ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 675539
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

初夏の伊吹山 弥高尾根を歩く

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
13.5km
登り
853m
下り
856m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:44
合計
7:09
8:42
98
スタート地点
10:52
11:00
107
12:47
13:03
4
13:07
13:10
5
13:15
14:10
24
14:34
14:34
10
15:08
15:11
3
15:51
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自宅から自転車で伊吹山へ
弥高尾根から登り、正面登山道から下ってくる予定だったので、ジョイ伊吹を登った交差点に駐輪しました。

クルマでは、悉地院の駐車場が使えると思います。
平野神社の境内に停めて、ショートカットで登っていく方法もあります。こっちのレコを参照
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-607955.html
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト、トイレ
 弥高尾根登山口に登山ポストとトイレとベンチがあります
■コース
○悉地院〜弥高尾根登山口
 林道を通ります。地元のかたが草刈をしてくださってますので、問題ありません。
○弥高尾根登山口〜弥高百坊〜上平寺尾根分岐
 笹が生えてます。でもそんなに丈がないので、藪漕ぎというレベルではありません
 案内も適宜あります。
○上平寺尾根分岐〜正面登山道5合目ちょっと上
 序盤、ススキが伸びています。でも、踏み跡はしっかりあります。踏み跡たどっていけば、大丈夫です。尾根沿いに上りますが、踏み跡をトレースしていくと尾根の西側の植林地のほうに入っていきます。
 植林地のルートは草は減ってきますが、少し踏み跡が薄くなってきます。でもテープなどをたどっていくと大丈夫です。
 正面登山道近くになると、谷を通るところがあります。最後の谷のところは、草が茂り、どこを通っていけばいいのかわかりにくいですが、谷の向こう側に細い谷のガレた所がルートなので、そこを目指して行きます。
 谷を抜け少しいくと開けてきて、正面登山道が見えてきます。草を掻き分け、合流します
○正面登山道
 ここからは一般の道です
伊吹山の弥高尾根。左側の山頂ははじめガスが出てました
伊吹山の弥高尾根。左側の山頂ははじめガスが出てました
春は平野神社のところから登ったので、今度は伊吹山弥高護国寺 悉地院のほうから登ります。悉地院に駐車場あります
1
春は平野神社のところから登ったので、今度は伊吹山弥高護国寺 悉地院のほうから登ります。悉地院に駐車場あります
杉の間にお地蔵さん?が挟まってます
2
杉の間にお地蔵さん?が挟まってます
ここで、お参り
林道を進むと、近江鉱山の隣を通ります。休日なので?、稼働していませんでした
1
林道を進むと、近江鉱山の隣を通ります。休日なので?、稼働していませんでした
林道はクルマ通行止め
1
林道はクルマ通行止め
林道から伊吹山のほう。この向こうが正面登山道かな
林道から伊吹山のほう。この向こうが正面登山道かな
草刈をされているかたがおられました。ありがとうございますと挨拶。話を聞くと、百坊の向こうはどうかなあ・・・といっておられました
草刈をされているかたがおられました。ありがとうございますと挨拶。話を聞くと、百坊の向こうはどうかなあ・・・といっておられました
神山のお地蔵さん。春先にも会いました
1
神山のお地蔵さん。春先にも会いました
お地蔵さんのところから登山道を登ってみます
1
お地蔵さんのところから登山道を登ってみます
林道に出てきました。林道の向こうに道があってテープがあったのでいってみます
1
林道に出てきました。林道の向こうに道があってテープがあったのでいってみます
鉄塔に出ました。そこから道がなさそうなので引き返します。
鉄塔に出ました。そこから道がなさそうなので引き返します。
ニガナ。以降、花の名前間違っていたらすいません。
ニガナ。以降、花の名前間違っていたらすいません。
カタバミ
弥高尾根登山口到着。登山ポストあります
1
弥高尾根登山口到着。登山ポストあります
弥高寺跡。笹が覆っています
1
弥高寺跡。笹が覆っています
クサフジ
弥高本坊到着
広い草原
ここは見晴らしがいいんです。霞んでますが気持ちいい
1
ここは見晴らしがいいんです。霞んでますが気持ちいい
上平寺尾根の道と合流。ここから、ススキが勢力を伸ばしてきます
上平寺尾根の道と合流。ここから、ススキが勢力を伸ばしてきます
山頂方面(北)
ドライブウェイ方面(東)
1
ドライブウェイ方面(東)
道はちゃんとあります。案内も
道はちゃんとあります。案内も
尾根の右側(西側)を通ります。ちょっと踏み跡が微妙。でもテープあり
尾根の右側(西側)を通ります。ちょっと踏み跡が微妙。でもテープあり
最後の難関の谷。草ぼうぼう
最後の難関の谷。草ぼうぼう
ヤマアジサイ
左側の木が2本のところに行きたいんですが・・・
左側の木が2本のところに行きたいんですが・・・
そこから、谷を登ります
そこから、谷を登ります
がんばって登る
とちゅう、木が通せんぼのところあり
とちゅう、木が通せんぼのところあり
五合目が見えてきた
1
五合目が見えてきた
この看板のところに出てきます
1
この看板のところに出てきます
非難小屋も見えてくる→一般登山道を下ります
1
非難小屋も見えてくる→一般登山道を下ります
ホタルブクロ
キンミズヒキかな?
キンミズヒキかな?
ハクサンフウロかな
2
ハクサンフウロかな
カワラナデシコ
メタカラコウ
アカツメクサ
フウロとカラスシジミ
1
フウロとカラスシジミ
ユウスゲ
まだつぼみ
ウツボグサとシジミ
ウツボグサとシジミ
クルマバナ
イブキアザミ
オオバギボウシ
ユウスゲと三合目小屋
ユウスゲと三合目小屋
イブキフウロ
ハクサンフウロ
案内看板
おまけ:麓の煙突が気になっていたんですが、
1
おまけ:麓の煙突が気になっていたんですが、
伊吹鉱山の廃墟だったんですね
1
伊吹鉱山の廃墟だったんですね

