。また標高1900m付近一度道を外して気づいてリカバリ。標高1050m付近で方向が変わりますので注意。ここでも道を外しました。詳細は写真のほうで 山ノ神土からの笹薮は、降雨直後や秋の朝露シーズンではびしょ濡れになるそうですので、注意してください。 |
その他周辺情報 | ・三ノ瀬登山口周辺に自販機や商店はありません。民宿みはらしではジュースなどを売っているようです(未確認) ・2日目に途中で出会った方:秩父湖方面から上りの方 3名、秩父湖バス停まで下る方 7名、将監小屋から往復の方 1名 ・テント場は1名 1,000円。予約不要が助かります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
シェラフ
|
---|
感想
和名倉山は日本二百名山や関東百名山にも入っていますが、奥秩父主脈から外れているためアクセスが面倒なこと、「ドキュメント 道迷い遭難 羽根田 治 (著)」でも道迷いの事例が取り上げられるなど道迷いが多い山として知られているため、いままで躊躇していました。
昨年、奥秩父主脈を訪れた際に、落合BSから将監小屋まで歩けることを出会った方から教えてもらい、秩父方面まで抜ける計画を立てました。しかし、道迷いの多いことから、比較的人が多そうなこの時期を選んで挑みました。
しかし、途中で小さなコースミスを2度ほどしてしまいました。人通りも少なく、トレースも薄いため、細心の注意が必要でした。和名倉山の下り途中では、2人のソロの方と一緒に行動し、安全を確保しながら下山しました。やはり、複数で行動することで心強さを感じました。この場でお二人に御礼申し上げます。
帰宅後、下りでの同行の方から話を聞いたスズダケについて調べてみました。2010年以前の記録によると、造林小屋跡から上部の辺りの標高1600~1700m前後でスズタケが生い茂り、背丈ほどの藪漕ぎだったようです。しかし、スズタケは60~120年で一度開花した後にすべて枯れてしまい、再び群生するには数十年かかるため、現在はその周辺の藪がほとんどない状態だそうです。将来的には再び藪コースになる可能性があるかもしれません。
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