感想

天気がいい日曜日だったのですが、クルマが使えなかったので、近場の伊吹山へ自転車(チャリ、ケッタとも言う)で出かけました。

このごろのレコを見ていると、正面登山道は渋滞しているみたいだし、人の少なそうな弥高尾根から登ってみました。春先に下りで使ってみましたが、夏場になるとどうなっているのか気になっていたし、正面登山道より木が多くてまだ涼しいかなという考えもあり・・・
2度目というのもありましたが、少々藪でしたが道を誤ることもなく、登山者に会うこともなく(林道の草刈をされているかた一人だけ)、マイペースで山歩きができました。
春先に残雪に隠されていた道も、思ったより歩きやすくて、ちょっと感動しました。
ヒルがいるとの話もありましたが、晴れが二日続いたからか、被害にはあわず、大丈夫でした。

静かな弥高尾根登山道から、メインの登山道に近づくと、人の波が・・・
ズボンのすそを泥で汚して、クマ鈴を鳴らして歩くのは、少し気がひけました。鈴は速攻でしまいこみました・・・
で、行ければ山頂までと思っていたのですが、暑さと人の多さと騒がしさと帰り道のチャリの体力温存を考え、下山しました。

下りでは、三合目の花畑はユウスゲの花がいっぱい、フウロやナデシコなどのかわいい花も咲いています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:720人

コメント

さすがyonedaさん⁉
こんにちはー
この暑い時期に弥高尾根を歩かれる方はそう多くはおられないでしょう。大変参考になります。さすが探究心旺盛のyoneda さんです。
メタカラコウを私も斜面で一輪だけ見ましたが今年はよく咲くのでしょうか。昨年いっぱい咲きましたのでシロヤシオやニッコウキスゲのように裏年かもしれませんが。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-490893.html
2015/7/14 5:44
Re: さすがyonedaさん⁉
こんにちは
弥高尾根は本当に静かでした。もっともっと藪が深いのかと思っていましたが、大丈夫でした。北尾根もそうですが、いろんなルートを通るとまた違った伊吹山が見えますね。

人と違った山歩きがしたいかたで、ちょっとの藪なら大丈夫といったかたには、上平寺尾根とか弥高尾根は、お勧めルートですね。熊鈴必携ですけど

でも、花はあんまり無かったです。ススキと笹はありますが・・・

また、北尾根にも行きたいなあと思ってます。
2015/7/14 13:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら